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雪の夜 [新潟の風景]

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先日の初雪アタックの余韻が残る中、再び、寒波襲来の新潟市です。

日中はなんとかもっていたんですが、夜になって雪が降り始めました。
職場の送別会で、新潟駅南口にいたので、終了後、車に戻ってからカメラを持ち出して、
ダダダッと、撮り歩いてみました。

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雪の降る中なので、レンズ交換は諦め、FE 16-35mm の1本のみで。

雪の場合、風が吹くと傘をさしていても吹き込んできてレンズに付着してしまいます。
で、ブロアも持ってくるの忘れ、仕方なく息を吹きかけて水滴を吹き飛ばすと、
曇ってしまって、ソフトフィルターの出来上がりです・・・・・・

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タクシーがつかまらない、と聞きました。
雪ということで、タクシーもあちこちに呼ばれて、手が回らないんですね。
雪国のイメージが強いかと思いますが、新潟市民は雪にそんなに強くないんですよね。

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それにしても、まぁ、なんなんでしょうねこの展開。
笑っちゃいます。

・・・って、なんのことかわからないと思いますが、
実は、今度の日曜日に福島市まで出かけてきます。
とあるマラソン大会に出るためなんですが・・・
前回出た一昨年も、この大会にでる時に、朝起きたら雪が降り積もっていて、
大雪のなか「ああ、いっそ中止になってくれないか・・・」と思いながら福島市に向かったのでした。

大雪のトラウマを克服し、2年ぶりに行ってこようかな、とエントリーしたのですが、
まさかまた雪とはね・・・

でも、一応、現地の予報は気温は低いものの、雪は降らない予報なので、
また雪をかき分けて、福島市に行ってきたいと思います。

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手袋では水滴を拭き取りきれなくなってきたので、これにて撤退です。
「配慮」程度とはいえ、ボディもレンズも多少の水滴程度なら大丈夫なのは安心です。
もちろん、車に戻ってすぐに、拭き取れる水滴は吹きとり、ボディを逆さに置いて侵入を防ぎます。

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一昨年は、出発の朝に目覚めるまで雪はなかったのですが、
今回は最初から積もっているので、精神的に余裕があります。

しかし、もう1日でどのくらい積もるんでしょうね。
先ほど、外を覗いたら、ふわふわの大きな雪が、どかどか降っていました。
出かける前に、まず明日を乗り切らないといけないですね・・・・・・

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


なんだかなぁ・・・な事態がもう1つ発生しました。
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10月に紅葉を見に行った吾妻山(一切経山)の噴火警戒レベルが1から2へ引き上げられました。
小規模な噴火の可能性があるとのこと。

数年前から、火山性ガスを活発に噴出していて、登山道が一部閉鎖されていますが、
さらに活動が活性化しているようです。

写真は10月に撮影した、吾妻小富士からの一切経山。
ガスが噴出しているところが、火口だそうです。
ただのガスの噴出孔かと思ってましたが、この辺りが以前に噴火した時の火口だったんですね。
写真に写っている浄土平および、磐梯吾妻スカイラインは現在、冬季閉鎖になっています。
人がいない時期で良かったのかもしれませんが、
一度、引き上げられた噴火警戒レベルが、今度はいつ引き下げられるかは予想できませんから、
この秋に登ってこられて良かったのかもしれませんね。
春までにまた警戒レベルが下がるといいんですが。

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火口部アップ。

日曜日、この吾妻山のふもとを通って福島市に入る予定です。
もちろん磐梯吾妻スカイラインは通る予定はないですし、
通行する予定の国道も、火口からは離れているので、心配はしていませんが、
(火山性のもので注意するとしたら、雪崩と火山灰か?)
今後の動向に注目です。


コチラが気象庁発表の噴火警戒レベル引き上げに関する「報道発表資料」です。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1412/12b/azumayama141212.html

「吾妻山火山防災マップ」(PDLファイル)も興味深いです。
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/33390.pdf

タグ:α7 II

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