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太陽はどこへ行った [新潟の風景]

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前日は晴れて、遠くの山がきれいに見えていたのに、
翌日は、いつもの新潟グレーに染まっています。
いつものこと。いつものこと。
晴れの日はカメラを使える状況になくて、使える日は晴れていない。
いつものこと。いつものこと。

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空を仰ぎ、太陽はどこへ行った!?
と吠えたくなる新潟グレーの空です。

・・・新潟グレーは、たぶんどっかで耳が拾ってきた単語だと思うんですが、
どこで拾って来たかは覚えていません。

オートフォーカスもこんな空にはまったく合焦しません。
しませんが、シャッターはきれます。
MFに切り替えろよ。
そうですね。

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対岸の造船所では、まだ作りかけの船のようですが、
造船所内ではなく、岸壁につけて作業をしているように見えます。
想像ですが。

側面は塗装されていますが、後部などまだ白くない面が多く見られます。

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造船所って一度入ってみたいですけど、
きっと入る機会はなさそうですよね。

佐渡汽船のカーフェリーに乗ると、船上から見ることはできますが。

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と、書いていて思い出しました。
「佐渡1周」の帰りに、船上から造船所を撮った未公開写真がありました。
蔵出し公開。
この写真のみ【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
標準ズームしか持ってなかったのが悔やまれますが。
荷物の都合上仕方ありません。
ああ、あの日は天気が良くて気持ちいい船旅だったなぁ。


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いつもの岸壁に新日本海フェリーのカーフェリーが泊まってなかったので、
こうしているうちに入港してこないかなーと、思っているうちに、
佐渡汽船乗り場の方で、佐渡汽船のカーフェリー「こがね丸」が動き出していました。

通常、「こがね丸」は上越の直江津港と、佐渡の小木港を結ぶ航路の船なんですが、
冬季は運行されない航路みたいで、こうして新潟西港と佐渡の両津港を結ぶ航路で
使われているみたいです。
で、「こがね丸」が代打をしてくれている間に、「おけさ丸」と「ときわ丸」が、
交代で点検整備に入るみたいですね。

DSC00714.JPG

それほど大きくないカーフェリーですが、街並みと比べるとやはり大きいです。
なんだか船体も軽そうですね。
平日の中途半端な時間ですし、乗客少ないんでしょうかね。

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いってらっしゃい。


気温は高めでしたが、こうして港に立っていると風が冷たく、
もう待っているのヤダわー、と、
根性出さずに帰りました。
同じところで何時間も欲しい絵を待つ根性がないわ。

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


タグ:α7 II

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