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NightRunner 2 [フォトラン]

鉄は熱いうちに打て。
では、ありませんが「近いうちにやります」と言って、
なかなかやらない「やるやる詐欺」になるといけないので、
早目に「古町へのフォトラン」を実践してきました。

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新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」

ここまで信濃川の堤防を走ってきて、ここからフォトラン開始です。

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白山神社の境内をとりあえず突っ切ります。

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そして、閑散とした古町通へ。
時間が時間なので、ほとんどの店がシャッターを下ろしています。

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「NEXT21」の下に着きました。

さて、ここからどっちに行くと面白い被写体があるだろう??
ずっとシャッター通りを通ってきたので、どうも面白みに欠けます。

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富士山を発見。
何度か車では通ったりしている所ですが、気が付かなかったなぁ。
タイルで描かれているのか、ちょっとドット絵風ですね。
8bit感がまたいいです。

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古町は新潟市の中心のような扱いを受けますが、
あまり人がいる印象がないんですよね。
20時を過ぎれば、ほとんどの店が閉まっていますし。

それでも、こうして来てみると、路上の運転代行の車の列。
(タクシーは規制されているけど運転代行はいいのか?
 ものすごく邪魔です。運転も荒いし。だから俺は運転代行が嫌いなので利用しません)
暗い町の中に、無数の明かりは、スナックとか居酒屋の看板。
1軒1軒は、ほんの小さな店なんでしょうけど、そういう店が本当に多いんですね。
万代の方では、あまり見かけませんもんね。
歓楽街、という意味では、今も古町は新潟の中心なのかな?
と、今回、思いました。
まぁ、俺がそんなお店をハシゴしにくるなんてことは、今後もないと思いますが。

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飲み屋の看板ばっかり撮ってもなー、と思いながら走って、「人情横丁」
本町通ですが、まぁ、俺の中では古町通周辺は、まとめて古町という認識になっているので、
細かいことはなしで。
(実際の住所で見ると、小さい地名がたくさんあって、かえってどこかわからないし)

大根干してありますね。いつかはたくあんでしょうか。

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電線の向こうに坊さん。

うーん、なんだか撮り足りない気分・・・・・・と、思いながら、
細い路地に入ってみたりと、ウロウロ。

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まー、俺にとってはこちら方面はあまり興味を持てない地域だったってことで、
と、納得することにして、また古町通を帰ることに。

古町周辺は、昔の名残がたくさんあるところで、
そういうのが好きな人には、とてもたまらない地域なのだと思いますが。

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再び白山神社。

正面からみると、拝殿を覆い隠してしまいそうな、立派な松の木。
左側からのは、木じゃなくて幹のような太さの支柱なんですね。
こんな大木が倒れたら大変です。

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「祈願の狛犬」「感謝の狛犬」

「祈願」の足をお願いしながら撫でて、願いが叶ったら「感謝」の足をありがとうって撫でるのだそうです。
なんか変な場所に狛犬があるなとは思っていましたが、そういう狛犬だったんですね。
白山神社の境内には、よく見れば神様(?)がそこかしこに。
「裏白山」だけでなく、狭い敷地で、意外と奥が深いなーと。
町の中心に、神様がぎゅうぎゅうに集まっているのも、都市ならではという気もしますが。


そんな感じの古町フォトランでした。
どうも、面白い結果にはならなかったかなーと。
もう1回行った方がいいのかなー?と反省会しながら走って帰りました。
・・・・・・またすぐやるかは、とりあえず置いておきたいと思いますが。

【Cyber-shot DSC-RX100M2】


NightRunner [フォトラン]

俺がランニングに行くのは、たいてい夜です。
休みの日でも、日中、走りに行けばいいのにと、思いつつ、
結局、日が暮れてから走りに行きます。
理由はとくにないのですが。
夏場は日が暮れてからの方が走りやすいので、
その習慣で冬になっても続くんだと思いますが。

ちょっとラクしたかったので久しぶりに写真を撮りながら走りに行こうかなーと、
カメラをウインドブレーカーのポケットに突っこんで出発です。

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久しぶりの「やすらぎ堤」
最近は、アップダウンを求めて、別の場所へランニングに出かけることが多くなり、
こうして「やすらぎ堤」に走りに来たのは久しぶりのことです。
写真を撮るのを目的に走ってきたので、この日は煌びやかな被写体が多い新潟市中心部方向へ。

ランニングを始めた頃は、
毎日走りに来ても見飽きない綺麗な夜景があるからランニングも続けられる。
と、思っていましたが、
近年は、あまり周りの風景は気にならなくなりました。
田んぼの真ん中でも延々と走れます。

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ここまでそんなに遠くないのですが、
新潟の町外れに住んでいるので、こんな風景を見ると、
ああ、そういえば県庁所在地だったな・・・・・・と思い出します。
こうして切り出すと、一見、大都会風ですね。

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「萬代橋」
は、やはり左岸のこの辺りから見るのが好きです。
「メディアシップ」ができてからは特に。
ちゃんと「メディアシップ」が見える角度というか。

マンションばかりで面白みのない新潟市ど真ん中です。
(ど真ん中なんて言うと古町周辺の人に怒られますが)

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その「古町」の方に走りに行くつもりだったのですが、
なんとなく、もうちょっと先の川岸の風景を・・・・・・と、思いながら走っているうちに、
柳都大橋まで来てしまいました。

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柳都大橋の上から新潟県最高層ビル「朱鷺メッセ」
前日でイルミネーションが終わったんですが、
半分から手前のイルミネーションは残っているように見えます。
今年は、なんの見どころもないイルミネーションでしたね。
毎年ちょっと趣向を変えてくるので楽しみにしていたんですが。

あ~、あの辺まで行ってみようかな・・・・・・と橋を渡りながら思ってしまいました。

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走行距離10kmちょっとで、新潟の工場萌えスポット「北越紀州製紙 新潟工場」です。

当初の目的地だった「古町」とは、まったく正反対の方向に進んできてしまっています。

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工場の外周を回りながら素敵な角度を探しますが、
道路が狭い上に、外灯がまばら、なにげに交通量も多い、となかなか走りにくい。
暗闇を移動しながら、急に立ち止まってカメラを出すという、不審者極まりない状況。

うーん、一見しただけだと、いい角度が見つからないなぁ。

工場の敷地は1周はできず、住宅地の中に道が入っていき、
俺はいったいどこへ向かっているんだろう・・・・・・

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あ、ここに出るんですね。
「沼垂寺町市場街」という名前でいいのかな。
寺町というだけあって、気がつけば周囲が墓地だったので焦りましたが。

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奥に「北越製紙」の工場の明かり。

なかなか車では来れないところなので、
ここに来たのは3年前に「みずつち」の作品を巡って自転車でウロウロしていた時以来です。

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「蒲原神社」の鳥居です。

気温も高く気分が良くて、どこまでも走っていけそう、な気分で走ってきたのですが、
無補給無給水で来ているので、さすがに疲労感が。
元々、10kmくらい走って帰るつもりで、こんなに走るつもりはなかったんですよね。
翌日も仕事なのに。

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「万代シティバスセンター」の屋上で自販機休憩。

NGTさん、レインボータワーが見下ろすバスセンターのステージが待ってますよ。
(もっといいステージ紹介しろよ)

「ああ~、疲れたー」とぼやきながら、ここから閑静な住宅地をぬけながら帰宅しました。
フォトランを口実に、ラクをして10kmくらいのつもりだったのに、
結局22kmも走ってしまいヘトヘトです。
夜景がきれいで楽しくなってしまい、ついつい走り過ぎました。
最近、15kmくらい走るととたんに疲れが出ます。
こんなんで来月フルマラソン走れるんでしょうか・・・(汗

今回、行けなかった古町方向への夜のフォトランも、近日中にやりたいなと思っています。

【Cyber-shot DSC-RX100M2】


スノーシューカップ [フォトラン]

なんというか、プレシーズンマッチといいますか、
今年のマラソン大会初戦の前に、いざスノーシューカップ参戦です。
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「スノーシュー」というのは、簡単に言えば「西洋かんじき」で、
雪の上に立っても沈まないように面積が広くなっており、
雪上歩行時に裏面の爪が引っかかって歩きやすいようになっています。
日本古来のかんじきは「わかん」と呼ばれます。
だからって西洋のかんじきだから「ようかん」ってわけにはいかないですね。

これを履いて雪の上を走る大会が、スノーシューカップ。
会場は、長岡市の国営越後丘陵公園です。
最近は公園というより、トレランやリレーマラソンの会場として訪れることが多くなってますが。

昨年末に十日町の美人林に行った際からスノーシューの導入を検討しはじめて、
このスノーシューカップでは、とりあえずレンタルしようかと思っていたのですが、
それからタイミングが合う感じで、そのまま流れに乗って購入してしまいました。
しかし、買うまではタイミングが良かったんですが、試し履きをするタイミングがなく、
ぶっつけ本番での大会参加です。

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というわけで、受付を済ませてから、外に出て履いてみまして、
スノーシューを履くのも初めてですから、
大会の前にあったミニ講習会にも参加してみました。
思ったより歩きやすくて、これは楽しい大会になりそう~

開会式でコース説明。4kmと8kmの2部門あって、
いつもの「どうせ出るなら長い方」で、初めてだろうが当然のように8kmにエントリー。
どこまで行くのかなー。
「8kmは2周します」そのパターンか・・・・・・まぁ撮影場所を下見ができるのはいいよね。

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参加者は100人ちょっと。
2部門同時スタートです。
今回ももちろん、写真を撮りながらのんびり行くつもりですから、ほぼ最後尾からスタート。

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おなじみの構図も、今回は雪の中です。

スタート前に、歩く練習をしてみた時は、こりゃーいいね!と思ったんですが、
平地を走ってすぐに、こ、これはツライ!に変わりました。
スノーシューは専用の靴に装着しているわけではありません。
(そもそもどんな靴に履くんでしょ、コレ)
雪の弥彦・角田に登っている、いつものゴム長です。
これまで言ったことなかったですが、じつはちょっと大きめなんです。
それで雪の上を走るんですから、そりゃあしんどいですよね。

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最初の登りですでに息があがる・・・・・・
前を行く子供にすら追いつかない。
丘陵公園を走る子供は春も冬も速いですね・・・・・・

こ、これは俺、8kmも走れるんだろうか??だんだん不安になってきます。

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しかも雪まで降ってきました。

急ぐつもりはないけど、全然、余裕もない感じ。

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スタートしてしばらく長い登りが続いた後は、上がったり下がったり、
たまに平らなところがあったり。

足は重くて、息も上がっているけど、せっかく雪上ランなんだから、
やっぱり走ってみなきゃね。
ということで、フンガーー!と気力を振り絞って走り出す。

もっとスノーシューって走りにくいものだと想像していました。
しかし、走り出してみると、全然スノーシューの重さを感じないし、
(足は重いって、疲労で重いってことね)
付けていることを感じさせない感じで走れました。
俺のはどっちかというと平地向けのモデルですが、急な登りもガシガシ登れますし、
裏面の爪がしっかり食いついてくれて、急な下りも駆け下れます。

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展望台からは、トレランでおなじみの「フォリーの丘」ではなく、
雪割草自生地を通って、「緑の千畳敷」へ下りていきます。

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坂を駆け下って、気持ちいいーー!と思ったのもつかの間、
すげー登りが待っている。という繰り返し。

弥彦初詣の時もそうでしたが、足の裏に爪があると、冷静に考えるととんでもない斜面だよな、
ってところも、ガシガシ登れるからすごいですよね。

最初の登りでは、ダメかもしれないと思いましたが、
走れるようになってきたら、だんだん楽しくなってきました。
ツライって楽しいですね。

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スタートゲートが見えてきました。
「8kmの人はもう1周ね~」とそのまま送り出されます。
この時、もう体力の3分の2くらいは使い切った気分でした。

ああ、なんで4kmにしなかったのか・・・・・・
そこに8kmがあったから。

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登るぜ~、走るぜ~
固まっていた筋肉を1周目でほぐせたので、2周目はなるべく走ることを意識していきます。

スノーシューで走っていると、ベアフット系のシューズでランニングしている時に疲れる筋肉に、
ヒシヒシと来る感じがしました。
・・・・・・まぁ、これはスノーシューうんぬんではなく、ゴム長のせいかもしれませんが。

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1周目は雪が降ってきたりしましたが、
2周目からは、青空が見え始めてきました。

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登りもどんどん楽しくなってきます。
体力はどんどん減っているんだけど、気持ち的にはだんだん楽しむ余裕が出てきました。

写真で見るとたいしたことない斜面ですけど、どの斜面も写真の数倍は傾斜がすごいです。
ほぼ、この傾斜登るのかよ(下るのかよ)と思って撮った写真がほとんどですから。

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長岡の市街地方向は、青空が広がっています。

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中には、「履いてない方が足が軽くて走りやすい」と、外して持って走る強者も。
まぁ、100人ちょっとの人間がスノーシューで踏み固めてますからね、
こうなるとなくても平気かもしれません。

俺のスノーシューは、スノーシューなのに「スノーラン」という名前の、
雪上走行用です。
どうせ買うなら走れるやつの方がいいよねー、と思って。
そんなモデルなので、スノーシューが重い、ということはなかったですね。
いい買い物しました。

でも、スノーシューを履かない人に追いつけません(汗

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展望台が木々の向こうに見えてきました。

ここまでくればあと一息。
スタッフの方がチョコレートをくれたので、栄養補給して下りに備えます。

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なんだか陽も射してきて、あと少しでゴールですが、
だんだん名残惜しくもなってきました。

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ゲートに飛び込んでゴール。
8kmで1時間17分と、まぁ、そんなもんでしょうかね。
でも、スタートしてすぐの頃は、2時間くらいかかるんじゃ・・・・・・と思いましたから、
ノッてきてからは、だいぶ巻き返したと思います。

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初めてのスノーシューでの雪上ラン大会参加でした。
スノーシューそのものはずっと前から知っていましたが、
走るための道具ではなく、登山用品という認識でした。(実際、山道具屋に売ってます)
しかもラン用モデルがあるという衝撃・・・・・・

いつか、冬の森を散策するのに欲しいかもなーとは思ったことがありますが、
まさか、これを使う初めての機会が、雪上ラン大会だとは思わなかったなー。

そして、県内にスノーシューカップがあるという幸運。
なにより、ここにきてまた新しいことに挑戦できる機会があるということ。
走るのは苦しいけど、それが嬉しいです。


せっかく導入したスノーシューです。
今シーズン1度だけ、ではもったいないですよね。
積極的に使えるフィールドを探しているところです。
雪で進むことを断念した美人林もまた行っておきたいですね。

【OLYMPUS TG-620】


地上125mから [新潟の風景]

今朝、職場のカーテンを開けると、相変わらずのグレーの空。
しかし、いつもと違ったのは、山並みが見えていたこと。
これだけどんよりしていれば、いつもは山並みは見えないんですが、
まだ早い時間は、まだ薄暗い空と山肌が近い色で、雪だけが浮かんで見えているようでした。

これは、撮りたいなぁということで、退勤後、車を走らせました。
ココからならちょっと変わった風景見えないかな~と、向かった先は、
新潟県最高層のビル「朱鷺メッセ」31階、Befcoばかうけ展望室です。
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夜明けからそれなりに時間が経ってしまったので、
だいぶ白んできてしまいましたが、山の麓の方が霞んでいて、
遠くの山並みが浮かんで見えていました。

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五頭連峰。
なんか、長野の方で街並みの向こうに見えるアルプス・・・みたいに撮ってみました。
・・・五頭山でアルプスというとかなり大袈裟ですけど。

早朝に見た景色程ではないですが、これはこれで、いいですね。

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北越製紙の工場と、奥の白い雪山は福島県の飯豊。
すぐそこです福島県。
新潟と福島の県境に壁なんてありません。

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遠景になると、靄があって厳しいですが、北方向。
あっちの白いのは朝日連峰の山並みでしょうか?

空はどんよりだけど、遠くまで見える日ですねぇ。
今日は新潟よりも関東方面の方が荒れていたようで。

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近場に目を戻しまして、手前の黒い低い山並みが新津丘陵。
白い建物はビックスワン

この間行った下田は写真右奥の方になりますかね。

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もちろん弥彦山塊も靄に浮かんでいます。
さすがに今日は、登りに行く根性はありませんでしたが。

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やっぱり何も見えない日よりは、山並みが見えると嬉しいですね。
今日は弥彦角田見えるかな~?五頭山は見えるかな~?飯豊は見えるかな~?
毎日、そんなことばかり考えている俺です。

今日のどんよりはいつもと違うどんよりでした。

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
     【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】


タグ:α7 II

名残 [新潟の風景]

昨日、NEX-5Tの撮影画像をチェックしていたら・・・・・・
前に撮影したまま、写真を取りだしていなかったことに気が付きました。
先日、「雪の美人林」に行く前に、長岡市での別件がありまして、
早く着きすぎてしまったので、近くの国営越後丘陵公園に時間つぶしに行ったのでした。
冬季は駐車場も入園料も無料なので、気軽に入れます。

ついこのあいだの出来事のようですが、昨年の出来事だと思うとずいぶん前のことな気がします。
2週間前なんですけどね。

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あまり天気が良くないという予報でしたが、この日の長岡は青空が顔を出していました。

ちょうどクリスマスまで開催されていたイルミネーションイベントの片づけ中。
せっかく青空の下で雪の中に立つ、この木を撮りに来たのに、
絶賛作業中だったのは残念でしたけど。でも、ある意味貴重かもしれませんが。

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館内でも忙しそうにスタッフの方が駆け回っていました。

大量のペットボトル。
これってイルミネーション用にカラのペットボトルを仕入れるんでしょうかね?
廃棄されたものを洗浄して使うってなると、カタチもバラバラでしょうしねぇ。

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時間を気にしつつ、ちょっと雪上を歩いてみる。

雪上車が通った跡なので、押し固められていて普通に歩くことができました。

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こっちは人間以外の生き物の足跡のようです。
でも、変わった足跡ですよねぇ。

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今シーズンは、ウインターイルミネーションは、来ないままに終わってしまいました。
最終週以外は土日しかやっていないうえに、土日に天気が荒れることが多かったので、
来ようかなとは思っていたんですが、結局来ることができませんでした。

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冬季はフォリーの丘にゲレンデが整備されたり、雪遊び道具のレンタルもされているので、
駐車料金、入園料が無料ですから、雪遊びにはいいですよね~。
もっと近かったら通うのになぁ。

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蔵出しといえば聞こえはいいが、
出し忘れたものをそそくさと出してきた、去って行った年の名残でした。


ちなみに、今度の日曜日、丘陵公園でボフボフしてきます。

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


タグ:NEX-5T

雪の弥彦へ初詣 [新潟の風景]

もう新年も11日ですが、弥彦神社に初詣へ行ってきました。
今日はとても視界が悪く、
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弥彦山、近づいても全然見えません。
でもまぁ、悪天候だからの楽しさもあるので、試したいものや大きなカメラも持っていたものの、
初詣に目的を絞り、装備を限定して臨むことにしました。

前日に通った時、まだまだ初詣客で混雑している弥彦は、駐車場に入ることができなかったんです。
なので、始めから弥彦公園の駐車場に車を置いて、歩くことにしました。

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弥彦神社拝殿。

今年は、大正5年に焼失した本殿、拝殿をこの場所に移して100年目にあたり、
「御遷座100周年」事業として、様々なイベントなどが計画されているそうです。

初詣に参拝している人を横目に、道を逸れます。
初詣って言ったら、やっぱりここではなく奥宮を目指さないとですよね。

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登ってすぐにある茶屋は、冬季休業中ですが、軒下は借りられるようです。

行く先に5~6人の登山者が見えて、やはり日曜日だと登山者も多いですね。

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登り始めてすぐに、やっぱりフルスペックでカメラを持って来れば良かった・・・と、後悔する。

雪の降る森の様子が素敵すぎるって。
身軽にするということで、ポケットにNEX-5T+E16mmしか持ってこなかったんですよね。
戻るか!?
と思いましたが、駐車場も遠いので、今回はおとなしく諦めることにします。
うう、また近いうちに天気の悪い日に来ようっと。

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三合目からは、ポケットに入れてきた簡易アイゼンを、ゴム長に装着。
今年もお世話になります。

相変わらず雪の弥彦は装備はみなさんバラバラで、
完全冬山装備!って姿で、爪が何本もあるようなアイゼンを装着している人もいれば、
俺のようにゴム長に雨具という人もいます。
どこまで必要かは、なんとも言えませんけどね。里山とはいえ雪山ですから。
まぁ、運動靴では無理なのは確かですが。

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弥彦山頂を望みますが、まったく見えません。
ここまで何も見えない時に登ったのは初めてかも。

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積雪量も、去年の初詣の時より多いかも。

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七合目の水場。

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霞んでいるというか、雲の中というかなので、
とても幻想的な杉林です。

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九合目からの尾根道。
下から見上げると、そんなに雪がないような気がしますけど、
実際に来てみると、結構な積雪があります。1mはないと思いますが。

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積雪が多すぎて、階段の痕跡すらありません。
見た目に立体感も失われるので、あの急坂もっと先だっけ?と足を進めていて、
ああ~、しんどいなぁって、振り返ったらものすごい角度の斜面を登っていたりします。
ここだったんかい!って。
アイゼンのおかげで簡単に登れてしまうので、斜度がきつくないと錯覚します。

弥彦山ロープウェーは冬季営業していますが、
ロープウェー山頂駅のある九合目から、弥彦山頂まではかなりの積雪と、
無雪期は階段になっている場所が、雪の急斜面に変わっているので、
参拝ついでにロープウェーで上がってきた方の装備では、
山頂への到達は厳しいと思います。

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ああ、やっと山頂の鳥居が見えました。

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もちろん下界は何も見えません。

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弥彦山山頂、弥彦神社奥宮(御神廟)に初詣。
今年も楽しく過ごせますように。

人の多い神社で参拝というより、だんだんここでの初詣が、
自分にとっての初詣になりつつある気がします。
出店もおみくじもいらんですよ。

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こんな山肌を、高い解像度で撮りたい欲求があるので、自分にはやっぱりフルサイズが必要かと。
さすがに中判までは所持できませんが。

帰りは九合目の売店に、やってないだろうなーと思いながらも立ち寄ってみたら、
正月だからでしょうか、営業しているようでした。
(アイゼンを外すのが面倒だったので、建物の中に入らなかったので、
 もしかしたら建物だけ開けているのかもしれませんが)
外の自販機で温かいミルクティーを補給して、復活。

その後は雪上トレランな感じで、だいたい駆け下ってきました。
おかげで下山後ヒザが大笑いです。
寒さで震えてるみたいにプルプルしました。

寒さといえば、5年ほど前に雨の「河岸段丘ウォーク」に備えて買った上下セットで5000円の雨具を、
ずっと雪の弥彦角田登山用に使っていたんですが、経年劣化なのか防水性がほぼ無し。
下に着ていたダウンジャケットまでずぶ濡れになってしまいました。
せっかく雪が降るさまが素敵だったので、車に戻ってからカメラを持ち直して再出撃も頭にあったんですが、
車で、雨具を脱いでみたら、これはダメだ!と。エアコン全開で帰宅することにしました。
これは装備の更新が必要ですねぇ。

なかなか大変でしたが、今シーズン初の雪弥彦。
やっぱり楽しいですね~。
こうなってくると、もっと雪山で動きやすい靴とか考えてしまいますね。
山道具屋さんに行くと、いらん買い物が増えそうなんで、とりあえず近所で雨具だけ更新するか。
また近いうちに悪天候の時に来たいと思います。
登るのも楽しいんだけど、また雪景色が素敵なんですわ。


【NEX-5T】+【E16mm F2.8】


タグ:NEX-5T

下田 [新潟の風景]

今回、旅に行ってきたのは(このフレーズ、なんかいいなぁ)
三条市の下田(しただ)地区です。
三条っていうと、あまりピンとこないんですけどね。

下田を訪ねたのは、今回で2度目でした。
前回は、なんの気もなくブラブラと車を走らせてたら着いた・・・くらいだったんで、
ちゃんと訪ねたことはなかったようなものですが。

今回は下田に着いてから、どこまで行けるんだろう?
と、雪の道をどんどんを奥に入っていき、大谷ダムまで行ってしまいました。
軽の二駆車でこんなことをやっていると、四駆の必要性がわからなくなってきます。
大谷ダムの先は、道がなかった(除雪されてなかった)ので、引き返してきましたが。
しかも、道路わきが高い雪の壁で、何も周囲が見えなかったという。
いったい何のためにここまで登って来たんだろう的な。

気を取り直しまして・・・・・・
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下田といえば、「八木ヶ鼻」でしょう。
・・・・・・いや、他にもあるでしょうが。
あと、「いい湯らてい」とか・・・・・・この写真は「いい湯らてい」の裏からの「八木ヶ鼻」です。
スイマセン、予備知識が少なすぎます。

切り立った岩の断崖。
五十嵐川の浸食によるものでしょうか?

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「八木ヶ鼻」のふもとにある「八木神社」です。
冬囲いされて三角の入口が雪国らしいです。

ここから「八木ヶ鼻」への登山道がある案内がありました。
「八木ヶ鼻」って登れるんですね・・・・・・
ありましたが、参道以外は雪に覆われて何も見えませんでした。
機会があったら登ってみたいですねぇ。

下田からは粟ヶ岳への登山道もあるんですが、
そこはヒメサユリの名所として有名なんですよね。
そんな時期にまた来てみたいですね。

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今回、下田に来ようと思ったのは、「白鳥の郷公苑」に来てみたかったからでした。

公園と言っても(公苑、なのか?)
駐車場と白鳥観察用の建物があるくらいで、あとは五十嵐川に降りられるようになっています。

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この場所で、川の中から白鳥たちを撮ったような写真が撮られていて、
みなさん川に入って写真を撮っているのかと思っていましたが、
なるほど、こういう仕掛けになっていたのですね。

・・・駐車場で気合入れてゴム長に履き替えたので、若干拍子抜けしましたが。

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多い時で数百話くらいの白鳥が飛来するようです。
餌やりも行われていて、白鳥も人に慣れている様子。

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この密度感。

ファインダーを覗いていて、白鳥が一斉に顔を上げると笑えます。

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水深が深くないので、実は足が付くんです。

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瓢湖なんかでは、水の底の餌をさがす白鳥の頭は見えませんが、
川ということもあって透明度が高いので、
餌を探している様子がよく見えます。

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数は多くないけど、ここまで接近できるところはなかなかないですね。

ずっと来てみたかった場所でした。
下田ってどうもアクセスしにくいというか、
三条の市街地が入り組んでいて行きにくい印象があって、なかなか足を運べずにいました。
今回、別にショートカットできるルートを見つけたとかでなく、
ただ、弥彦まで来て目的を果たせなかったので、
ここまで来たから下田も近いかなーと、思いつきでやってきたのでした。

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白鳥の飛来地というと、潟とか池とかが多いですが、
(新潟市周辺では田んぼでも見られますが)
こうして川にいる白鳥というのも、なかなかいいですよね。

ということで、ぶらり下田ドライブでした。
今回行けなかったけど、下田には世界的メーカーの本社もあるので、
そこにも行ってみたいですね~

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


タグ:α7 II

越後七浦 [新潟の風景]

容量の都合でブログを【2N】から【3R】に移行してから、
サブタイトルのところに「新潟を旅するブログ」と書きました。
一応、ブログの移転を迫られるたびに、ブログの方向性、今後、どうしていくか、は、
検討しているんです。
・・・・・・「キラキラノカケラ」シリーズに入ってからは、基本、現状維持ですが・・・・・・汗

そんな中で、方向性として「新潟を旅する」というのはどうだろう?と。
もちろん新潟は地元なので、旅に行く、というと大げさな感じもしますが、
とても広い新潟県。もちろんまだ行ったことない土地がまだまだたくさんあります。
それに地元だって、改めて歩いてみるとまた違う発見があるかもしれない。
「地域の魅力再発見」なんていうとなんか自治体の仕事っぽいので、
砕けて砕けて「旅する」ということで、やっていこうかと。

と、思ったわりに、なかなか行動に移せずにいます・・・・・・反省。
遠出だー!と出かけると、つい越境しちゃうし・・・・・・
そのたびに、新潟を旅するんじゃねーのかよっ!と自分でツッコミいれてます。
年が変わったことだし、もうそろそろサブタイトルのこと思い出してもいいんじゃないか?
ということで、ちょっと「新潟を旅する」の意味を書いてみました。
思い出した時点で、容量が残り半分をきってますが、
まぁ、このサブタイトルは「キラキラノカケラ【4T】」以降も継続していく予定です。

前置きが長くなりました。
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今回の旅先は、越後七浦シーサイドラインです。

・・・・・・長々と「旅する」ってふっておいて、いつもの越後七浦です。
いや、あの、天気が大荒れだったので、これは越後七浦行かないとでしょ!?と思いまして。

「越後七浦シーサイドライン」が厳密にどこからどこまでなのか、よくわかりませんが、
新潟市方面から向かった場合、角田浜が入口になると思います。

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天野尚さんの写真集によると、「小浜」という名前のようです。

初めて通った時は、いきなり目の前に広がった荒涼とした風景に、
驚かされたものです。
強風が海から吹き上げるせいか、越後七浦の浜の中でも荒々しい姿をしていると思います。
小浜ということで、自分の背側にはシーサイドラインをくぐると浜があると思うんですが、
雪と強風のため、車内から撮影。

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左上に滝というには大袈裟ですが、、山から流れてきた水が流れ落ちてくるところがあるんですが、
あまりの強風に、流れ落ちる前に風に吹かれて消えてしまっています。

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さらにズーム。
流れが小さすぎてズームしてもわかりにくいと思いますが。

余談ですが、こんな時、手振れ補正が付いて良かった!って思えます。

吹き飛ばされたしぶきが周囲の草を凍らせて、大量のアイスキャンディーが作られているようです。
やっぱり海からの風が吹いているから、塩味でしょうかね?
食べてみたいとは思いませんが。

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シーサイドラインの名所のひとつ、「立岩」です。
奥の岬のようなところは「くぐり岩」なんですが、ちょっとこの角度ではわかりにくいですね。

ここに打ち寄せる荒波!
と、思って来たのもありますが、思っていたより荒れていないですね。

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車を停められる場所が近くにないので、
意を決して、カメラだけ抱えて走って立岩まで行きました。
ちょうど、風も雪も落ち着いた時間で良かったですが。

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間瀬港の公園に着くと、「白岩」の方面では日が射しているようでした。

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そうそう、間瀬港ではこの辺りでは珍しい(というか俺はここしか知らない)
波が盛大にダッパーーーーン!!と防波堤に打ち付ける様を見ることができます。

ちょっと離れた駐車場からでも、十分に波ダッパーーン!を鑑賞することができます。
・・・・・・ということで、スイマセン、車内からの撮影です。
白岩方面を撮った時は、電話線工事で車が置けなかったので、外に出たんですが。

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角田浜に近づいた頃から、天候が崩れてきて、
そこからは風が強くなったり、雪が舞ったりしていたのですが、
シーサイドラインの終点側、野積にある
弥彦神社の神様 天香山命(アメノカゴヤマノミコト)が滝行したって滝に着いた頃には、
視界が真っ白になるほど。

・・・確か、滝の近くにこの滝の由来と名前が書かれた看板があったと思うんですが、
ちょっと車を降りる気になれませんでした・・・・・・


野積まで来たので、以前から行きたいと思っていた場所を探索することに。
いつも弥彦山に登る際には「表参道ルート」という、弥彦神社の奥から登っていくルートから登るのですが、
野積にある「西生寺」に「裏参道ルート」というのがあるんです。
その西生寺を探して車を走らせました。
といっても探さなくても西生寺への案内看板は、たくさん立っているので、
すぐに見つけることができました。
ちょっと車を降りることはためらわれたので、また後日参拝させていただくことにしましたが。
これでいつでも「裏参道」に挑戦できるぞ。

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「弥彦スカイライン」は冬季閉鎖中です。
・・・・・・ここから弥彦山に登るのもアリかな??

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西生寺の近くに、これまた探していた「妻戸神社」を見つけました。
こっちは偶然。

「妻戸神社」は弥彦神社の神様の奥さん「熟穂屋姫命(ウマシホヤヒメノミコト)」を祭った神社です。
ということで、前から来てみたかったんですよね。
弥彦神社の話って、読んだり聞いたりしているとなかなか面白いんですよね~。

ブログの方向性の話しましたけど、一時、弥彦神社ゆかりの土地を訪ね歩くコーナーでも作ろうかと思ったこともあったくらいなんです。
これは、まぁ、俺の不勉強もありまして、そこまで大きな話にできなかったので、
企画倒れしたんですが。

弥彦神社の話は新潟のはじまりの話でもありますから、興味がわきます。
神社に興味があるというか、新潟の始まりに興味がある感じです。

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山の中から出てくると、太陽が姿を現しました。

なんだか探していた神社を見つけた後だったので、妙に神々しく感じました。
・・・神社の前は寺を探してましたケド。

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このまま青空の覗くシーサイドラインを折り返して帰る。
ハズでしたが、この直後からまた激しい降雪。
この写真は「獅子ヶ鼻」の駐車場からですが、強風で車が揺れるは、
時折強く打ち付ける雨音は、雨じゃなくて実は波しぶきなんじゃないか?っていう・・・・


ということで、「新潟を旅する」ということを意識して、
これまでは立ち寄らなかったような場所でも積極的に撮ってみました。
もう少し天候が落ち着いていると、もっと動きようもあるんですが、
今回は結局、偵察という程度でした。

今後も、もうちょっと意識して、新潟県民が行かないような新潟を発掘していきたいと思います。


【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】

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蛇足なので欄外として書きますが、
「手振れ補正」と「Gレンズ」が使えるという利点を実感した日でした。
そういうつもりでの導入でしたが、思った以上の効果を感じて満足してます。
そんな手振れ補正の恩恵を感じた翌日に、
「手振れ補正動作の安定性の向上」というファームウェアのバージョンアップがありました。
もちろん、即、Ver1.10にアップデート完了です。
http://www.sony.jp/ichigan/update/?searchWord=ILCE-7M2
ますます頼もしくなった・・・ハズ。

タグ:α7 II

初詣 [新潟の風景]

近年、初詣というとランニングついでに白山神社に行ったり、
山登りついでに弥彦神社へ行ったりするもの、だった気がするんですが、
実家でダラダラしていたところ、白山神社に行きたいという声があがり、
わざわざ三が日に大混雑の白山神社にいかなくても・・・と思ったんですが、
「行かないの?」と聞かれて、このままダラダラしていてもしょうがないか・・・・・・
と、運転手役を仰せつかることにしました。

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ということで、新潟県の初詣参拝者数3巨頭のひとつ、新潟市中央区にある白山神社です。

さすがに正月も3日目ともなると、駐車場も比較的スムーズに入れましたし、
ごった返している、という表現まではいかない程度の混雑状況でした。

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みなさん、白山様に何をお祈りするのでしょうね。

俺は神社でのお願い事はいつも決まっています。
「楽しく過ごせますように」
正面は人だかりでしたが、俺は賽銭を投げない人なので、
人壁の外側から、お詣りは済まさせていただきました。
どうも、お金払って参拝しているようで、非常に違和感を感じるもので・・・・・・
どこに行っても手を合わせて一礼のみです。

もちろん、空気を読んで、なけなしの小銭を納めさせていただくこともありますが。

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参道が狭いところに出店が出ているので、人が多いですが、進めないということは無し。

母が、初めて白山神社に来た。というので(たぶんそんなことはないと思うんですが)
拝殿の裏にある「裏白山」にも案内してきました。
いい息子ですね。

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厄除けのイカ。
最近、食べてないなぁ。イカんなぁ。

まぁ、厄も気が付いてないと、いつの間にか終わってるしな・・・・・・

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毎年恒例、初詣の白山神社での運試しおみくじ。
昨年は「吉」でしたが、さて今年は・・・・・・大吉。
今年はいい気分で初詣できました。(単純

昨年ひいたおみくじは、ここでおみくじを納めるところに結んできて、お疲れ様です。
そして、おみくじを入れていたところに、新しいおみくじを入れます。
とくに効果はありませんが、気分の問題です。

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正月は大荒れの予報でしたが、

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なんだか、穏やかに晴れていた新潟市です。
天気予報を見ていると、さも新潟市は雪が続いているような気がしますけどね。
先日の雪も解けていく一方です。


そんな白山神社への初詣でした。
いつもと違ったのは、同行者がいたことで、普段は目もくれずに通り過ぎている出店で、
こんにゃくとお好み焼きをごちそうになりました。
久しぶりにこういった出店で、食べた気がします。


その夕方、
自宅へ帰宅した後、近所の神社に歩いて初詣に行きました。
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今の家に住んでもう5~6年になりますが、初めて初詣に来てみました。
そんなに長居はしないつもりだったんですが、だいぶ長くなりましたし、
しばらくこの土地から離れそうにないので、ちゃんと地元の方にご挨拶しとかないと、と思って。
ちなみに訪ねたのは2度目です。

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オマエ、信心深くないんじゃなかったのかよ?
という視線を、狛犬とネットのむこうでご覧になっている方から感じます・・・・・・

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神社自体はそんなに大きなものではありませんし、
角松が鳥居のところにあったものの、他に参拝者もおらず、日も暮れてしまったため、
まったく初詣感はありません。

歴史は長そうなんですけどね。

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夕方になっても穏やかな空。
枝の向こうに輝くお月様。

お月さんにも今年もよろしく~とご挨拶。

またとぼとぼと真っ暗になった道を歩いて帰りました。
初詣感は全然なかったけど、これもまたいい初詣だなーと思いました。

【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
【Cyber-shot DSC-RX100M2】



2015年の始めの1日 [新潟の風景]

12月31日の翌日は、年が変わって1月1日です。
最後の日まで行っても、また新しく始まるのですよね。
「終わりなき世のめでたさを」
ここからが新しいスタートなんだ☆って感じですか。

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暴風雪に警戒するように言われていた年越し。
雪も降りだして、さぁ、大変なスタートになるんだろうな・・・と、
新年になって窓を開けたら、白くなっただけ程度でした。
幸いにして、新潟市では予報は外れてくれたようです。
でも、母の実家のある東京の伊豆大島では雪が降ったと聞きましたから、
全国的に見れば、やっぱり荒れた正月ということになるんでしょう。


元旦が休みだったので、ビュー福島潟の正月特別開館に行って、
屋上から初日の出を拝もう!と思っていたのですが、前の夜に雪が降りだした段階で、
日の出の時間に行くことはやめました。
なので、普通に起床して、ブラブラと福島潟へ。

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「ビュー福島潟」で今日から始まった、
新春写真展 米美知子「森に流れる時間」を見て目の肥やしに。

米さんの写真はテレビや雑誌でちらっと見たことはありましたが、
こうしてじっくり見ることがなかったので、いい機会に恵まれました。

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ゴム長に履き替えて、福島潟の散策へ。
太陽は雲の向こう。
天気予報は暴風雪になってますが、曇りくらいですね。

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「潟来亭」の玄関に角松。
今日は開いてなかったみたいですが。

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野鳥観察舎が新しくなってから、初めてそちらの方まで歩いていきました。
道中には、大型鳥類のフンがあちこちで山盛りになっているので、
雪の上を歩くのは苦になりませんが、
ぼさっと歩いていて、踏まないように注意が必要です。

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時折、二王子岳の山肌が見えました。
さすがに二王子は積雪期は登れないなぁ。夏にだって行ったことないのに。

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まだ福島潟の春の風物詩、ヨシ焼きは見たことがないので、今年は来てみたいですねぇ。

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結局、こうして午前中に福島潟に散歩に行って、俺の元旦は終了しました。
もっと天候が荒れていたら、初詣に行こうかと思っていたんですが、
思いのほか天候が落ち着いてしまったので、きっと白山神社も弥彦神社も大混雑だろうと、
やめにしました。
落ち着いた頃にゆっくりご挨拶に伺いたいと思います。

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帰り道、田んぼの上に大福がたくさん落ちてました。


なんて、つまらないことを書いたりしますが、
新年も「キラキラノカケラ」をお楽しみいただければ幸いです。


【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
     【100mm F2.8 Macro】


タグ:α7 II

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