丘陵公園FUNトレイルラン [フォトラン]
昨年も参加した長岡市にある国営越後丘陵公園での、
「第2回丘陵公園FUNトレイルランin国営越後丘陵公園」に参加してきました。
昨年、快晴の空の下、見頃の紅葉の中を走り「気持ちいい!」を連発した、
とても楽しかったトレラン大会。
今年もとても楽しみにしていたのですが・・・・・・
どんよりである。
雨天続きで、この日だけ晴れる予報だったのですが、長岡市に近づくにつれて雨脚が強くなっていく。
幸い、到着した頃には雨は上がったのですが、寒いよー、どんよりだよー。
うう、こんなことなら事前エントリーしないで、当日エントリーにしておけばよかったなぁ・・・
と、受付を済ませ、ゼッケンを付けたり準備しながらため息をつく。
車の中に100均一の雨具が入っていたので、それを着ることにしたんだけど、
やっぱりどうも邪魔くさい。
しかも安全ピンを通したところから裂けていく。
ゲストランナーであるスカイランナー松本大さんによる、ミニ講習会。
今年は出てみました。
スタート前。
寒いんだけど、講習会に出たりして、寒さ慣らしもできたので、
雨具邪魔だし思い切って脱ぎました。
途中で雨が降ったらどうしようって感じですが・・・・・・
一応、発熱素材の長袖ウェア+黒姫トレイル参加賞半袖ウェアに軍手装備。
黒姫のトレイルに出た時、トレランシューズ買おうと思ったのですが、
結局それから買いそびれ、今回も(さらにすり減った)ロード用のシューズで参戦です。
午前11時スタート。
急ぐつもりが全くないので、最後尾まで下がってゆっくりスタートです。
橋を渡って、山の中に入っていきます。
で、渋滞。
もう昨年体験済みだったので、まぁ、そうだよねとのんびり歩くことにします。
昨年、紅葉ウォーキングみたいな感じだったので、今年もそうだろうと、思っていました。
白衣のランナーが行きます。
ドクターランナー?と思ったのですが、(白衣着て走るドクターランナーなんて見たことないですが)
前を行く彼の顔に、付け髭が見えました。
と、いうことは野口英世のコスプレでしょうか???
・・・・・・マニアック過ぎね?
山に入った最初の頃こそ、渋滞にハマったのですが、
今年はなんだか走れます。
前に誰もいないってことはないけど、いい感じに走れます。
ただ足元は案の定、ドロドロのズルズル。
後方を走っている俺が通る頃には、多くのランナーが踏み荒らした後なので、
もー、泥地獄でしたね。
ここで、トレランシューズじゃなくても良かったと思いました。
走っていると、靴底に厚く泥が付着して、厚底状態に。
これではトレランシューズでもロード用のシューズでは大差ないと思われます。
5kmほどで、「里山フィールドミュージアム」にあるエイドに降りてきました。
ウマがいました。
舗装路面のあるところにくると、ジャンプしたり、
足を踏み鳴らしたりして靴底の泥を落としにかかります。
・・・・・・結局、すぐにまた厚底になるんですけどね。
エイドをでてすぐに、長い階段登り。
無理せず歩いて登ります。わりと詰まり気味だし。
どうも最近、こういう急な坂に出くわすと、
「う~ん、いい坂だなぁ!」と口から出てしまいます。
登り甲斐があるなぁ~~って、楽しくなってきてしまいます。アブナイですね。
展望台からの眺めは、かなりどんよりです。
時折、上から雨粒が落ちてくるのですが、それが雨が降っているからなのか、
木から落ちてくるものなのか判別できず。
走って自家発熱しているので、寒さも感じず。
今年はほぼ舗装路なしでした。
こんなところがコースの入口です。
基本的に前の人について走っているのですが、前を譲ってくれると、
そこからペースを上げていき、また前が詰まってペースを落とすって感じです。
足元はドロドロですが、これが逆に楽しい。
寒いし、雨だし、ドロドロだし、走りたくないなぁって、スタート前は思ってたんですが、
間違ってました。
ドロドロだと、余計に楽しいです。参加して良かった。
こけてドロに汚れるのも楽しいんじゃ!?なんて、思いましたが、
まぁ、そんな時に限って結構、大丈夫なんですよね。
滑ったり、足を取られることは多々ありましたが、踏ん張れてしまう・・・・・・
滑って転んでバンザーイしたかったなぁ。
コースとしても、トレイルとはいえ丘陵公園で10kmなら、全然苦にならない感じで、
息が上がらない範囲で楽しめている感じでした。
後ろから「元気ですね」と声をかけてもらいました。
ホッ、ホッと声出しながら、ピョンピョン跳ねるように斜面を登っていたからでしょうか。
「いやー、たのしいですねぇ!」と返すと、
一瞬の沈黙のあと、なんとなく苦笑しているのがわかりました。
楽しくなかったですか?
俺はスゲー楽しかったです。やっぱりトレラン大会って楽しいですね!
また、長めのトレイルやりたくなっちゃったなぁ~
エイドにいた馬が山の中で待っていました。
エイドから先回りして、ここまで来たようです。
こんな格好ですが、きっと健脚のランナーさんなんでしょうね~
ズルズルドロドロは続くよ、どこまでも~~
「健康ゾーン」と「里山フィールドミュージアム」をつなぐ道路に出ました。
ここまで来ると、ゴールはもうすぐって感じです。
コース誘導のスタッフに「ふかふかですよー」と、言われて歩道に入ると、
舗装ではなく木材チップが敷き詰められているみたいで、
ほんとにふかふか。
ふかふか過ぎるくらいふかふか。
ふかふか過ぎね!?と走っていると、前からなんか見たことのある顔が歩いてくる。
・・・あれ?銀のねこさん??
ハイタッチですれ違う。
今年は子供さんの伴走だったようですね。
どうもでした~^^
展望台手前の細かいアップダウン。
「これでおわりですかね?」とランナーさんと話していると、また登り登場。
いやー、笑うしかないですね。
もちろん、楽しい笑い。
そして「フォリーの丘」のてっぺんにある展望台に到着です。
あとはこの斜面を駆け下るだけ!
この日は晴れる予報だったのに、結局どんよりですが。
気持ちよく駆け下る、というわけにはいきませんでした。
濡れた芝が滑るんです。
すり減ったロード用の靴ってこともあるでしょうが、止まりたくても、
つつつつつ~~~~っと。
スキーの要領でジグザグに下ります。
駆け下るってわけにはいきませんでしたが、ここもまたやっぱり楽しかったです。
坂を下っている途中で、佐渡1周で知り合ったAさんともお会いできました。
あー!^^おお~Aさん!^^とハイタッチで通過。
リレーマラソンでおなじみ「緑の千畳敷」外周道路。
そして、スタートゲートを反対側からくぐってゴール。
「この先で完走証をお渡ししてます!」
・・・え?今年、完走証あるの?
・・・・・・そういえばゼッケンにチップが付いてたなぁ・・・・・・
(やっと気づいたんか?って感じですが)
今年ももちろんタイムも順位も関係ない大会だと思っていたので、
完走証があることにビックリ~。
受け取ったら、リレーマラソンの完走証の字が違うだけだったのでウケました。
ちなみにタイムは1時間41分でした。
しかも、今年は、パンももらえて、ちょうど腹が減ってきたので助かりましたわー。
今年も楽しい、楽しいトレランでした。
お手軽トレラン大会なので、本格的なトレラン大会に出たあとだと、
物足りない感じもしないでもないですが、その分、余力を持って楽しめる感じで良かったです。
また来年も出たいですね~
【OLYMPUS TG-620】
「第2回丘陵公園FUNトレイルランin国営越後丘陵公園」に参加してきました。
昨年、快晴の空の下、見頃の紅葉の中を走り「気持ちいい!」を連発した、
とても楽しかったトレラン大会。
今年もとても楽しみにしていたのですが・・・・・・
どんよりである。
雨天続きで、この日だけ晴れる予報だったのですが、長岡市に近づくにつれて雨脚が強くなっていく。
幸い、到着した頃には雨は上がったのですが、寒いよー、どんよりだよー。
うう、こんなことなら事前エントリーしないで、当日エントリーにしておけばよかったなぁ・・・
と、受付を済ませ、ゼッケンを付けたり準備しながらため息をつく。
車の中に100均一の雨具が入っていたので、それを着ることにしたんだけど、
やっぱりどうも邪魔くさい。
しかも安全ピンを通したところから裂けていく。
ゲストランナーであるスカイランナー松本大さんによる、ミニ講習会。
今年は出てみました。
スタート前。
寒いんだけど、講習会に出たりして、寒さ慣らしもできたので、
雨具邪魔だし思い切って脱ぎました。
途中で雨が降ったらどうしようって感じですが・・・・・・
一応、発熱素材の長袖ウェア+黒姫トレイル参加賞半袖ウェアに軍手装備。
黒姫のトレイルに出た時、トレランシューズ買おうと思ったのですが、
結局それから買いそびれ、今回も(さらにすり減った)ロード用のシューズで参戦です。
午前11時スタート。
急ぐつもりが全くないので、最後尾まで下がってゆっくりスタートです。
橋を渡って、山の中に入っていきます。
で、渋滞。
もう昨年体験済みだったので、まぁ、そうだよねとのんびり歩くことにします。
昨年、紅葉ウォーキングみたいな感じだったので、今年もそうだろうと、思っていました。
白衣のランナーが行きます。
ドクターランナー?と思ったのですが、(白衣着て走るドクターランナーなんて見たことないですが)
前を行く彼の顔に、付け髭が見えました。
と、いうことは野口英世のコスプレでしょうか???
・・・・・・マニアック過ぎね?
山に入った最初の頃こそ、渋滞にハマったのですが、
今年はなんだか走れます。
前に誰もいないってことはないけど、いい感じに走れます。
ただ足元は案の定、ドロドロのズルズル。
後方を走っている俺が通る頃には、多くのランナーが踏み荒らした後なので、
もー、泥地獄でしたね。
ここで、トレランシューズじゃなくても良かったと思いました。
走っていると、靴底に厚く泥が付着して、厚底状態に。
これではトレランシューズでもロード用のシューズでは大差ないと思われます。
5kmほどで、「里山フィールドミュージアム」にあるエイドに降りてきました。
ウマがいました。
舗装路面のあるところにくると、ジャンプしたり、
足を踏み鳴らしたりして靴底の泥を落としにかかります。
・・・・・・結局、すぐにまた厚底になるんですけどね。
エイドをでてすぐに、長い階段登り。
無理せず歩いて登ります。わりと詰まり気味だし。
どうも最近、こういう急な坂に出くわすと、
「う~ん、いい坂だなぁ!」と口から出てしまいます。
登り甲斐があるなぁ~~って、楽しくなってきてしまいます。アブナイですね。
展望台からの眺めは、かなりどんよりです。
時折、上から雨粒が落ちてくるのですが、それが雨が降っているからなのか、
木から落ちてくるものなのか判別できず。
走って自家発熱しているので、寒さも感じず。
今年はほぼ舗装路なしでした。
こんなところがコースの入口です。
基本的に前の人について走っているのですが、前を譲ってくれると、
そこからペースを上げていき、また前が詰まってペースを落とすって感じです。
足元はドロドロですが、これが逆に楽しい。
寒いし、雨だし、ドロドロだし、走りたくないなぁって、スタート前は思ってたんですが、
間違ってました。
ドロドロだと、余計に楽しいです。参加して良かった。
こけてドロに汚れるのも楽しいんじゃ!?なんて、思いましたが、
まぁ、そんな時に限って結構、大丈夫なんですよね。
滑ったり、足を取られることは多々ありましたが、踏ん張れてしまう・・・・・・
滑って転んでバンザーイしたかったなぁ。
コースとしても、トレイルとはいえ丘陵公園で10kmなら、全然苦にならない感じで、
息が上がらない範囲で楽しめている感じでした。
後ろから「元気ですね」と声をかけてもらいました。
ホッ、ホッと声出しながら、ピョンピョン跳ねるように斜面を登っていたからでしょうか。
「いやー、たのしいですねぇ!」と返すと、
一瞬の沈黙のあと、なんとなく苦笑しているのがわかりました。
楽しくなかったですか?
俺はスゲー楽しかったです。やっぱりトレラン大会って楽しいですね!
また、長めのトレイルやりたくなっちゃったなぁ~
エイドにいた馬が山の中で待っていました。
エイドから先回りして、ここまで来たようです。
こんな格好ですが、きっと健脚のランナーさんなんでしょうね~
ズルズルドロドロは続くよ、どこまでも~~
「健康ゾーン」と「里山フィールドミュージアム」をつなぐ道路に出ました。
ここまで来ると、ゴールはもうすぐって感じです。
コース誘導のスタッフに「ふかふかですよー」と、言われて歩道に入ると、
舗装ではなく木材チップが敷き詰められているみたいで、
ほんとにふかふか。
ふかふか過ぎるくらいふかふか。
ふかふか過ぎね!?と走っていると、前からなんか見たことのある顔が歩いてくる。
・・・あれ?銀のねこさん??
ハイタッチですれ違う。
今年は子供さんの伴走だったようですね。
どうもでした~^^
展望台手前の細かいアップダウン。
「これでおわりですかね?」とランナーさんと話していると、また登り登場。
いやー、笑うしかないですね。
もちろん、楽しい笑い。
そして「フォリーの丘」のてっぺんにある展望台に到着です。
あとはこの斜面を駆け下るだけ!
この日は晴れる予報だったのに、結局どんよりですが。
気持ちよく駆け下る、というわけにはいきませんでした。
濡れた芝が滑るんです。
すり減ったロード用の靴ってこともあるでしょうが、止まりたくても、
つつつつつ~~~~っと。
スキーの要領でジグザグに下ります。
駆け下るってわけにはいきませんでしたが、ここもまたやっぱり楽しかったです。
坂を下っている途中で、佐渡1周で知り合ったAさんともお会いできました。
あー!^^おお~Aさん!^^とハイタッチで通過。
リレーマラソンでおなじみ「緑の千畳敷」外周道路。
そして、スタートゲートを反対側からくぐってゴール。
「この先で完走証をお渡ししてます!」
・・・え?今年、完走証あるの?
・・・・・・そういえばゼッケンにチップが付いてたなぁ・・・・・・
(やっと気づいたんか?って感じですが)
今年ももちろんタイムも順位も関係ない大会だと思っていたので、
完走証があることにビックリ~。
受け取ったら、リレーマラソンの完走証の字が違うだけだったのでウケました。
ちなみにタイムは1時間41分でした。
しかも、今年は、パンももらえて、ちょうど腹が減ってきたので助かりましたわー。
今年も楽しい、楽しいトレランでした。
お手軽トレラン大会なので、本格的なトレラン大会に出たあとだと、
物足りない感じもしないでもないですが、その分、余力を持って楽しめる感じで良かったです。
また来年も出たいですね~
【OLYMPUS TG-620】