移転のおしらせ [雑記]
よーきなったね、らろも、べつんとこうつったんさ、
だすけ、わーりろもそっちのほうきてくんなせや。
以下・共通語訳・
このブログは容量限界を迎えたために更新を終了し、
新ブログ「キラキラノカケラ[4T]」へ移転しました。
お手数ですが、どうぞ、そちらをお楽しみください。
「新潟を旅するブログ キラキラノカケラ[4T]」
⇒ http://hasekururu5th.blog.so-net.ne.jp/
信濃川 [新潟の風景]
仕事が続き、心身ともに疲れてきたので、
前々から気になっていた場所へ、歩いて行ってみることにしました。
最寄の公園駐車場から歩いて30分、たどり着いた先は、
信濃川の河口です。
ココから先に、まだ突堤が続いていますが、
基本的に安全に歩けるのはここまでで、この先は自己責任の領域です。
先にいる人はライフジャケットをしっかりつけている人も見えました。
河口です、と言っておきながらなんですが、正確にどこが川と海の境目なのかは、
よくわかりません。
いつも見る風景とは、またちょっと違った新潟の風景です。
ここまで歩いてきて良かった。
車でここまで入ってくることはできず、釣り人は自転車やバイクで来ているようです。
唐突ですが、無料で使える1GBの容量を、これにて使い切ってしまいました。
2014年5月に「2N」から「3R」に移行して1年ちょっと。
フルサイズ化により、1枚のデータ量が増えたことで、消化スピードがあがってしまい、
掲載している写真を「2N」の時より縮小し、大会レポの写真は、さらに小さくしていたんですが、
そんな延命策をしていても、1年しかもちませんでした。
というわけで、ブログの引っ越しをします。
次回からは「キラキラノカケラ【4T】」でお楽しみください。
ブックマークに登録しているという奇特な方には、大変申し訳ないのですが、
URLの変更をよろしくお願いします。
アドレスが「hasekururu4th」から「hasekururu5th」に変わります。
1年毎の引っ越しも大変なので、延命したいんですが、
写真を大きく載せたいですし、有料プランなんて使いたくないですし、
マラソン記事だけ別ブログに移行しようかとも思ったんですが、
走りながら撮るのも、俺の写真の1つだと思うので、
やっぱり「キラキラノカケラ」シリーズは、これまで通りやっていきたいと思います。
1年間ちょっとご愛読いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
タグ:α7 II
黒姫高原トレイル 2 [フォトラン]
「その1」はコチラから ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2015-07-01
関門エイドでのんびり補給し、さて、すでにヘトヘトだけど、
ここからは下り基調だから、気楽に行くかー、とリスタートです。
高原を満喫できる白樺の木々。
さて、ヘトヘトに追い打ちをかけるように、膝に痛みが・・・・・・
足に力が入らず、景色は気持ちいいけど、平坦でも走れない。
笹ヶ峰牧場そばの清水ヶ池。
うーん、走りたいんだけどなぁ。
どうにもならない感じ。
まぁ、ウルトラの時に痛くなっても、そのうちに消えるから、とりあえず進もう、と、
とぼとぼ歩く。
白樺に変わって、こちらはドイツトウヒの林。
白樺の林とまた違った雰囲気です。
去年は、どの辺がドイツトウヒ林だったのか、あまりよくわからなかったんですが、
結構、広かったんですね。
昨年は、この辺、空腹でどうにもならなくなって、カロリーメイトかじりながら歩いてたんだった。
で、今年もここで歩いてのか、と思ったら、
頑張って走ろうという気になれた。
もちろん、膝の痛みは消えていないんだけど。
西野発電所の配管よこにある九十九折の坂。
細かいジグザグを、痛みをこらえて駆け下る。
去年はここ登りだったんですよね・・・・・・あれはつらかった。
今年は下りで良かったけど膝が痛い。
途中、配管を2度ほどまたがなくてはいけないんだけど、
それがまた、リズムが崩れるので、意外と辛い。
そして、吊り橋です。他の大会でも見たことがあるウマがいました。
昨年は、ここで渋滞が起き、それもあって逆回りに変更になったのですが、
なんと渋滞なし。そのまま吊り橋に突入~~
・・・・・・発電所の坂を下りながら、下れば吊り橋のところで渡り待ち休憩できるはずだから、
痛いけど、頑張って下って下で休もう。と思っていたんですが、あてが外れました・・・・・・
もちろん、歩いて渡ります。
吊り橋の揺れとタイミングが合わないとフラフラします。
後ろからもランナーが来ているので、立ちどまって写真は撮っていられず。
吊り橋を渡ると、斜面を登っていきます。
去年、ここでコケた、というか尻もちついたんですよね~。
今となってはいい思い出。
今年はここは登りなので、踏ん張りがきかなくて尻もちということはないので安心だけど、
こんなに長い下りだったっけ?ってくらい、登っても登っても先がある。
この頃から、森に靄が立ち込めてきて、とてもいい雰囲気に。
後ろに追いついてきたランナーに「先にどうぞ」と道を譲り、
自分は立ち止まって写真を撮る。
こんな風景、立ち止まらずにいられません。
進まなければいけないということが、こういう時、もったいないと感じる。
歩くしかない斜度なので、頑張って登る。
幸い登っている時は、膝は痛まない。
行きで左に進んだ分岐点のところに合流。
靄は晴れずに、視界不良。
谷の間だけもやっているのかと思ったけど、こうなると山自体が覆われているのかな?
最近、山に行くとモヤってるなぁ。
八海山登山マラソンといい、五頭山といい・・・・・・
そして「モンスターヒル」下り。
足を滑らせないように、慎重に下って行く。
あちこちでランナーの悲鳴が聞こえる。
「こけたら笑ってください」と言って追い抜いて行った人が、
滑って3、4段落ちて行った・・・・・・
・・・・・・笑えないっス!!
どうにか、今年もノーコケで下りきることができました。
太ももがプルプルになりそうだったけど。
「モンスターヒル」を下ってからは、昨年、やっと気持ちよく走りぬけられるようになったところ。
今年も、そのつもりだったけど、膝の痛みは変わらず、身体も重い。
痛いのは気のせい、そう思うんだけど、
気のせいでは済ませません、と膝が返事をしている様。
それでも、ここは頑張りどころ。
「しぃらかわごぉぉぉぉ!!」と、ヘンな気合を入れながら走る。
合言葉はメンタル!です。
・・・・・・すでに今回は負けまくっている気もするが。
どうにか昨年よりも、ちょっとで速いタイムで完走したい。
それだけが目標でした。
前を走っていた女性ランナーが、石の足場で足を少し滑らせ、
その拍子に足を攣ったらしい。
駆け寄って、足を伸ばすのに協力する。ちょっと伸ばすと、少しはラクになったようだ。
「今日、これで足つるの2回目なんです」
足攣ってもここまで来れるんだからたいしたもんですね。
「ここでちょっと休んでいきます」と言うので、じゃあ、ゴールで~と先に進むことに。
膝の痛みに加えて、腰も痛くなってくる。
今回は辛いなぁ・・・・・・
どうにか、せっせと走る。ここまで来たら、残りは少ないんだから、根性で走ろう。
後ろから速いランナーが追い付いてくる。
道幅の広いところで、道を譲る。
・・・・・・さっき、足つってた人やーん!
・・・・・・はずかしー。
しかも、全然追いつけない。さっきあの人、足つってたよな・・・・・・
ぐ、ぐっどらっく!
時計を見る、あー、なんかきわどいなぁ。
去年より遅いのはヤダなぁ・・・・・・時計を見ないでとにかくゴールを目指すことに。
スタート地点に帰ってきました。
ゼッケン番号と名前が聞こえ、どうにかこうにか完走は達成・・・・・・!!
今回は、この大会に合わせて、ついにトレランシューズデビューしました。
昨年は、普通にロード用のシューズでしたからね。
タイムですが、6時間ジャストで、昨年より2分遅く、
6時間もきれませんでした。
関門までは昨年を上回るペースだったものの、そこからダメダメでした。
膝の痛みはありましたが、日ごろのトレーニング不足がそのまま出ましたね。
秋に向けて、心を入れ替えて頑張ろう。
ルートログ。
えっと、スノーパーク近くのスキー場を反時計回りで回ってきてから、
笹ヶ峰の方に向かって時計回りです。
黒姫高原トレイルですが、黒姫山には登りません。
「モンスターヒル」って、苗名滝の駐車場の奥だったんですね。
今度行った時は、ああ、この奥に・・・って思いを馳せよう。モンスターに。
なんだか、久しぶりに走って反省した大会でした。
秋に向かって、夏、頑張ろう。
と、その前に前半戦を締めくくるウルトラマラソンに、あかべこで参戦します。
【OLYMPUS TG-620】
【HDR-AS200V】(1枚だけ、動画からの切り出しが混じってます)
関門エイドでのんびり補給し、さて、すでにヘトヘトだけど、
ここからは下り基調だから、気楽に行くかー、とリスタートです。
高原を満喫できる白樺の木々。
さて、ヘトヘトに追い打ちをかけるように、膝に痛みが・・・・・・
足に力が入らず、景色は気持ちいいけど、平坦でも走れない。
笹ヶ峰牧場そばの清水ヶ池。
うーん、走りたいんだけどなぁ。
どうにもならない感じ。
まぁ、ウルトラの時に痛くなっても、そのうちに消えるから、とりあえず進もう、と、
とぼとぼ歩く。
白樺に変わって、こちらはドイツトウヒの林。
白樺の林とまた違った雰囲気です。
去年は、どの辺がドイツトウヒ林だったのか、あまりよくわからなかったんですが、
結構、広かったんですね。
昨年は、この辺、空腹でどうにもならなくなって、カロリーメイトかじりながら歩いてたんだった。
で、今年もここで歩いてのか、と思ったら、
頑張って走ろうという気になれた。
もちろん、膝の痛みは消えていないんだけど。
西野発電所の配管よこにある九十九折の坂。
細かいジグザグを、痛みをこらえて駆け下る。
去年はここ登りだったんですよね・・・・・・あれはつらかった。
今年は下りで良かったけど膝が痛い。
途中、配管を2度ほどまたがなくてはいけないんだけど、
それがまた、リズムが崩れるので、意外と辛い。
そして、吊り橋です。他の大会でも見たことがあるウマがいました。
昨年は、ここで渋滞が起き、それもあって逆回りに変更になったのですが、
なんと渋滞なし。そのまま吊り橋に突入~~
・・・・・・発電所の坂を下りながら、下れば吊り橋のところで渡り待ち休憩できるはずだから、
痛いけど、頑張って下って下で休もう。と思っていたんですが、あてが外れました・・・・・・
もちろん、歩いて渡ります。
吊り橋の揺れとタイミングが合わないとフラフラします。
後ろからもランナーが来ているので、立ちどまって写真は撮っていられず。
吊り橋を渡ると、斜面を登っていきます。
去年、ここでコケた、というか尻もちついたんですよね~。
今となってはいい思い出。
今年はここは登りなので、踏ん張りがきかなくて尻もちということはないので安心だけど、
こんなに長い下りだったっけ?ってくらい、登っても登っても先がある。
この頃から、森に靄が立ち込めてきて、とてもいい雰囲気に。
後ろに追いついてきたランナーに「先にどうぞ」と道を譲り、
自分は立ち止まって写真を撮る。
こんな風景、立ち止まらずにいられません。
進まなければいけないということが、こういう時、もったいないと感じる。
歩くしかない斜度なので、頑張って登る。
幸い登っている時は、膝は痛まない。
行きで左に進んだ分岐点のところに合流。
靄は晴れずに、視界不良。
谷の間だけもやっているのかと思ったけど、こうなると山自体が覆われているのかな?
最近、山に行くとモヤってるなぁ。
八海山登山マラソンといい、五頭山といい・・・・・・
そして「モンスターヒル」下り。
足を滑らせないように、慎重に下って行く。
あちこちでランナーの悲鳴が聞こえる。
「こけたら笑ってください」と言って追い抜いて行った人が、
滑って3、4段落ちて行った・・・・・・
・・・・・・笑えないっス!!
どうにか、今年もノーコケで下りきることができました。
太ももがプルプルになりそうだったけど。
「モンスターヒル」を下ってからは、昨年、やっと気持ちよく走りぬけられるようになったところ。
今年も、そのつもりだったけど、膝の痛みは変わらず、身体も重い。
痛いのは気のせい、そう思うんだけど、
気のせいでは済ませません、と膝が返事をしている様。
それでも、ここは頑張りどころ。
「しぃらかわごぉぉぉぉ!!」と、ヘンな気合を入れながら走る。
合言葉はメンタル!です。
・・・・・・すでに今回は負けまくっている気もするが。
どうにか昨年よりも、ちょっとで速いタイムで完走したい。
それだけが目標でした。
前を走っていた女性ランナーが、石の足場で足を少し滑らせ、
その拍子に足を攣ったらしい。
駆け寄って、足を伸ばすのに協力する。ちょっと伸ばすと、少しはラクになったようだ。
「今日、これで足つるの2回目なんです」
足攣ってもここまで来れるんだからたいしたもんですね。
「ここでちょっと休んでいきます」と言うので、じゃあ、ゴールで~と先に進むことに。
膝の痛みに加えて、腰も痛くなってくる。
今回は辛いなぁ・・・・・・
どうにか、せっせと走る。ここまで来たら、残りは少ないんだから、根性で走ろう。
後ろから速いランナーが追い付いてくる。
道幅の広いところで、道を譲る。
・・・・・・さっき、足つってた人やーん!
・・・・・・はずかしー。
しかも、全然追いつけない。さっきあの人、足つってたよな・・・・・・
ぐ、ぐっどらっく!
時計を見る、あー、なんかきわどいなぁ。
去年より遅いのはヤダなぁ・・・・・・時計を見ないでとにかくゴールを目指すことに。
スタート地点に帰ってきました。
ゼッケン番号と名前が聞こえ、どうにかこうにか完走は達成・・・・・・!!
今回は、この大会に合わせて、ついにトレランシューズデビューしました。
昨年は、普通にロード用のシューズでしたからね。
タイムですが、6時間ジャストで、昨年より2分遅く、
6時間もきれませんでした。
関門までは昨年を上回るペースだったものの、そこからダメダメでした。
膝の痛みはありましたが、日ごろのトレーニング不足がそのまま出ましたね。
秋に向けて、心を入れ替えて頑張ろう。
ルートログ。
えっと、スノーパーク近くのスキー場を反時計回りで回ってきてから、
笹ヶ峰の方に向かって時計回りです。
黒姫高原トレイルですが、黒姫山には登りません。
「モンスターヒル」って、苗名滝の駐車場の奥だったんですね。
今度行った時は、ああ、この奥に・・・って思いを馳せよう。モンスターに。
なんだか、久しぶりに走って反省した大会でした。
秋に向かって、夏、頑張ろう。
と、その前に前半戦を締めくくるウルトラマラソンに、あかべこで参戦します。
【OLYMPUS TG-620】
【HDR-AS200V】(1枚だけ、動画からの切り出しが混じってます)
黒姫高原トレイル 1 [フォトラン]
今年も、長野県の信濃町で開催された
「“ROCKIN’ BEAR” モントレイル黒姫トレイルランニングレース」(2015)に
参加してきました。今年で2度目の参加。
俺が唯一参加している、本格的なトレラン大会です。
昨年に引き続き、「チームつるかめ」のくまくまさんと一緒にロングに出場。
去年は、初の本格的なトレラン大会に、
「俺には、トレイルで36kmなんて、まだまだ無理だ・・・」
と、思い知らされた大会でした。
なんだか100枚近く撮影していたので、今回は2回にわけて書かせていただきます。
昨年は、いかにもどんよりな雲が山にかかっていましたが、
なんか晴れちゃってます。
天気予報は頑なにこの日だけ雨の予報だったのに、
当日になったら、降水確率10%だなんて言っています。
事前にコースチェック。
途中関門の閉鎖時刻は15時か~。
なんだか全体の制限時間も30分延びたようで、36kmで6時間半になったようですね。
ま、大丈夫かな。
今回の目標は、秋のウルトラを想定し、登り坂に負けずに登ること。
タイムとしては、昨年を上回れればいいかなー。
説明会。
ロッキン「ベアー!」×3
午前10時半、スタートです。
通常のマラソン大会よりスタートが遅めなので、会場入りがラクでいいのですよね。
スタートこそ、くまくまさんの後ろからでしたが、
いつものごとく、スタートですでに置いて行かれる・・・・・・
まずはスキー場のゲレンデ逆走から。
渋滞していることだし、まずは焦らず、周りと一緒に歩いて上がって、
ウォーミングアップとする。
昨年は、ここですでにいっぱいいっぱいだったけど、
呼吸も荒くならず、心身ともに余裕がある感じ。
これはいい感じ。昨年は、残り数kmまで楽しむ余裕を持てなかったけど、
今年は楽しめそうだ。
登った後は駆け下ります。
麓の方には、野尻湖が見えています。
そして、スタート地点に戻ってきたところに、最初のエイド。
ここまでで4km。
今年もやっぱり思う。この部分いらなくね?
ここから、本格的に山の中に入っていきます。
列になっているので、せっせせっせと走る。
倒木アリ。
行きはスムーズに抜けたが、帰りはしゃがみきれずザックがぶつかり、
脇腹が攣った・・・・・・
鼻歌混じりとはいかないが、
まだまだ余裕でせっせと登る。
そして、目の前に現れる壁。
通称「モンスターヒル」
昨年は、どひー!って感じでしたが、今年は、おお~!来たねぇ!
と、好敵手と再会した気分。
モンスターヒルは階段ではありません。木段です。
昨年ほど渋滞しておらず、あまり途中で止まらずに済みました。
もちろん、こんなところは駆け上がらずに1段1段登ります。
モンスターヒルを登りきると分岐点があります。
昨年は右に行って西野発電所を目指したのですが、今年は昨年までとは逆回りで、
まずは林道を登っていきます。
今年の目標は、ここで登りに負けずにせっせと走ってあがること。
・・・だったのですが、
モンスターにやられたダメージから、なかなか立て直せない。
なんだか、身体が重いわ~
走ってんだか、歩いてんだか・・・いや、歩いてんだな・・・・・・
ここで負けずに・・・と、思うけど、身体が全然ついてこない。
ふたたび森の中へ。
ここまでくれば、もう少しでエイドだ。
やっとここまできたものの、太ももにもふくらはぎにも力が入らない感じ。
で、とぼとぼと歩く。
最初の頃の余裕なんて、もうすっかりなくなってしまった。
息が上がる、ってわけじゃあないんだけど・・・・・・
どうにか、下りだけは走る。
コースの最高標高地点である乙見湖にやっと到着しました。
だいぶ雲がかかっていますが、いい眺めですね。
昨年は激登りだった階段を、今年は下ります。
写っている人間のサイズを比べると、どれほどの階段か想像できるかと。
身体はへばってしまいましたが、昨年より20分も早く、ここに着くことができました。
タイム的には頑張った、と思うんですが、
単純に、コースが逆回りになって厳しい登りが減っているので、
そのおかげだと思います。
黙々と食べてエネルギー回復に努める。
エイドの食べ物をつまませてもらいつつ、バックパックからも補給食を取り出して食べる。
ここまでで22km。残り14km。
しかも、ここが最高地点ということで、あとは基本、下り。
いっぱいいっぱいだけど、ここからペース上げてゴールまで行こう。
腹が満たされたところで、
次回に続く。
続きはコチラ
⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02
【OLYMPUS TG-620】
「“ROCKIN’ BEAR” モントレイル黒姫トレイルランニングレース」(2015)に
参加してきました。今年で2度目の参加。
俺が唯一参加している、本格的なトレラン大会です。
昨年に引き続き、「チームつるかめ」のくまくまさんと一緒にロングに出場。
去年は、初の本格的なトレラン大会に、
「俺には、トレイルで36kmなんて、まだまだ無理だ・・・」
と、思い知らされた大会でした。
なんだか100枚近く撮影していたので、今回は2回にわけて書かせていただきます。
昨年は、いかにもどんよりな雲が山にかかっていましたが、
なんか晴れちゃってます。
天気予報は頑なにこの日だけ雨の予報だったのに、
当日になったら、降水確率10%だなんて言っています。
事前にコースチェック。
途中関門の閉鎖時刻は15時か~。
なんだか全体の制限時間も30分延びたようで、36kmで6時間半になったようですね。
ま、大丈夫かな。
今回の目標は、秋のウルトラを想定し、登り坂に負けずに登ること。
タイムとしては、昨年を上回れればいいかなー。
説明会。
ロッキン「ベアー!」×3
午前10時半、スタートです。
通常のマラソン大会よりスタートが遅めなので、会場入りがラクでいいのですよね。
スタートこそ、くまくまさんの後ろからでしたが、
いつものごとく、スタートですでに置いて行かれる・・・・・・
まずはスキー場のゲレンデ逆走から。
渋滞していることだし、まずは焦らず、周りと一緒に歩いて上がって、
ウォーミングアップとする。
昨年は、ここですでにいっぱいいっぱいだったけど、
呼吸も荒くならず、心身ともに余裕がある感じ。
これはいい感じ。昨年は、残り数kmまで楽しむ余裕を持てなかったけど、
今年は楽しめそうだ。
登った後は駆け下ります。
麓の方には、野尻湖が見えています。
そして、スタート地点に戻ってきたところに、最初のエイド。
ここまでで4km。
今年もやっぱり思う。この部分いらなくね?
ここから、本格的に山の中に入っていきます。
列になっているので、せっせせっせと走る。
倒木アリ。
行きはスムーズに抜けたが、帰りはしゃがみきれずザックがぶつかり、
脇腹が攣った・・・・・・
鼻歌混じりとはいかないが、
まだまだ余裕でせっせと登る。
そして、目の前に現れる壁。
通称「モンスターヒル」
昨年は、どひー!って感じでしたが、今年は、おお~!来たねぇ!
と、好敵手と再会した気分。
モンスターヒルは階段ではありません。木段です。
昨年ほど渋滞しておらず、あまり途中で止まらずに済みました。
もちろん、こんなところは駆け上がらずに1段1段登ります。
モンスターヒルを登りきると分岐点があります。
昨年は右に行って西野発電所を目指したのですが、今年は昨年までとは逆回りで、
まずは林道を登っていきます。
今年の目標は、ここで登りに負けずにせっせと走ってあがること。
・・・だったのですが、
モンスターにやられたダメージから、なかなか立て直せない。
なんだか、身体が重いわ~
走ってんだか、歩いてんだか・・・いや、歩いてんだな・・・・・・
ここで負けずに・・・と、思うけど、身体が全然ついてこない。
ふたたび森の中へ。
ここまでくれば、もう少しでエイドだ。
やっとここまできたものの、太ももにもふくらはぎにも力が入らない感じ。
で、とぼとぼと歩く。
最初の頃の余裕なんて、もうすっかりなくなってしまった。
息が上がる、ってわけじゃあないんだけど・・・・・・
どうにか、下りだけは走る。
コースの最高標高地点である乙見湖にやっと到着しました。
だいぶ雲がかかっていますが、いい眺めですね。
昨年は激登りだった階段を、今年は下ります。
写っている人間のサイズを比べると、どれほどの階段か想像できるかと。
身体はへばってしまいましたが、昨年より20分も早く、ここに着くことができました。
タイム的には頑張った、と思うんですが、
単純に、コースが逆回りになって厳しい登りが減っているので、
そのおかげだと思います。
黙々と食べてエネルギー回復に努める。
エイドの食べ物をつまませてもらいつつ、バックパックからも補給食を取り出して食べる。
ここまでで22km。残り14km。
しかも、ここが最高地点ということで、あとは基本、下り。
いっぱいいっぱいだけど、ここからペース上げてゴールまで行こう。
腹が満たされたところで、
次回に続く。
続きはコチラ
⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02
【OLYMPUS TG-620】