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白根大凧合戦 [新潟の風景]

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新潟市南区こと、旧 白根市の一大イベント、「白根大凧合戦」を見に行ってきました。

・・・・・・凧、あがってない・・・・・・

ちらほらと、巻凧はあがるものの、大凧はほとんどあがらず。
この時、風がやんでいたんですよね。
「伝統の技をもってしても、風がなければ凧はあげられません。
ご観覧の皆様、どうかしばらくお待ちください」
なんてアナウンスが流れていました。

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吹けば吹いたで東からの風で、凧は旧 味方(あじかた)村を強襲。
・・・なんか去年も、そんな感じだったような・・・・・・参照
ちなみにちゃんと電力会社の人が待機してます。

白根側からは、味方の方に凧が流れるので、どんどん上げるのですが、
味方側は、あげても自分とこに流れてくるので、あげられず。
「白根大凧合戦」は凧揚げではありません。
凧合戦です。
川の両岸からあげられた凧を、川の上でからませて、
綱を引き、ブツッと綱が切れるまで引っ張るのです。
白根が上げても味方が上げないと、合戦にならず、川に落ちるしかありません。
「オイコラ!早くあげれや!」
若干キレ気味の白根の方々。
だって風が吹かないんだもんって感じの味方・・・・・・

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それでも、まったく凧が上がらないというわけでなく。

でも、合戦にならないので、上げるだけもったいないという話も。

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もはや、よくからまないなってレベルの凧綱。
これもまた伝統の技ですか。

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なかなか合戦にならないので、大凧が接近すると、
お!お!いくか!?と、注目が集まり・・・・・・

手前で落ちたり、ぶつかるだけだったりすると、
会場全体が、「ああ・・・・・・」とため息をついている様でした。

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そんななか、ようやくこの日、最初の合戦が始まりました。
周辺の人総出で凧綱を引きます。

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きれいに描かれた凧ですが、川に落ちて骨組みになってからが、
凧合戦の本番。
って面白いですよね。
凧凧あがれ、じゃなくて、ぶつけてからませて引きちぎる。
ケンカ祭ですよね、ある意味。

この勝負は白根側の勝利でした。
味方側で見ていたので、なんとなく俺も残念な気分に。

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心、技、タ・・・コ

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引っ張る準備はいつでもオッケイです。

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去年もそうだったけど、急にストーーンと落ちてくる時があるので、
下を通る時は、結構、ヒヤヒヤもんです。

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大凧と違って、巻凧は少人数で上げられるようですが、
少ないなりにチームワークが必要になってくるようです。

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結局、この日は、俺がいる間にあった合戦は1回だけでした。
前日は風が強すぎてダメだったみたいだし、
今年もなかなか大変だったみたいですね。

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     【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


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竹家再臨 [新潟の風景]

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前々から作られていた、萬代橋下流の信濃川右岸にできた新しいスペースが、
ようやく開放されていました。

なんでここに、突然、こんなスペースが作られるようになった経緯はわかりませんが、
これまでより萬代橋に近づけるようになりました。

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ちょっとしたベンチもあります。
柳都大橋もよく見えます。当然と言えば当然ですが。

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あとは、公衆トイレと屋根付きのベンチがある程度。
なんとなく殺風景な場所です。

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そんな場所に、現在、制作中のモノがあります。

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夏から始まる芸術祭を前に、今回もちょっと先行して作られている「バンブーハウス」ですね。
どうせまたやるんだろうと思ったけど、やっぱりまた作るんだなバンブーハウス。
嫌いじゃあないけど、こればっかり作らされる芸術家もかわいそうな気もします。
こればっかり作る芸術家なら別ですが。

なんかもう、シンボルみたいな扱いですよね。

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これまでは、「やすらぎ堤」の芝生の上に建てられましたが、
今回は舗装された場所の上なので、土台があるようです。

台風にも負けない土台でしょうか?
こんなに立派に作るんなら、芸術祭が終わっても常設にしとけばいいのにと思うんだけど、
きっと今回も容赦なく撤去されるんでしょうね~

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完成形はわかりませんが、カキの殻を集めてどっかに装着するようです。
なんだかここだけ寂れた漁村のような風景になってます。

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制作の様子は6月28日まで見られる様です。

もうちょっと早く気がつけば、ちょこちょこ観察に行ったのですが、
なんかもういいとこ出来上がっている感じです。

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前々から、いつになったらここ入れるんだろう?と思っていたけど、
入れるようになったと思ったら、まさかここにバンブーハウスが建てられるとは・・・・・・
ということで、せっかく入れるようになりましたが、
制作中のため、一部立ち入り制限がされています。

楽しみです芸術祭。
今回も愛情の裏返しコメントしていきたいと思います。

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遥か [新潟の風景]

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今日は、ぶらぶらと海辺を散歩に行ってきました。
気持ちのいい快晴で、そんなに暑くもなく、
本当ならランニングに行きたいところでしたが、
今日は、深夜に2時間、帰宅して午前中に2時間の分割睡眠だったので、
眠気はなかったものの、無理はしないでおくことにしました。

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ヨットが佐渡に向かって進んでいきました。

佐渡の稜線も、くっきりと見えています。
先日の雨のおかげで、まだ大気が澄んでいるのでしょうか?

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何年かぶりに、釣り人でにぎわう突堤に足を踏み入れてみました。

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まるで海の上から見ている感じで。

見えているのは関屋浜の海水浴場。
ここから望遠で花火を狙うのもいいかもなー。
今年も花火があるか、まだわかりませんが。

右の山が角田山。
左の山のとんがったところが多宝山。
そこから繋がって、左の平なところが弥彦山です。

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今日は、山並みが良く見えるなぁ・・・なんて、海沿いを歩いていたんですが、
ん?もしかして、鳥海山まで見えている?
肉眼では遠くの山に雲がかかっているだけのような、
残雪のようなはっきりしないので、

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【上の等倍画像から切り出し】
70-300mm G でMFにして、ピント拡大で確認。

おおー、やっぱり鳥海山で間違いなさそうです。
鳥海山は、山形県と秋田県の県境にある山です。

天気のいい日は鳥海山まで見える、みたいな話を聞いたことはありますが、
こうしてしっかり確認できたのは初めてな気がします。

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海がキラキラとまぶしくて、突堤の先端で、ぼさーっと海を眺めていました。
突堤にいる人で、釣竿を持っていないのは俺くらいでした。

佐渡かー。
最近、ぼさっと佐渡眺めてますね。
北の端から、南の端まで俺の脚で24時間でしたね。そういえば。
二ツ亀に着いたのが14時で、沢崎灯台手前のエイドに着いたのが翌日の14時でしたから。
途中、両津や路上で仮眠休憩しているので、走った時間としてはもうちょっと短いですが。
う~ん、今年も行きたかったなぁ。
今年は10回記念大会ということもあって、過去最大の参加者とか。
みなさん、秋の佐渡を満喫してくださいね(まだ早いって)
急ぐなんてもったいない佐渡の道ですよ。

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新潟西港を、佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」が出港していきました。

その奥に、遥か先の鳥海山。
鳥海山も登ってみたいですね~。
ずっと前から、登山を始める前から鳥海山は憧れの山です。
もー、あのシルエットがたまらんのですよ。
季節を問わず、眺めた山です。

山形・秋田県境なので、行くのにちょっと時間がかかるのがネックですが。

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このまま夕陽までとも思わなくもなかったですが、
バッテリーを1個使い切りったことで、なんとなく、休息に一区切りがついた感じだったので、
今日は、これで帰るかーと、突堤から戻ってきました。

今日の散歩は、気分も澄んだ感じでした。

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八海山登山マラソン [フォトラン]

南魚沼市で開催された「第11回 八海山登山マラソン」に参加してきました。
3年前に出たことがあって、また行きたいなと思っていたんですが、
ちょうど毎年リレーマラソンと日程がかち合ってしまって、出られずにいたんです。
今年は5月に日曜日が5回ある関係か、
リレーと同日にならなかったので、これは行かねばなるまい!と参戦。

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メインの会場は、八海山ロープウェーというか、八海山スキー場です。

3年前に出た時は、ここから麓へ下っていって、登り返してきてさらに登るコースでしたが、
数年前から変更になって、シャトルバスで一度下におります。
というのは15kmの部で、ここから登るだけの6kmの部と、同じく6kmのウォークの部もあります。
もちろん、「どうせ出るなら長い方」で15kmに迷うことなくエントリーしましたが。

前夜が雨で、雨は受付開始時間には上がっている予報でしたが、
あがりきらずポツポツと。
晴れていればゴール地点であるロープウェー山頂駅が見えるんですが、
厚い雲の中です。

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スタート会場である、麓の「城内中学校」までシャトルバスで10分ほど。
まだ雨はポツポツ降っていましたが、
久しぶりに中学校の土のグラウンドを走れることが嬉しくて、
3周ほど雨に当りながらウォーミングアップ。

幸い、開会式が始まる頃に、雨があがりました。
することもないし、開会式の話でも聞いてるかーと、ストレッチしながら立っていると、
「hαseさんですよね?」
と、声をかけられる・・・ん?って、nariさんではないですかっ!
まさか、こんなところでお会いできるとは。
nariさんとは昨年の野辺山前に、角田山で偶然お会いして以来です。
その後、野辺山、くびき野とお互いに参加していたんですが、
どちらも当日はお会いできず。
先日の野辺山にも出ていたのをリザルトで確認しておりました。
完走おめでとうございました。
ああっ、今年の青い野辺山のTシャツがまぶしい!
八海山は昨年出て楽しかったからまた参加しに来たとのこと。
・・・・・・昨年の八海山は野辺山の1週間後ですよね・・・・・・タフだわー・・・・・・

9時50分スタート。
スタートですが、城内中学校のグラウンドを回り敷地から出るところまでは、
「パレードラン」になっています。どういうことだろう?と思いながら、
吹奏楽部や来賓の方々に手を振りながらのんびり走る。

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敷地を出たところの路上で隊列ストップ。
ここで改めてスタートになるようです。(計測もここから開始)

スタートの合図で再スタート。
なんか斬新だわー。3年前は普通にスタートでした。

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スタートから延々登りです。
というか、ほぼ登りしかない大会です。

今回は完全にファンランのつもりで来たんですが、nariさんと会って気持ちが変わりました。
行けるところまでnariさんに喰らいつく~~!
あの野辺山を何度も完走されているランナーさんに、どうにかついて行こう。
しかし、パレードランの時点ですでに置いて行かれてます・・・・・・
なんとか見える距離に捕えていたので、この距離は保ちたい。
なので、ファンランのつもりだったのに、キロ5分半ほどで登っていきます。

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雨はあがったものの、相変わらずどんよりです。

nariさんを追跡してきましたが、nariさんが路肩で靴ひもを直しているうちに、
先に行かせていただきました~。しかし、ここから後ろからのプレッシャーとの戦いが。
うわー、どこで抜かれるんだろう?とヒヤヒヤしながら走る。

ところで、路上にある公式の距離表示が、スタート直後から2kmくらい自分のGPSと違います。
パレードランの分を足しても、誤差という範囲を超えてる感じ。
ということは15kmない?

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養魚場から八海神社までは貴重な下り区間。

あえて後ろを振り返らずに、せっせと下ります。

麓から走るコースになったおかげか、結構、地元の方が沿道にでて声援を送ってくれていて、
とてもありがたく、うれしかったです。

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八海神社の杉並木。

歴史を感じさせる杉の大木に、マイナスイオンをバリバリ感じます。
マイナスイオンってバリバリ感じるものじゃなさそうな気もしますが。

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もちろん八海神社も、今でもコースに入っています。
3年前は、階段の途中で寄らずに行けるようになっていましたが、
今は、建物の中まで寄るようになったようです。

もちろんお賽銭持参です。
えっとー、2拝4拍手・・・と、事前に聞いていた作法を反芻しながら、
まず1拝。
その時、賽銭箱の横に作法が書かれているのが見えました。
「2拝2拍手」
・・・あれ?
もう1拝。
・・・・・・間違いねぇ、2って書いてある・・・・・・
一瞬の間。
パン!パン!・・・・・・礼。
えっと・・・・・・おまけにパン!パン!

きっと、俺の心の内をしらない後続の方は、オマケの2回はなんだ?って思ったでしょうね・・・・・・

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オマケの下り区間。
これで、このコースで下るところはもうありません。

雨は上がり、雲間に青空が見えるようになってきましたが、
相変わらず、ゴール地点であるスキー場の上の方は見えてきません。

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ロープウェーの麓駅に戻ってきました。
ここからはスキー場のゲレンデを逆走していきます。
コースも、ここまではヴィレッジエリア、ここからはマウントエリアと分けられています。
ここからが本番みたいなもんです。距離でいえば残り5kmちょっとですが。

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一番きついのが、ゲレンデを直登する区間ですね。

石がゴロゴロと滑りやすいので、走ろうと踏ん張ろうにも足元が滑るので、
結局、走れない区間。
トップの人がここをどうやって登って行くのかみたいわー。

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前回よりは走って登れるだろう、なんて思って来たんですが、
あまり走れませんでした。

このあたりになると、6kmのウォークの人が、声援をおくってくれたりします。
頑張って!って言われてしまうと、ランで出ている身としては、
ウォークの人と歩いているわけにもいかず、ふんのぉぉぉ!と走ります。

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ゲレンデの端にある整備用の林道というか、スキー場の林間コースのような場所を、
ジグザグに登っていきます。コーナー部分の傾斜がつらい。

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下界は見えません。
見えませんが、雲間から覗く水田がとても素敵です。

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楽しくて、残りの距離が2kmを切る頃になると、
なんだか終わるのが惜しくなってきて、ゆっくり歩いてみたりする。

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立ち止まって、ロープウェーを見送ってみたり。

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濃霧というより、雲の中にいるんでしょうね。
視界がだいぶ怪しくなってきました。
まぁ、コースも広い林道なんで、これで遭難するということはないでしょうけど。

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どんどん濃くなってきました。

なんだか声が聞こえてくるので、そろそろゴールも近いのかな~?
見上げてもまったく見えないので、全然見当がつかない。

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と、おもむろに目の前に現れるゴールゲート。
あれ?ゴール??
「hαseおつかれさん!」
名簿を見て名前を調べてくれたらしい方から声をかけられ、
あ、どうも・・・・・・
って感じでゴール。

タイムは1時間46分でした。
3年前は1時間48分だったので、ほぼ同じ。
前とはコースも距離も違うので比べられませんが。

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なんも見えません・・・・・・

晴れていれば、近くの展望台に上がるといい眺めなんですが。
天気が良ければ、完走後、女人堂のあたりまで登山道を行ってみようかとも思っていたんですが、
ちょっとこの視界では諦めざるを得ません。

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nariさんを待っていると、次第に雲も晴れてきました。
そしてnariさんも無事にゴール。
途中で足が攣ってしまったとか。それでもここを上がってくるのだからさすがですね。

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下りは、ロープウェーで降りてきました。
ゼッケンを見せると、無料でロープウェーに乗れるんです。
走って降りるランナーもいますが、せっかくタダなんだから乗らないともったいない。

振る舞われているオニギリを塩ちゃんこをいただきながら、
表彰式を見物。
表彰台に上がるトップの方は、富士登山競争に出ますという人が多い。
みなさんすごいですねぇ。俺もそれ出てみたいけど・・・・・・

表彰式の途中から、ようやく八海山が雲の中から出てきました。

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15kmの部、ルートログ。
結局、俺計測では13.33kmでした。

「八海山登山マラソン」とはいうものの、八海山山頂まで行くのではなく、
4合目である八海山ロープウェー山頂駅までの大会です。
山頂まではまだまだ遠い道のり。
八海山も登ってみたい山なので、また別の機会に山歩に来たいですね。
登山マラソン後にそのまま山頂を目指す人もいるようです。

楽しいヒルクライムでした。
今後もリレーと日程がかぶるんでしょうけど、また出られる年には遊びに来たいですね。

【OLYMPUS TG-620】


シバザクラ [新潟の風景]

魚沼市(旧 堀之内町)の「花と緑と雪の里」に来ました。
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前々からココの芝桜を見てみたいと思っていたのですが、
なかなかちょうどいい時期に来られず。

今年はなんとか咲いているうちに来ることができました。

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芝桜がぎっしり咲いています。

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公園内には、展望台もあって、一面に広がるシバザクラを見渡すことができます。

・・・・・・満開の時なら。

咲いているうちに来られたものの、ほぼ終了状態で、
全体を写した写真は、撮らなくてもいいか・・・というくらいでした。
(Facebookには当日「ほぼ終わってまーす」って投稿したけど)
「シバザクラ祭」というのが開催されている様なんですが、
訪れた日は、最終日の前日ということで、
頑張って残ってくれていた。というのが正しいかもしれません。

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芝桜越しの越後三山。というのも、ここの見どころのようですが、
生憎と越後三山もうすぼんやり。

ということで、どこで撮ったかわからないような、ドアップ中心で行きます。

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こうして芝桜をじっくり見るのは、実はこの日が初めてです。

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芝桜と一口に言っても、品種も、色もさまざまのようで、
この日、一番多く咲いていたのは「マックダニエルクッション」という品種みたいです。

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間に見えるスギナが何気にいい感じです。

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ふたり~は二輪草~

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手と手をつないで~

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こうして見ると、確かに「桜」のようですね。

この公園、斜面になっていて、家を出る前に10km以上のランニングを薄底靴でしてきて、
クロックスでこの公園を歩き回ったら、非常に疲れました・・・・・・
遠景が霞んでいる割に、日差しが強いので余計に。


関越自動車道の堀之内PAからも、この公園を見上げることができます。
それを見るためだけに、わざわざ高速道路に入りませんが、
何かのついでにちょうど時期だと、得した気分になれるかもしれません。

今度はもうちょっと見ごろの時に立ち寄りたいですね。

【α7 II】+【100mm F2.8 Macro】【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


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雨上がりの夕方 [新潟の風景]

雨のち晴れの空模様。
仕事が終わった時間には、まだたくさんの雲があって、
夕焼けはイマイチかなーと思いながらも、カメラを持って再出撃。

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雲が多いから、雲が焼ける様を・・・・・・と思っていたのに、
なぜか着いたのは角田浜でした。
焼けるはずの雲は、背後の角田山に隠れて見えません。

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海から強風が吹きつけてきて、寒いかなと思ったのですが、
思ったより風が暖かく、半袖で立ちっぱなしでも大丈夫そうだったので、
灯台への階段をあがります。

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灯台よりちょっと上まで登ってみました。
吹き付ける強風に耐えながら。

焼ける雲は見られそうにないけど、夕陽はきれいそうだよなぁ・・・・・・

ここで待っているのも良さそうなんですが、
なんというか、待っていられない人なので・・・・・・

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強風に揺れる黄色い花。
岩ユリでしょうか?

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あと、奥の紫っぽいのは、なんでしょうね。

なんでしょうねと言いながら、ピントを合わせたものを撮ってないんですが・・・・・・

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小浜に来てみました。
日本海側から見る角田山は、のどかな里山って雰囲気ではなく、
岩肌が切り立った強面の山に見えます。

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そして国道をくぐって、初めて小浜の浜側に来てみました。

この辺に「雷岩」ってのがあると思うんですが、どれなんでしょうね?
左に写っているちょっと突き出たアレでしょうか?
確認に行きたい気もするんですが、今日のように風の強い日には、
不意にぽろっと上から落石がありそうで、あまり近づきたくないですねぇ。
この突き出た部分、いつも通るたびに、そのうちもげるんじゃないか?と思う・・・・・・

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「立岩」まで来てみました。

今日、越後七浦に来てしまったのは、先日、手に入れた「中部北陸自然歩道トレッキングガイド」の、
「角田山・多宝山エリア版」の表紙が、立岩と星空の写真で、
それがとてもいい写真と思えたからもあるかもしれません。
もうちょっと穏やかな日の夜に、トライしてみたい絵でありますね。

ただ、この辺、夜になると真っ暗なので、ひとりで夜中にフラフラ歩くのは、
ちょっと不安な気もします。
背後は、小浜以上の断崖絶壁ですし・・・・・・

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五ケ浜まで来ました。浦浜というのが正しいのか、どっちなんでしょう。

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波打ち際には夕焼け空が映っていました。

家を出た時間帯は、まだ雲が多かったのですが、
強風のせいか、わずか2時間程で大きな雲はほとんどなくなってしまいました。
こうなると夕焼け狙いでなく、夕陽に狙いを変えて良かった気もする。
まぁ、自然のことだから、どうなるかわかりませんけどね。

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今日も、夕陽は佐渡に沈んでいきました。

沈んだあたりの山頂に、なにやら鉄塔が2つ、よく見ると3つ見えています。
佐渡のどこのお山かはわかりませんが。
この時期、夕陽を佐渡から逸らすには、だいぶ北か南に移動しないとダメそうですね。
佐渡でかいな。
あれを1周したんだよなぁ・・・とは思うものの、いまだにピンときません。
こうして新潟市から見える佐渡の部分は、ほとんど夜だったせいもあるのかも、
どの辺で夜明けだったんだろう?

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風も次第に収まってきて、波もそれほど高くはありませんでした。

久しぶりに波打ち際に立って、夕陽が沈みきるまで、じっと眺めていました。

いい時間ですね。

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そもそも、こうしてゆっくり夕陽を眺めること自体、
波打ち際に限らず、久しぶりだった気がします。

このところ、どうも疲れていて、仕事から帰宅すると、そのまま寝落ちだったり、
なんだか時間が思うようになりませんね。
おまけにほとんど走りに行けてないので、ストレスを解消できていないのもあるかもしれません。
ため息ばかりが出ます。

さて、と。
一歩進めばゴールは近づく。
とりあえず1つずつ片づけていくか。
・・・・・・何を片づけていけばいいかもわかってない現状ですけど。


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緑の道 [山歩]

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リレーから2日。慣れない短距離走の結果、筋肉痛になったまま、
天神山のふもとにある丸小山公園にやってきました。
週末の登山マラソンに向けて、登りに慣れておこうと思って。
ほんとは、もう少し休みたかったんですが、残念ながらこの日しか休みがなく。

誰もおらず、駐車場にも車1台止まっていない丸小山公園でした。
普段はこんなもんなんですかね。

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天神山から登るのは、3月末に多宝山の山開きに来た時以来です。
あの時はまだ緑が生い茂る前でしたので、少しさびしい風景でしたが、
今はもう、緑の道です。
前に来た時と全然、印象が違います。

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せっせせっせと進み、天神山から多宝山への分岐点。
写真手前から左に曲がるのが正しいルート。
まっすぐ行くと、松ヶ岳の方へ行ってしまいます。
ここが意外とクセモノで、空堀を上がったり下がったりしているうちに、
勢いでまっすぐ行ってしまいそうになります。
看板がありますが、手前の木があるせいで、直前にならないと見えないんです。

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石瀬峠から多宝山山頂へは、ひたすら登り。

週末に登山マラソンを控えているのに、
全然、走れる気がしなくて、こんなで大丈夫か!?と思えてきます。

登りはつらいですが、時折、海側から気持ちいい風が吹き抜けてきて、
キラキラの緑と、さわやかな風に、贅沢な休日を感じました。

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多宝山山頂手前、「ブナ大木」という標識を見つけ、
そんな標識を立てるほどの大木があるのか?
と、足元に貼られたロープを目印に、斜面を下って行くと、
それらしきブナ発見。

写真を撮った方向的にイマイチですが、
うーん、近づいてみるほどのものでもないかなーと、接近終了。

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多宝山山頂付近から、弥彦山を望む。

あれ?山頂は雲の中??
海からどんどん雲が流れてきています。
雨を降らせているような雲ではなさそうですが・・・・・・
ま、いいか。

多宝山の山開きの時は、多宝山で引き返しましたが、
今回はその先の弥彦山まで目指します。

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ここ苦手なんだよなぁ・・・・・・
多宝山と弥彦山の間の登山道は、鬱蒼とした藪になってて、
身をかがめて、緑の中をくぐっていきます。

なんでそんなところ通ってんの?と思いました??
俺もあとで、何してたんだろう??と思いました・・・・・・

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弥彦山山頂、弥彦神社奥宮に到着です。
丸小山公園から2時間かからないくらいですかね。
トレーニングのつもりで来たのに、結局、ほとんど走りませんでした。

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天気はいいんですが、遠景は霞んでいました。
写真とは方角が違いますが、佐渡も見えず。


大平公園に戻って、さぁ、ラーメン食べようかな・・・
と、お湯を沸かし始めてから、バックパックを探るも、カップラーメンが出てこない・・・・・・
やっちまいました。
家を出て、コーヒー忘れた!と、コンビニでコーヒーを買ったのですが、
まさかラーメンまで忘れているとは思わなかった・・・・・・
ちょっとガスの残量が少なかったので、わざわざカートリッジを2個持ち、
荷物が多いので、大きいバックパックで来たのに・・・・・・
結局、コーヒーだけ飲んで終了。

なんだかなぁ。

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大平公園で、なんかきれい気な道が見える。
あれ?もしかして・・・・・・
この道をたどれば、多宝山の方に行けるんじゃね??

その通りでした。
い、今まで気づかなかった・・・・・・
いつもあの鬱蒼とした藪を、ここヤダなぁと思いながら通っていたのです。

それで誰も通らないからあんなに藪だったのか・・・・・・
次回から、気兼ねなく、弥彦・多宝で縦走できますわ。

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下りは、ちょっと頑張って、走りも入れながら下ってきました。

12km、3時間6分のお山歩でした。
楽しい山歩でしたが、週末の登山マラソンに向けて、山スイッチを入れに来たはずが、
まいったなぁ、と不安要素浮き彫りになりすぎでした。

今回、初めての天神山・多宝山・弥彦山の縦走でした。
これで往復10kmちょいだと、いい運動になりそうです。
いつも弥彦を登りに来ると、なんか物足りない!と言って、
ついでに帰りがけに角田山も登ってきましたが、
(縦走ではなく、車で移動して)
このコースで弥彦に行くと、結構満足できる感じです。


【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


タグ:NEX-5T

リレーマラソン2015 [フォトラン]

今年も「チームつるかめ」で参加してきました「国営越後丘陵公園リレーマラソン」
「チームつるかめ」として、6回目の参加となります。もう常連ですね。

今年の「チームつるかめ」は15名のランナーが集まったので、
「チームつるかめ 紅」「チームつるかめ 白」の2チーム体制となりました。
例年なら、2kmの予想タイムから走行回数と走行順を決めて編成するのですが、
今年は、総監督の独断と偏見でメンバー分けをさせていただきました。
せまる締切を前に、大慌てでエントリーした結果です。
スイマセン、今年は富士五湖行ったりでどたばたして、ギリギリになってしまいまして、
皆さんの意見を反映できませんでした。
4月にあった粟島のマラソン大会に参加したメンバーに、
何かトラブルがあった場合にフォローできる1人を足したのが「つるかめ紅」
あとの人は「つるかめ白」
ああざっくり・・・・・・いや、すんません。

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会場は、長岡市の国営越後丘陵公園。
慣れた感じでリレーゾーン付近に場所取りし、
慣れた感じでダブル親方の指示のもと「つるかめベース」設営。

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カイチョーのおことば。

近年は所用で参加できなかった、「チームつるかめ」会長である藤田うににんさんが、
久しぶりの参戦です。
ずっと会長のいない団体戦でしたから、会長参戦でみんなのモチベーションも(たぶん)アップ!

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みんなでウォーミングアップへ。
スタートしたらひとりで走るのですから、意外とこうしてみんなで走る機会って貴重なのかもしれません。

今年も晴れました。
暑くなる予報です。というか到着した時点からすでに暑いです。
大丈夫でしょうか、例年、この暑さにやられるメンバーがいるので。

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円陣組んで「チームつるかめ」ファイトー!
この時、トイレに行っていていないメンバーが数名・・・・・・
まぁ、なんというかこのフリーな感じがつるかめらしいといえば、らしいというか・・・・・・

ここでルールのおさらい。
リレーマラソンは4~10人のチームでタスキをつないで、1周2kmのコースを周回し、
42.195kmを4時間以内に走ります。
それでルール上、2チームでのエントリーとなりました。
「チームつるかめ」は一人あたりの分担は、走力に合わせて1~4回となってます。
走力のある人もいれば、今回が大会初挑戦、2km走れるかも心配・・・
という人もいるのが「チームつるかめ」。
目指すのはみんなで力を合わせて制限時間以内完走!です。

俺は当然のように4回です。
この大会の1週間前が潮風フルでした。
昨年のように100kmウルトラの1週間後ではないだけマシな気もしますが。

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午前10時、リレーマラソンスタートです。
紅の第1走者はくまくまさん。白の第1走者は・・・俺。

第1走者って大変なんですよ・・・みんな一斉にスタートですし、気合入ってますから、
もみくちゃになりながら超ハイペースでいくんです。(しかも2kmよりちょっと長い)
とりあえず、くまくまさんに食いついていく!!と思ったんですが、
500mほど(も行ってないか!?)で置いてかれました・・・・・
とにかく走りますが、どんどん追い抜かれていきます。
ハイペースで走っているのに、あまりに追い抜かれるので、
もしかして俺は今歩いているのか?と錯覚するくらいに追い抜かれます。
呼吸が苦しい。
ノドの辺りが血っぽい味がします。

どうにかまわってきて2番手のRiёさんにタスキをつなぎました。

そのまま「つるかめベース」へ駆け込んで、日陰でダウン。
なかなか呼吸も戻りません。
きらさんが今年も用意してくれたエール付き冷凍タオルでクールダウン。
こ、これであと3周せぇってかー!?
ちなみに今年4周すると言ったのは俺です(爆

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イメージ画像。

今年は333チームが参加したそうです。
年々増加傾向で、こうなるとコース上に常に300人はいる計算になってくるので、
渋滞まではいきませんが、今年も混んでるなぁ・・って感じがします。

ちょっとリレーゾーンから離れたところで撮影と応援。
「つるかめ」の秘密兵器トランシーバーから、「どこにいる!?番だよ!!」と声。
・・・・・・アレ??
スイマセン、総監督がヘマしてました。
順番代わって走ってくれたRiёさん、ありがとうございました。ホント、スイマセン。
また足として使ってください・・・・汗

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つるかめ会長、丘陵公園を行く。

本当に気持ちのいい公園です。
近年は、公園に遊びに来るというより、マラソン大会に来ることの方が多くなった丘陵公園です。

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予想タイムを出していないので、どうなることかと思いましたが、
今年も「チームつるかめ」は順調にタスキをつないでいきました。
全21周のうち10周を終えた時点で、タイムを単純に倍にしても、
十分、4時間以内に収まる時間。
う~ん、安定の「チームつるかめ」初めての頃のヒヤヒヤした感じはないねー。

いつものメンバーはもちろん、「つるかめ」で初めて走るひと、
ふたりの親方。ついに今年、ランナーとして参加のたあさん、
みんなしっかりタスキをつないでくれました。

俺も2回目、3回目は1周目ほどの苦しさもなく、無事に8分半ほどで回ってくることができました。
でも、やっぱり短距離の練習してないとダメですね。
気持ちは前に前に行きたいんだけど、脚がついてこない。
まぁ、過去最速ペースですから、数字的にはちゃんと俺も進歩してるんですけどね。

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「つるかめ紅」の方が、先にゴールしそうです。

「紅」のアンカーうににん会長は花飾りで準備中です。
アンカーはだいたいこうして仮装(?)して走るのが伝統です。

俺は、アンカーが残っていたので「紅」のゴールを見に行くことができませんでした。
遅れること10分程かな、「白」のアンカーとしてタスキを受け取りました。
もう、制限時間は十分間に合うので、歩いてきても大丈夫なのですが、
そんなみんなの努力を棒に振るようなことはできませんから、せっせと走りました。

最後はみんなで手をつないでゴール!

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大きなアクシデントもなく、
(俺がすっぽかしたのが最大のアクシデントだった気が・・・汗)
「チームつるかめ」紅白両チームとも42.195kmリレー今年も完走できました。
最終成績は、
「チームつるかめ 紅」 3時間17分40
「チームつるかめ 白」 3時間30分38
昨年、3時間半をきってすごいね!って話したのが、
今年はさらにタイムを縮めました。
「白」だって、去年は10人で走って3時間25分ですから、
8人でこのタイムなら立派な記録ですよね。

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好成績に踊るひと。

熱中症を克服した歓喜の舞でしょうか?

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先日、角田山でもやりましたが、いいロケーションですし、
こうしてメンバーが集まったので、ジャンプ写真を撮りました。

しかし、10秒セルフタイマーの5連写で撮影しているのに、
4回トライして、ほぼ全員がジャンプできている写真が1枚しか撮れないのはどういうことだ?

「撮りましょうか?」と声をかけてくれたスタッフさん、ありがとうございました。
しかし、我々はあえてセルフタイマーで跳ぶことを選んだのです・・・・・・
大のオトナがキャッキャ言いながら、ジャンプしているさまを、
だいぶ撤収が進んでいたとはいえ、他の参加者はどんな目で見ていたのでしょう??

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大会後は、これも毎年恒例ですが、江口だんご本店さんで団子タイム。
俺は、店内が混んでいるので、去年から入口にできたところで、
おはぎと団子を買いました。去年、団子の写真だったので、今年はおはぎにしときます。


今年も無事に「リレーマラソン」を終えることができてホッとしています。
「チームつるかめ」にとってはお祭りみたいな大会ですね。
毎年、ここで初めて一緒に走るひととか、初めて大会に挑戦するひととかいて、
まずここから始まること多いですしね。
ランナーのみなさん、ありがとうございました。
そして、計測のために炎天下のなか長時間立ち続けてくれた青い鳥さんに、ひとみちゃん、
ありがとうございました。
徹夜で長岡から新潟まで歩いたのに、
とんぼ返りで長岡に駆け付けて(自主規制)してくれた某Sさん、
今年もありがとう。来年は正式にシートを用意して待ってるよ。(鬼
そして、そしていつも「チームつるかめ」を応援してくださるエア応援団の皆様。
丘陵公園までエール届きました!

また来年も、みんなで力を合わせて完走しましょう!
おつかれさまでした。


この日の様子は、「つるかめ」会長藤田うににん市男さんのブログでもお楽しみいただけます。
 ⇒ http://www.niigata-nippo.co.jp/blog/fujita/2015/05/035797.html#comment_form

なお、動画でも撮影しましたので、こちらも合わせてお楽しみください。(YouTube)
ただ、解像度を下げているので、だいぶ見づらいですが・・・・
 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-tDM4qUfC3Y

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


別所温泉を歩く [旅行記]

北向観音を参拝したあと、まだまだ時間があったので、
別所温泉を散策することにしました。

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古くからの温泉街ということで、狭い敷地に高いホテルがたくさん立っています。

どれかに1度入ったことがあるが、夜に着いた上に、
まだ上田で右も左もわからない頃だったので、さっぱり見当がつかない。

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3カ所の外湯めぐりもできます。
以前は100円だった気がしたが、増税からか値上げになってましたね。
安いので、上田の方面へ旅行に来た時などいまだに重宝してます。

ここは真田幸村の隠し湯と言われるところです。
3つの内、ここしか俺は入ったことがありません。

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別所神社へ。
ここも、学生時代から好きなところです。

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能舞台と、左に写っているのが神社の本殿。

能舞台の壁には窓が開いていて、そこからも塩田平を展望できるのですが、
昔から誰もいないところなのに、珍しく先客が。
しかも若者。

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神社の境内には、森の中に小さな神社もあります。

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温泉を利用した、共同の洗い場だそうです。
よく歩いた道沿いなのに、今回まで気が付かなかったなぁ。

普通に民家の小屋みたいなところなので、覗かなかったのかもしれないけど。

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通りの先には、上田市の市街地が見下ろせます。

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別所温泉駅に電車が入ってきました。

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昔からの古いのが来るかと期待しましたが、わりときれいげなのでしたね。
でも、これ学生時代に乗っていたのをラッピングしただけにも見えるなぁ。
にしても「自然と友達1号」ってなんだ?

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味のある表示は昔のままというか、この雰囲気をあえて残してるんですね。

今回は、時間があると言っても、さすがに別所線に乗ってブラブラという時間はないので、
この駅で折り返してまた出て行った電車を見送りました。
・・・・・・そういえば、上田~別所温泉をまるまる乗ったことってないな。
俺は別所温泉に来る時は、基本的に自転車でしたから。
路線バスのようなローカル私鉄ですが、
4年暮らしていたうち3年は、ほとんど乗らなかったんですよね。
4年目というか3年目の終わりくらいに自転車が盗難にあってから、
あと1年なのに自転車買うのにもったいないとなって、電車を利用するように。

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塩田平の風景、今でもすきだなぁ。

上田好きですが、移動手段が人力中心だったので、4年暮らしたといっても、
ごくごく狭い範囲で生活していました。
なので、上田好きですが、知らない土地もたくさんあるというか、
知らないところの方が多いハズ。

でも、テレビなんかで上田が映ると「お!上田だ!」と食い入るように見てしまいます。

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上田に着くまで忘れてた、
そういえばTeNYの「新潟一番!」のなかの「山人」コーナーで独鈷山が取り上げられた時に、
今度登りに行こうと思ったんだった。
また機会を見つけて行こうっと。
でも、独鈷山というと、熊のイメージが強くてなぁ・・・

まぁ、またいずれ。

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タグ:α7 II 長野県

福島潟 [新潟の風景]

潮風マラソンの翌日のことです。
前日の疲労抜きのために走りに行きたい気持ちがありつつも、
1週間後に団体戦を控えているので、痛めた腰を治さなくてはいけない。
幸い、酷使したわりに痛みは残らず、いい調子に思えるが、
ここで調子に乗って長引かせたことは・・・・・・多々ある。

ここはおとなしく、どこかに写真を撮りに行くか、と、
柏崎でカキツバタがコース上では見ごろになっていて、目を楽しませてくれたので、
じゃあ、新発田でも見に行くか、とネットで開花状況を調べたら、
菖蒲はまだまだのようで。・・・やっぱ違うんだね。
そういえば福島潟のFacebookページでカキツバタが咲いたって見たよなーと、
新潟市北区の福島潟に行ってきました。

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自然観察池の方に行くと、鬱蒼としておりました。
もう、こんなに青々としているんですね。
湿地の風景。
昔の新潟は、夏になるとこんな風景が延々と続いていたんだろうなぁ。

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水辺に出ると、なんか油っぽいものが浮かんでいる?
いや、虹が出ているのか?
と、見上げると、虹でもなく彩雲のようでした。

解説を読んでも、彩雲と環水平アークの差がよくわからなかった・・・・・・

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確か、夜から天気が崩れる予報だったので、しっかり傘かぶってます。

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肝心のカキツバタ発見。

しかし、菖蒲園などのように、観賞用に植えられているわけでないので、
写真、撮りにくいです。

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やっと近いところに見つけて、これがやっと。
まぁ、自然の姿ということで・・・・・

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サワオグルマは花が終わると、綿毛が出てくるんですね。

この綿毛と蜘蛛の巣の連続攻撃に萎えてきます。
鬱蒼とした遊歩道を歩いているだけで、見えにくい蜘蛛の巣にひっかかりまくり、
濃紺の服で歩いているもんだから、身体に絡みついた綿毛と蜘蛛の巣が目立つこと・・・

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もはや、名など調べる気もなし。

・・・調べろよ。

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久しぶりに行ったら、「潟来亭」の目の前を堤防のような道路が横切っていて驚きました。

前から、「ビュー福島潟」と「雁晴れ舎」の間くらいで、堤防工事をしているのは見ていましたが、
ちょっと来ない間に、こんなところにまで作ってしまったんですね。
景観が損なわれてしまったのは残念ですが、堤防も大事ですものね。

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真新しいので、緑を貫く舗装路が痛々しい風景に見えますが、
まぁ、そのうちに緑も繁殖して、次第に風景になじんでいくんでしょうね。

木もだいぶ伐採してしまったようで、あの辺りの並木も好きだったんですが、
元々、公園として人間が整備して作った風景ですから、
それが、別の理由で無くなったとしても、仕方ないのかもしれません。
むしろ、あんなところに並木がある方が不自然だったのかもしれませんし。


1時間程のウォーキングというか、散策で、柏崎の疲労抜きにしました。
っていうか、ビュー福島潟の年間利用権なくしたー!
どこにいってしまったのか・・・・・


 ・「お知らせ」・
今年もそろそろブログのお引越しの時期が近づいてきたようです。
残り使用量が100MBをきりました。

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