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咲花温泉水中花火 [花火]

いよいよ、今年も花火シーズンが始まります。
「花火王国にいがた」今年も時間の許す限り、県内各地の花火を追いかけたいと思います。

今年初花火は、五泉市の咲花温泉が開催する「咲花温泉水中花火大会」に行ってきました。
存在は知っていたけど、なかなか行けず、今年初めて見に行きましたが、
驚きでした。
道の駅阿賀の里に車を置き、誘導員さんに花火の上がる場所を聞いて移動。
なにが驚いたかって、観覧席が国道49号線の歩道です。
一応、ロープが張ってありますが、国道は特に交通規制されるわけでもなく、
普通に車が流れています。
こ、これは撮りにくいっ!

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午後8時、花火大会が始まりました。

始めて来たので、全然、感じもわからず、様子を見ながらシャッターを切っていく。

49号線の向こう側に阿賀野川が流れていて、見えている建物は、
対岸にある咲花温泉の佐取館です。

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花火と自分の間に、車が割って入ります・・・・・・
よし!このタイミング!!
ブロロロロロロロロロ・・・・・・
はうっ!
の、繰り返し。

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パトカーが通過しました。

はうっ!

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大型トラックが通過しました。

はうっ!

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何度も心折れそうになりましたが、
だんだんと勝手をつかんできました。

花火は、阿賀野川をはしる一隻の船から投下されているようです。
赤いラインが、その船のモノ。
舟は、花火を投下しながら、一定の区間を行ったり来たりします。
花火もなんと水中花火オンリーで、打ち上げ花火は1発も無し。

だんだんと狙いが絞れてきました。
あとは、これで目の前を車が横切らなければ・・・・・・

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風が強く、花火は右の方に流れ気味です。

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だんだん様になってきましたが、
さすがに水中花火しかなく、舟から単発的に投下されるだけなので、
ちょっと面白みに欠けてくる。

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思い切ってピントを外してみる。

これはこれで水上に咲いた花みたいで面白いかも。

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でも、ちょっと気持ち悪い花かも。

湿気が多そうというか・・・・・・

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露光間ピント外し。

タイミングの難しい技ですが、これはいい感じにハマりますね。

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移動しながら投下されるので、ズームしていると、油断するとフレームから外れてしまいますが。

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花火を花のように。


45分ほどで、花火大会は終了。
「ホラ、手を振ってるからこれで終わりだよ」
周囲の人の声に、川の上を進む船を見ると、花火師の方が手を振っている。
もう終わりですよってことなんでしょうかね。

ここのいいところは観客が少ないことかなー。
それなりに人は集まったようですが、駐車場に指定されている道の駅はガラガラだし、
とくに混雑することなく、歩道を歩いてこれました。

さて、次はどこの花火を見に行こうかな。

毎年参考にしている「花火王国にいがた」の花火カレンダーはこちらのサイト。
「新潟県公式観光情報サイト にいがた観光ナビ 新潟花火カレンダー2015」
http://www.niigata-kankou.or.jp/oshirase/14052202.html

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山の片貝 2014 [花火]

新潟三大花火、その最後を飾る「片貝の花火」です。
先日、浅原神社へ行った際に書きましたが、浅原神社への奉納花火で、正式名称を「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」
三大花火としては「山の片貝」と呼ばれています。

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9月9日。早番だったけど、仕事が終わってから片貝までひとっ走り。
動き始めが遅いので、いつも片貝花火を見ている、片貝町を見下ろす田んぼの真ん中で見ることにしました。
以前はこの場所も大渋滞でしたが、去年は「あれ?今日中止になった??」ってぐらいガラガラ。
今年はまぁ、それなりに見物客は出ていましたが、渋滞するほどでも、
隣が気になるほど混んでいるわけでもありませんでした。

おかげで今年ものんびり見ることができました。

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いつも来ている場所ですが、じつはそんなに花火に近いわけでなく、
望遠レンズを使って撮るような距離なので、いつもは「アップで撮るとどこの花火だかわからん」と、
アップでは撮っていなかったのを、久しぶりにアップメインで撮ってみました。

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三尺玉!
ドンッという打ち上げ音の後、ぶわぁっと開いて、一瞬遅れてドンッと響く音。
離れた場所からですが(打ち上げ場所から2~3kmでしょうか)
三尺クラスになると、届いてくる音が違います。

しかし、ここで驚いてはなりません。他の花火大会では主役級の三尺玉ですが、
ここ片貝には、さらに大物が控えています。
22時。ドカーーッン!!と打ち上げ音。
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巨大な大輪が空に花開き、一瞬遅れて、じつは直下で見ているんだっけ??
と錯覚するほどの爆発音。空気が震えて、身体に振動が伝わってきます。

片貝が誇る世界最大の花火「四尺玉」
コレ、たしか門外不出なんですよね。他で上げようと片貝に相談したら断られたって聞いた気がします。
(違ったらスイマセン)
各地でこれが見られるようになったら、それはそれですごいと思いますが、
「片貝ブランド」を守るのも、大事ですよね。



翌、9月10日。休日。
休日なら、行くしかないですよね。
せっかく休みだから近くで見ようか・・・と地図と延々にらめっこしていたのですが、
結局、決まらず。
うーん、と悩んでいるうちに、FBを見ていたら、
今日片貝に行くと言っていた人が浅原神社で撮った写真を載せている。
・・・・・・ダメですね、考える前に行動しないと。
あれやこれやと考えすぎて、結局、時間だけが過ぎていく、いつもの悪いパターンです。
来年の教訓にしたいと思います。

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それでも、いつもと違うことはしよう!と思って、2日目はこんなところから見てみました。
浅原神社の「裏山」です。
裏山というか、小高い丘陵地帯があって、上が広く平らになっているんですよね。
ちょっと下ったところに浅原神社があります。
ほぼ田んぼなのですが、この丘陵地帯からは天然ガスが採れるということで、
その採掘施設なんかもあったりします。
たまに小千谷の山に火柱が上がっているのでなんだろう?と見に行ったら、
そんな施設がありました。
あと、この辺のお稲荷さんの総本山「宝徳山稲荷大社」もあります。

きっと、ここから良く見えるだろうとは思っていたんですが、案の定、
沢山の人がいました。
なんとか、のんびり見られそうなスペースを探して、ゆっくり見ることができました。

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予想通り、とても近いです。
近すぎて、今度は標準ズームでも、大写しになってしまう・・・・・

打ち上げ場所が自分のいる所より下なので、スターマインなど、下の方は欠けて見えます。

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これは初日の写真ですが・・・・・・
片貝の花火の魅力は、車の傍に三脚を設置して、ゴロゴロおやつを食べながら、
のんびり秋風に吹かれながら鑑賞できるところだと思っています。
だからまぁ、これまであまり近づかなかったのもあるんですが。
片貝の花火を見ていると、ああ、もう秋なんだなぁと思います。
これで今年の花火は終わりか~、としんみり。

あっついコーヒーを飲みながら、お、上がった、とレリーズを探してシャッター。
そんなのんびりした見物です。

2日目の鑑賞場所は、浅原神社に近いこともあって、
風向きによっては神社の喧騒が聞こえてきて、祭りの盛り上がりを感じました。
のんびりも良いけど、やっぱり一度は神社そばで見たかったなぁ。
と、やっぱり思った。今年は、反省しときます。

風に乗って聞こえてくるアナウンスが、「三尺玉・・・」と聞こえる。
あれ?昨日より30分も早いぞ。
しかし、大物専用の打ち上げ場所から、爆音とともに空に昇っていく花火玉。
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花火の音って言うとなんか風情がありますが、この至近距離で三尺となると、
それはもう爆発音です。
(いや、もともと花火の音は爆発音ですが)

三尺は30分早かった。じゃあ四尺も??いや、でも四尺の時間はHPにも載ってるから変えられないか?
三尺はフレームギリギリだった。じゃあ超広角に換えるか?
いや、超広角にすると今度は肝心の花火が小さく写る可能性もあるし・・・・・・
と、延々と悩みながら、30分前から待機していました。
風向きの関係で、三尺の後から、会場の声やアナウンスが聞こえなかったのもあって。
しかし、22時が近づくと、風向きが変わり、ふたたびアナウンスが、かすかに聞こえてきました。
「四尺玉」
と、確かに俺の耳がその単語を風の中から拾いました。時間も22時。
そして、神社から聞こえてくる「わああああああ!!」という歓声。
ドガーーーーーーン!と響き渡る轟音。
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尺玉くらいの花火が開いて、そこから小さい花火が視界いっぱいに広がっていきます。

轟く爆音、震える大気。全身で四尺玉を感じることができました。
それはもはや「花火を浴びる」と表現したいくらいのものです。
・・・・・・実際に浴びると死んでしまいますが。

レンズの広角端で待機してたんですが・・・三尺の方が迫力あるように撮れましたね(汗
去年、四尺の最高の1枚が撮れたので、今年もうまいこといかないかと思ったんですが、
どうも賭けに負けてしまったようで。
祭の中で2発あがる四尺玉、
初日は「昇天銀竜黄金すだれ小割浮模様」という、三尺玉をそのまま大きくした感じ。
2日目は「昇天銀竜黄金千輪二段咲き」という、無数の小さな花火が巨大な花を咲かせるもの。
という、違いを見比べていただければと。
俺は断然、2日目のが好きなので、来るなら2日目だと思っているんですけどね。


今年も「新潟三大花火」制覇することができました!
しかも、長岡も片貝も2日間とも通うという「完全制覇」
関屋浜、弥彦、「海の」柏崎、「川の」長岡(2日間)、新潟(3日間)、曽野木団地、「山の」片貝(2日間)・・・・
やー、通いましたね。
ござれや花火とか行きたくても行けない花火もあったんですけどね。
どんだけ通うんだって我ながら思いますが。
まだ今週末あたりも花火はあるんですが(恐るべし花火王国新潟)
本州にいないので、行けそうになく、今年はこれにて花火見納めです。
似たような写真ばかりになる花火関連の記事ですが、
今年も花火バカにお付き合いいただきありがとうございました。
また来年も、たくさんの花火写真をお届けしたいと思います。

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おぢやまつり大花火大会 [花火]

どれだけ花火行くんだ!?と思われるかもしれませんが、
今回もまた花火です。
俺が行くだけでもこれだけの数があるのですから、「花火王国新潟」恐るべし。
(カレンダーで数えようと思ったが、開いたとたん挫折した)

さて、新潟県の真ん中あたり小千谷市で開催される「おぢやまつり」の花火大会です。
これまで見に行ったことがないので、さてどこから見ようか・・・・・・
万燈もおもしろそうだなぁ、と祭会場を目指そうかと思っていたのですが、
ふと気が付いたら、まだ自宅にいるのに時計は17時を回っている。
行動開始が遅過ぎね??
慌てて道路地図を開いて、見えそうなポイントを探して、Go!

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ココからだとイオンの花火ですね。

駐車場に入った時、あまり車が停まっていなかったので、
ココからは見えないのかなー?と思いつつ、立ち木を避けて花火が上がっている場所が見えそうな
場所を探していると、観客が集まっていました。

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風がなかったので、いつもはきれいに撮れない金冠(キンカムロ)がきれいに写り、
やたらと金冠ばかり撮った気がします。
煙がほとんど残らなかったので、風がなかったというよりは、風向きの関係かもしれませんが。

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ぼさっと見ていたら、ワイドでも上がるんですね。
会場アナウンスも聞こえないので、突然ワイドに上がって、慌ててレンズを合わせる。
ワイドなスターマインの場合、最初からワイドだったりすると思いますが、
途中からワイドになるんですね。
サイトから番付表を印刷してくれば良かったと思った・・・

FMおぢやでの生中継もあったようなんですが、あると思わなかったので、
ラジオを持って行っていなかったです。

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近年よく見る、半分だけ色の違うもの。

小千谷は、他の花火大会ではあまり見ないような構成も多かったと思います。
お!そう変わるんだ!と見ていて面白さがありました。
やっぱり、「花火王国」の中でも、この地域はさらにスゴイですね。

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お!昇曲導・・・・・・って入らんし。

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これも風のおかげだと思いますが、柳もきれいに写りましたね。

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これは2尺玉3発同時なのかな??

観光協会のサイトによると、5発同時打ち上げもあるようなんですが、
それはちょっとわからなかった。いない時間帯だったのか、ワイドなスターマインに紛れてたのか。

やっぱり番付表なりFM放送があると心強いですねぇ。
下調べ不足だわ。

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おじやの花火、遠くから見ていても、見事です。

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写真中央右あたり、ナイアガラ花火です。

今年、ナイアガラ花火のある花火大会にもいくつか行きましたが、
見えない場所からだったので、これが今年初ナイアガラでした。
遠目ですが、基本的に諦めているので、見られただけでもうれしかったです。

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時間的にこれが最後のプログラム。
最後はこの幅だな・・・・・・

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って、最後の最後でさらにワイドになるしっ。

今回は、とにかく突然ワイドになるのに悩まされましたね。
初めて行く花火大会では、どうしても仕方がありませんが。
ぜひ来年もきて、今度はもっといいところで見たいと思いました。

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悔しいからトリミングしてみた。


「花火王国にいがた」まだまだ花火大会は続きます。
俺が行けるかは未定ですが、今年も三大花火制覇はしたいですねぇ。

【α55】+【DT 16-105mm F3.5-5.6】


そのきたんぼ花火会 [花火]

今年は事前に開催日がわかっていた新潟市江南区にある、曽野木団地の花火です。
なぜか江南区なんですよね、あの団地。

先日発行されたフリーペーパー「暮らし役立ちナビ」さんで、
俺の写真を使っていただいた、あの花火です。
なので、今年は是非撮りたい、と思っていたのですが、ちょうどお盆ということで、
実家にお呼ばれしていました。
なので、今年は諦めるか・・・と思っていたのですが、
花火の音が聞こえてくると、ソワソワし始め・・・・・・
「花火見に行ってきまっす」と、脱走。

花火バカ田んぼにひとり参上。
今年も、舞潟の田んぼから狙ってみました。
最後の30分ほどしか見られませんでしたが。

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去年もビックスワンスタジアムでアルビレックスの試合をやっていた気がします。
この日は、勝ったらしいです。

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田んぼの真ん中なので、そこそこ大きな花火が上がります。
基本単発ですが、まぁ、それが小さな花火大会の魅力でもありますね。
落ち着いて見ていられるというか。

これまた、そういえば去年もそうだったって話なんですが、
曽野木団地から見て南方の方に、曽野木団地よりでかい花火がドンドン上がっている花火が見えるんです。
どこかは正確にはわかりませんが、新潟県の観光情報サイトにある「花火カレンダー」によると、
三島の花火のようなんですが、それにしてはデカく見えすぎる気がするので、
(三島も大きな花火が結構あがるんですが)
直接確かめていないので、本当のところはわかりません。

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そのきたんぼ花火会名物(?)超極小スターマイン。
あちこち花火を見に行きますが、こんなに小さいスターマインは見たことがありません。
勝手に「ドラゴン」と名付けていますが・・・・・・

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露光中ピント外し。
この1枚だけ成功しました。
去年は露光間ズームをやったので、今年はこっちを初挑戦で。
ピントリングが無限遠で止まるレンズだから、やろうと思える技ですね。
無限遠よりリングが回るレンズだと、またピントを合わせなおさないといけないので。

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花一輪。

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終了予定時間を過ぎましたが、
今ので終わりってことはないだろう?と、待っていると上がるのがそのきたんぼ花火。
結局、15分ほど延長というか、延びてしまったのか。
こんなところも大きな花火大会ではないので、融通が利くんでしょうね。

最後は派手なスターマインで、今年も終了。

曽野木団地の皆様、今年も楽しませていただきました。

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新潟まつり花火大会 [花火]

新潟まつりの最終日に予定されていた花火大会でしたが、
台風11号の影響により、順延されることになりました。
そうですよね、ちょうど花火大会の開催時間が、佐渡沖を進行するとはいえ、
新潟市に台風が最接近する頃の予想になっていましたから。

そして翌11日月曜日。朝から台風の名残と思われる雨・・・・・・
もしかしたらこのまま中止かと思った昼頃、開催決定がホームページ上で発表になりました。
しかし、雨か・・・・・・
雨だと、やすらぎ堤に場所をとっても、下は濡れていそうだし、傘もさせないだろうし。
「音楽付き花火ショー」と同じ場所も考えたんですが、混雑はより激しそうですし、
時間も長いので立ちっぱなしで見ているのもどうか・・・・・・
それに、萬代橋越しの花火を撮ってしまったので、なんか今年の新潟市の花火風景は撮り切った感が。
と、考えて、ああ、そうだ、あの場所ならどうだろう?
先日撮った写真に、花火が上がりそうな場所をイメージの上で重ねて、
予想通りならいい絵になるんじゃないだろうか??

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ということで、今年はこんな場所から新潟まつり花火大会を撮ってみました。
信濃川の向こうで、街の上に打ち上がる花火。
左側の明るい建物のようなものは、佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」です。
ちょっとは港町の花火って感じに見えなくもないかな~と。

もちろん遠いです。音も遅れてやってきます。
それでも、たくさんの観客が集まってきていました。
しかも、かき氷とかおもちゃとか出店まであったよ・・・・・・

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「みなとぴあ」の上に打ち上がる感じです。
もうちょっと高く上がってくれると嬉しいんですが、新潟まつりの花火は、
その開催場所の関係から、小さな花火しか上がりませんし、
高くも打ち上がらないのです。
それでもまぁ、望遠レンズでとらえれば十分な大きさになります。

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台風の余波か、信濃川の河口という場所柄か、強風が吹きつけてきて寒いくらいです。
風でぶれないように、フードも外して撮影しました。
車の中から冬のランニングに使っている薄い長袖の上着を引っ張り出してきました。

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場所もそうなんですが、今回の撮影は遊ぶと決めていたので、
クロスフィルターなんぞ付けてみましたが・・・・・・イマイチですね。
この距離だと花火には効果がないし・・・・と、アップで撮って、
なかなかうまいこと画角に収まらんな・・・・・と、顔を上げたら、
あれ!?「ときわ丸」が動いている。
しかも、もう船体を反転させて出港するところじゃないか。
クロスフィルターで遊んでいて、全然気が付かなかった・・・・・・

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あわててクロスフィルターを外して、「ときわ丸」と花火という絵にしたかったのですが、
まー、この間、しょぼい花火しか上がらないのな。

もうちょっと余裕があれば、高感度にして「ときわ丸」も止めたかったところですが、
ううう、遊んでてせっかくのタイミングを逃しました。
ということで、結局、これ以上のお遊びはやめることにしました。
この先、両津からのフェリーやジェットフォイルが急に入ってくるかもしれないですし。
・・・・・・結局、そんなことはなかったんですが・・・・・・

感度といえば、いつも花火はISO100で撮っているんですが、それだと街が写らないので、
ISO200に上げてます。たかが100上げただけですが、感度がいつもの倍なので、
白飛びしやすく、長時間シャッターを開けていられません。
いっそ弥彦燈籠の時みたく、高感度で花火が開ききったタイミングでシャッターきった方が良かったのかも。

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基本的にスターマインは下の方は見えません。
まぁ、当然ですが。

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柳多くないですか?
次の花火が開いたところでシャッター・・・と思っていても、開いてみたら柳・・・・・・
というパターンが多かった気がします。

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花火の光が、信濃川の水面を照らします。

俺がこの場所に着いた時、あまり人もいずに、俺の後ろには車が停まっていたので、
人がいないなら・・・と、持ってきた脚立に座って見ていたんですが、
気が付くと、周囲にはたくさんの人が集まり、誰も入ってこないだろうと思った、
俺と車(俺の車ではありません)の間にも、人が座っているじゃあありませんか、
おっと、最前列で高く場所をとって申し訳ない。
望遠レンズで撮っているので、下がっても全然問題ないので、
「俺下がるんで、どうぞ前に座ってください」と場所を譲って脚立と三脚ごと下がろうとすると、
「いいよ、あんちゃんがそこにいた方がいい風よけになるからそこにいて!」と・・・・・・
いつの間にか防風壁として使われていたみたいです。
すいません、ありがとうございました。
最終的に、やすらぎ堤に負けない人口密度だった気がするんですが、
この地域の人の穴場になっていたんでしょうかね。

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三角屋根はNEXT21。
21世紀になってもNEXT21。・・・・・・まぁ今更22ってわけにはいかないでしょうけど。

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最後はおなじみになってきた「エボリューション」です。
音楽に乗せて2~3分くらい上がります。
と言っても俺は、アナウンスも音楽も聞こえないので、
時計を見てこれがエボリューションなんだろうと思ったんですが。

そして、何も上がらくなったし、終了時間になったんで、たぶん終わったんだろうと、
片づけていいのかな?と半信半疑な気持ちのまま撤収。
このところ「終わりました」ってアナウンスが聞こえる花火ばかりだったので、
(遠くから見た長岡の花火ではFMラジオで特別放送を聞いていました)
「終わった」って言われないと、なんか不安な気持ちになりますね。


そんなわけで、今年の新潟まつり花火大会はこんな感じに撮ってみました。
やっぱり肉眼で見ている分には、小さいし、音も聞こえないしと、何も醍醐味は味わえない感じでしたが、
ちょっと視線を変えてみるのもいいかと思うので、今年はこれでいいことにします。
アップでばかり撮っていると、なんかどこの花火かわかんなくなってきますしね。

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音楽付き花火ショー [花火]

新潟まつり2日の夜は、昨年から始まった「音楽付き花火ショー」です。
最近の流行っている歌とか、新潟になじみのある歌とか、子供向けのとか、
様々な音楽にのせて花火を打ち上げるというものです。
昨年は、間奏ばかりの音楽付き花火という印象でしたが、さて今年はどう変わるか。

・・・しかし、日中、住吉行列を見に行ったあと、雨が降りだしてしまいました。
もう疲れたし、今年は見に行くのやめようかな、と思ったんですが、
行くだけ行くかー、と、花火開始直前になって、ようやく現地入りしました。

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今年は植え込みギリギリに三脚を立てて、なんとか萬代橋越しの花火にしてみました。

雨脚はどんどん強くなってきていたので、左手に傘。右手にレリーズです。

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今年は無駄に長い間奏が無くなっていました。
それは良かったんですが、代わりに男性と女性、二人のDJが花火の合間に喋り捲ります。
それがまー、つまらないこと。つまらないこと。
女性の方は進行役も兼ねているのでまだいいんですが、
男性の方が・・・・・・インチキDJを絵に描いた様なしゃべりで、
これで本職だったらある意味スゴイなと思いました。

いいから花火上げろ花火と何度思ったことか・・・・・・
で、この「音楽付き花火ショー」は前半後半に分かれているんですが、
前半が15分で、それから中断時間が始まって・・・・・・この中断時間はいつまで続くんだ?
というぐらい、ずっとDJがしゃべっている。
結局、15分も中断時間がありました・・・・・・雨の中で大変苦痛な時間でした。

あまりのつまらなさを公開してやろうと、動画で録音してみたんですが、
公開したことを後悔しそうなつまらなさなので、結局削除しました。

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雨降りの中立ちっぱなしですが、
(というか植え込みが俺の肩くらいの高さがあるので、座ると見えない)
なかなか萬代橋越しで絵になる感じになったのではないかと思います。

新潟まつりの花火は、街の中心部で打ち上げるので、小さな花火しか上げられません。
高さもそんなに高くは上がりません。
そんな環境からくるマイナス要因を、他の方法で見どころのある花火にしようという、
新潟市の苦肉の策がこの「音楽付き花火ショー」だと思われますが、
(あと祭の3日間花火があがること)
今のところ「間奏ばかり」「つまらないDJ」「長い中断」と、いい印象がありません。
この花火はテレビ局とか新聞社とかが協賛して打ち上げているんだから、
新潟で活躍しているDJがしゃべってくれるなら、もっと良かったと思うんですが。

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そんな文句ばかり(笑)の「音楽付き花火ショー」も、
クライマックスはそれなりに盛り上がって終了。

来年もあるのかわかりませんが、来年はどんな風に変えてくるのか楽しみですね。
そうそう、今年はなんか最近の流行りの歌ばかりで、新潟なじみの歌とか、
子供向けの歌がなかったと思います。
あー、ハンナ(正式表記知りません)の歌が1曲かかっていた気がするなぁ。

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復興祈願花火フェニックス10 [花火]

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中越大震災の翌年に始まった「復興祈願花火フェニックス」も今年で10年目を迎えました。
俺が初めて見たのは5年ほど前でしょうか。
平原綾香の「ジュピター」が流れる中、次々と夜空に大輪の花を咲かせる花火に、
こみ上げてくるものがあり、これは、やばい花火だ・・・・・・と思いました。
それから、俺の長岡花火通いが始まりました。

なんでしょうね。一見、ただの幅の広い(打ち上げ幅約2km)スターマインでしかないんですが、
他の花火にはないものがあるような気がします。

2日目のフェニックスだけ、別記事にしたのはただ単に、写真の枚数が多くなりそうだったので、
フェニックスだけ切り離してみました。
特別よく撮れたというわけでもないですし。
・・・2日目は、煙のハケがあまり良くないため、ちょっと煙がかかってしまっています。
フェニックスに限らず、長時間打ち上げられる花火は、どうしてもクライマックスに近づくにつれ、
煙が溜まっていってしまいますよね。

そうそう、NEX-5に魚眼レンズをつけて動画も撮ってみたんです。
YouTubeにアップしているので、合わせてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=AvULnGhyga8
ただ、手持ちで画面のチェックもせずに、たぶん花火の方に向いているだろうという感じで、
本当に撮っただけって感じなので、ちょっと絵的には厳しい動画ですが。
なにせ右手でカメラのケーブルレリーズを持ち、目は花火を見ているのですから、
とても左手にまで気を配っていられません。
俺にとって花火で大事なのは、きれいな写真を撮ることよりも、肉眼で見ることなんです。
撮影機材なんて気にしてられません。

ああ、そうでしたフェニックスだけ超広角レンズに換装して撮っています。
ギリギリ全部入っているか、もしかしたら、一番奥が削れているかもです。

【α55】+【SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM】

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川の長岡 2014-2 [花火]

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「白菊」
太平洋戦争末期にあった長岡空襲の慰霊と平和への祈りを込めた花火で、
長岡まつりの花火大会は始まります。
なので、長岡まつりは8月1、2、3日と日付が決まっています。
今でもまだ、花火の音を聞くと空襲を思い出して見ることができないという人もいるそうです。

長岡市は、太平洋戦争の始まりとなった、真珠湾のあるハワイのホノルル市と姉妹都市になりました。
ということで、今回はホノルル市と長岡市とで「白菊」を打ち上げました。


さぁ、長岡まつり大花火大会2日目です。
こんなすごい花火大会が2日連続で開催されるんだから素敵です。
来ない理由はありません。
この日は16時頃か会場入りして、昼寝してました。
山の方では雷が盛大に鳴ったりしていたうえ、大雨洪水警報が出たりしていましたが、
花火大会が始まる頃には解除になったようです。

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前日は見るだけだった「天地人花火」です。
NHKの大河ドラマ「天地人」の放送をきっかけに始まった豪華絢爛といった感じの花火です。

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正三尺玉は、ちょうど人がかぶる方向で、どの辺でどのくらいのサイズか見当が出来ず、
だいぶ小さく写ってしまいました・・・・・・せっかく色はきれいに出たんですけどね・・・・・・
ちなみに正三尺玉の2発目は、前にいる観客がもろかぶりでダメでした・・・・・・

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「この空の花」は2日目もきれいでした。
が、どうもいいタイミングで撮れなかったようで、いい写真がない・・・・・・

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そして、「尺玉100連発」で終了です。

いや、ホントはこの後に「匠の花火」と言って、花火師が趣向を凝らした単発の花火をあげるんですけどね。
単発ですが、それぞれの花火に個性があって、なかなか面白いんですよね。
写真で一連の展開をおさめると、面白くない絵になってしまいます。
動画で撮った方が面白いのかな~

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花火大会の最後の最後は、花火師さんへの感謝をこめて「光のメッセージ」です。
「花火師さんありがとー!」というアナウンスに合わせて、会場に詰めかけた観客たちが、
懐中電灯やらスマホやらケータイやら、持っている明かりを空に掲げて振ります。
それに応えて花火の打ち上げ場所で花火師さんも、明かりを振りかえしているらしいのですが、
打ち上げ場所が見える場所に行ったことがないので、よくわかりません。
今回、初めて写真におさめてみました。
ちょっと離れた場所から見た方がきれいなんですけどね。


ということで、今年も2日間通った長岡まつり大花火大会でした。
毎年言いますが、苦労するだけの価値がある花火大会です。
長岡市長は言います。「長岡の花火は世界一の花火です」
俺もそう思います。
・・・他国の花火大会を見たことがありませんが・・・・・・・
派手だけではない「祈り」と「願い」の花火大会。
だからきっと心を打つんです。

だから、マナーを守って見ようよ・・・・はぁ。

【α55】+【DT 16-105mm F3.5-5.6】


川の長岡 2014-1 [花火]

8月の勤務表が出来上がった時、俺は叫びました。(心の中で)
「8月2日遅番かよぉぉぉぉぉぉおっ!!」、と。
思い返してみれば、ここ3年ほど、8月2日は遅番な気がします・・・・・・
・・・きっと陰謀に違いありません。

さて、どうしようか。
どうしようかなんて言っても、もちろん「行かない」という選択肢は存在しません。
今年の「長岡まつり 大花火大会」は、土日開催ということで、
「過去最大の混雑」が前々から言われていました。
去年、教えてもらって遅番でも十分見られた高台に行くか?
いや、過去最大の混雑となると、今年はどうなっているかわからん。
じゃあ、一昨年に見たちょっと離れた橋の上にするか?

結局、出発する時間になっても決まりませんでした。
高速道路の渋滞状況で決めよう。
そう思って19時に職場すぐのインターから高速道路にあがりました。

で、車を走らせて、結局、長岡インターでおり昨年教えてもらった場所にしました。
「天地人花火」を見ながら場所探し。
今年もこの場所はたくさんの人で賑わっていました。
なので、当然、撮影に適した場所というのはすでに抑えられているので、
歩いて歩いて、どうにか立ち木を避けられる場所に。

そして始まる「復興祈願花火フェニックス10」です。
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今年も長岡の夜空にフェニックスが舞いました。
遠くからですが、見ながらジーンとくるものがあります。

なんか長くないか?と思ったら、10年目のフェニックスは10カ所で打ち上げ、2000発の花火を使用し、
例年、3分ほどのものなんですが、テーマ曲の「ジュピター」に合わせて5分ちょっとになっているとのこと。

今年も堪能できました。
遅番で長岡に駆け付けると、遠くから眺めるしかできませんし、
花火大会の開始時間に間に合いませんが、「フェニックス」に間に合えばそれで良し。と思っています。

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ちなみに実際はこのくらいのサイズに見えています・・・・・・
長岡の市街地を見下ろせる高台からですが、肉眼では単発花火はちょっと遠いですね。
ということで、この日は大型専門と割り切りました。

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昨年から始まった長岡の花火を題材にした映画「この空の花ー長岡花火物語」をモチーフにした花火。
夜空にたくさんの花束が飾られているようでした。
豪華絢爛といった感じの「天地人花火」もいいですけど、俺は昨年からこの花火に一目惚れです。

・・・・・・まだ映画の方は観てないんですけどね・・・・・・
近所のレンタルビデオ屋でまだ新作扱いなもので。

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正三尺玉。
打ち上がる音もすごけりゃ、ぶわーっと巨大な花火が広がり、一拍遅れて、
轟き渡る爆音がすごい。

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長岡の〆は「尺玉100連発」です。
柏崎の300連発を見た後だと、ちょっと数字が物足りない気もしないでもないですが、
十分に楽しませてくれる花火です。

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やっぱり遅番でも駆け付けて良かった。
毎年、そう思います。・・・・・・毎年遅番なのは釈然としないものがありますが。


さて、余韻に浸りたいところですが、長岡の花火はここから渋滞との戦いが待っています。
通常4分しかかからない道が3時間かかるのが長岡花火です。
そそくさと撤収したら、とっととスタートです。
この日はあっさりと長岡市を脱出したものの、思わぬところで渋滞につかまってしまいました。
とっさに横道に逸れて、知らない道を突き進みます。
大丈夫です、北の方角がわかっていれば、いつか新潟市に帰れます。
迷ったっていいやと思っていると、気持ち的にラクですし。
2度ほど渋滞につかまりましたが、遠回り遠回りで、2時間かからずに新潟市に帰宅しました。

初日は風が強く、煙の捌けもよく、きれいに花火が見えました。
ちょっと強すぎて、花火が流れる様子もありましたけどね。
遅番でも十分に楽しめる場所を教えてもらって、改めて感謝申し上げます。


あ、そうそう、長岡まつりの花火は「新潟三大花火」の1つで、
信濃川の広大な河川敷を利用して打ち上げられることから「川の長岡」と呼ばれます。

【α55】+【DT 16-105mm F3.5-5.6】


タグ:α55

海の柏崎 2014 [花火]

さぁ、花火シーズン本番です。(先回もそう言った気がするけど)
毎週末どこかで花火大会が開催されている「花火王国新潟県」ですが、
その中でも「新潟三大花火」と呼ばれるものがあります。
3つのうちで一番最初に開催されるのが、柏崎市の「ぎおん柏崎まつり」の花火大会です。
その打ち上げ場所から「海の柏崎」と呼ばれます。
三大花火の中で唯一、一日だけの開催ですが、一日に打ち上がる花火の数は一番多いです。
だからとにかく豪華。

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今年も、「柏崎のおじさん」一族のお世話になり、超至近距離で観覧することができました。
換算15mmでも、右、左、中央と、打ち上げ場所によってカメラを左右に振らないと収まらないという距離です。

海に映る花火がまたいいんですよね。

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柏崎といえば、打ち上げ台から横方向に打ち上げられて(上げてないけど)
海上で開く花火です。

他のところでは、モーターボートで放り投げるところもありますが、
それだと柏崎のような連発はムズカシイですね。

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尺玉100発同時打ち上げ。
柏崎港の防波堤を使った派手なプログラムです。
100連発ではなく、同時打ち上げです。
「数えて!」と言われたって、数えきる前に全部開いてしまいます。

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三尺玉2発同時打ち上げ。
これも柏崎港という立地ならではの豪華プログラムですかね。
他の三大花火、長岡や片貝でも一日に2発の三尺玉がありますが、
同時に上げてしまうのは柏崎だけ。

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「市民一同」
8分間打ち上がりまくり、とアナウンスがあったと思うんですが、
始めの方の、あまり派手ではないあたりは撮ってなかったんですが、
あとから撮影データで時間を見ると、撮っていた時間が2分。
その前も6分もあった気がしないんですけど・・・・・・はて

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最後は尺玉300連発。
もー、見ていると首が痛くなってくる長丁場です。
こちらもとても数えきれる代物ではありません。
ただただ真上に開く巨大な花火に圧倒される時間です。


今年は、煙に泣かされることもなく、天候も崩れることなく、大変いい花火でした。
あとで写真を見返したら、あんまりきれいにカタチが撮れている花火がなかったのが悔やまれますが。

この花火大会を場所取りも、早目に来ることもせずに、こんなに特等席で毎年鑑賞できるのは、
「柏崎のおじさん」のおかげです。毎年ありがとうございます。
今年は24日の深夜から並んでいたそうで・・・頭が下がります。
その姪っ子さんとお友達たちにも感謝しております。今年も楽しい柏崎の花火でした。
また来年お会いしましょう!

【α55】+【SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM】


タグ:α55

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