フルサイズセンサーと私 [雑記]
お待たせしました(?)SONY「α7」の使用レポです。
・・・・・・いや、誰が待っているのか知りませんが・・・・・・
Eマウントはフルサイズセンサーも搭載できる。
そんな噂は、Eマウント誕生当時から聞こえては来ましたが、
まさか本当に乗っかる日が来るとは。
俺がレンズ交換式カメラを始めた時、フルサイズのセンサーは、プロが使うカメラくらいしかありませんでした。
アマチュアが手が届きそうなところでは、キヤノンのEOS5D(mark1)がありましたが、
それだって数十万円はする代物で、とても手の届く存在ではありませんでした。
それがついに、ちょっと頑張れば買えそうな値段になったのが、α7です。
でも、APS-Cでも十分な写りだし、フルサイズはいらないなー。
そう思っていました。
今年の1月のことでした。
Aマウントの「DT 50mm F1.8 SAM」を大変気に入っていた俺は、
そろそろ50mm単焦点のいい奴を導入しようかな、と、「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」を
買いに出かけたのです。
コレをNEX-7で使うつもりでした。
店頭での価格交渉の中で、
店員「ボディも今日買っていただけるのであれば、ここまで下げます!」
ま、マジですか・・・・・・
店員さんの頑張りに負け、ボディまでお買い上げでした。
しかも、「縦位置グリップ」までも。
まぁ、以来、価格をチェックしていますが、ボディ、レンズともに、
最安値よりも安い値段(その店のネットショップで)での購入だったので、
悪い買い物ではなかったと思います。
縦位置グリップは、それで発生したポイントで交換してきたので、タダみたいなもんでしたし。
俺のフルサイズデビューは完全に勢いでした。
「α7」には登場当初、「α7」と、
3600万画素でローパスレスのセンサーを搭載したバリエーション機「α7R」がありましたが、
そこまでの高画素機はいらないと思っていたのと、単純に価格で「無印α7」に決まりました。
カメラ雑誌などで、無印でも十分な解像度と評されていたのもありましたし。
フルサイズを検討する中で、いっそAマウントの「α99」でもいいんじゃないか?と思ったんですが、
それも単純に価格の問題で検討対象外になりました。「R」より高いんだもの。
現在、高感度に特化した「α7S」が登場し、α7は3兄弟になっています。
またもうすぐ新しい弟が生まれそうですが。
無印は2400万画素。
センサーサイズは違いますが、NEX-7と同じ画素数です。
使用用途がほぼネットのみですし、プリントするのもKGサイズ(ハガキ大)が中心で、
たまに2L判を使うくらいですから、用途上は2400万でも多いくらいだと思います。
ストラップの三角環が指に当って押しにくいシャッターボタン。
・・・まぁ、これは一番最初こそ違和感がありましたが、慣れでどうにかなりました。
慣れなかったのが、シャッターボタンの横にある「カスタムボタン1」ですね。
ファインダー覗いて指だけ動かしてても見つけられない、押しにくい・・・と、
最終的には、俺はこのカスタムボタンは使うことを諦めていました。
物議をかもしたボディのデザインですが、
元々、「Eマウント」や「RX1」の外付けEVFが台形でしたから、
それを固定式にしたと思えば、こんな形じゃないの?と思って、特別気になりませんでした。
むしろ、縦位置グリップを付けた時の形がとてもかっこよく見え、
それもあって縦位置グリップも最初から導入したんです。
このサイズになると、ペンタ部の形なんて小さなことに見えます。
でもまぁ、本体だけでカッコイイか?と聞かれると、
かっこよくはないけど、別にかっこ悪くもないと、曖昧なラインだと思いますが・・・・・・
フルサイズなのにこの薄さって~!!
というボディ。
液晶モニターもチルトするので、とても便利です。
α700を使っていたこともあってか、「クイックナビプロ」が搭載されているのは便利でした。
α7を使い始めてから、メモリーカードを買い換えました。
これまで、家電量販店でワゴンセールになっている、やっすいメモリーカードを使っていたんですが、
さすがにフルサイズのデータ量を扱うには速度が遅すぎて、
別の操作をしようとしても「現在、保存中です」とメッセージが出てなかなかできないので、
少しいい奴に買い換えました。
容量は相変わらず8GBとかの低容量ですが。
JPEGでしか撮らないので、8GBでも持て余すくらいです。
つけた姿が気に入って導入した縦位置グリップ。
α55やNEX-7の頃から、縦位置グリップがあるともう少し持ちやすいのに・・・・・・
と思っていて、俺の中で「あると便利そうな道具ランキング」に入っていたのも、
最初から導入した理由でした。
カートリッジにバッテリーを2個装着できる優れものです。
これにはとても助けられました。
冬場、気温が低いのと消費電力が大きいので、みるみるうちに残量は減っていきます。
で、容量が50%をきるくらいになると、動作が安定せずに「電池切れです」なんて言い始めます。
(NEX-7では20%くらいから怪しくなります)
その点、2個入っているので、勝手に2個目に切り替わるので、安心でした。
しかし、縦位置グリップの欠点は、なんといっても大きく重くなること。
小型軽量がウリのミラーレスなのに、それを打ち消してしまいます。
ボディサイズも重量も1.5倍くらいになっちゃうんですもの・・・・・・
しかし、最初から導入した手前、やっぱりいらないなんて簡単に言えず、
意地で使い続けました。
ボディ同様に「防塵防滴に配慮」されている縦位置グリップですが、
八方池で雨の中撮影したあと、バッテリースロットの蓋を開けたら、水がぽたぽたと・・・・
まぁ、たぶん蓋の内側に入り込んで付着していただけだと思うんですけどね。
見れば、ボディ、縦位置グリップともに開閉する蓋の裏を見ると、
これが「配慮」なのかな?という、ちょっとしたでっぱりがあるくらいなんですよね。
その程度の防塵防滴機能しかないってことですよ。
もともと、防水をうたってもいませんしね。過度な期待は禁物です。
あと、手のひら全体でカメラをホールドできるのはいいんですが、
手のひらが縦位置グリップ側のシャッターボタンに当ってしまい、AFが動いてしまいます。
なので、基本、縦位置グリップのスイッチはオフにしていました。
しかもさー、縦位置で撮る時も、俺、縦位置側のボタン使わないんだよね・・・・・・
とまぁ、縦位置グリップに関しては、バッテリーが2個入るのと、
見た目以外は、印象はあんまりでした。
あー、あと、NEX-7ではグリップのラバーが自分の身体と擦れているうちに、
下からはがれてきてしまったので、それを防止するためにも、
α7では縦位置グリップは付けたままでした。
あ、そうそう、あと縦位置グリップを付けていると、これまで使っていたカメラバッグに収まらなくて、
バッグに収納する時には、ボディキャップ替わりに薄いEマウントレンズを付けて収納していました。
ほんと、もう意地で使ってたなぁ。
せっかくボディが小さいのに、レンズがデカいと言われるEマウント。
それは大型のセンサーを搭載しているからまぁしょうがないと思いますし、
フルサイズ用のレンズとしては、十分に小さい気がします。
隣はAマウントのAPS-Cセンサー専用レンズ「DT 16-105mm F3.5-5.6」
俺としては許容範囲内の大きさ、重さです。
ボディもα55くらいまでなら大きくなってもいいかな、と思います。
・・・・・・α55はAマウントでは最小の部類ですが・・・・・・
実は、勢いで買ってしまったものの、完全に持て余していました。
フルサイズ用レンズは高いし、今後、維持していけるのだろうか??と。
何度も、早いうちに売り飛ばしてしまおうか、と思いました。
それが解消されたのは、つい先日のことです。
これまで最初に出たズームレンズ以外は、ZAやGのブランド付きだったのですが、
やっとロードマップに手が届きそうなレンズも出てきました。
これなら続けて行けそうな気がする、と。
肝心の写りの方でも、持て余していました。
俺にはAPS-Cで十分なんじゃないか?
何度も、早いうちに売り飛ばしてしまおうか、と思いました。(2度目だって)
それが解消されたのは、望遠レンズで白根の凧合戦を撮りに行った時ですね。
被写界深度が浅く、ボケが大きいので、望遠レンズで撮影すると、
ピントが合ったところが浮かび上がるように見えます。
こ、これはすごいな・・・と思うと、フルサイズが捨てがたくなりました。
とまぁ、結構、苦悩しながら使い続けていました。
オーバースペックじゃないか、維持できないんじゃないか・・・・・・
そんなことばかり考えて使っていましたね。
そういえば、こんなモノもあります。「α7Rのミニチュアフィギュア」
先着何名かにプレゼントされてたものです。
アクセサリーシューに付けられる専用のシューカバーも付いていたんですが、
角田山に登った時に、いつの間にかどこかで落としたみたいで、
この写真は両面テープで貼り付けてみました。オイ。
手のひらサイズのフルサイズ機。
この点に尽きますね。
APS-Cより高感度にも強くなったので、わりと感度に窮屈しないで、
気軽にあげられるようになりました。
でも、APS-Cの頃よりちょっと上げられるってくらいですけど。
だいぶ苦心しながら、使ってきた印象ですが、
なんとなくボケた感じのあった写真が、なんかフルサイズにしてから存在感が増した気がします。
それは解像力のせいか、被写界深度のせいかわかりませんが・・・・・・
何度も書きましたが、この約1年、ずいぶん悩みながら使ってきました。
やっと最近、今後もフルサイズセンサー機を使い続けていこうかな、
と思えるようになってきました。
そんなわけで、使い始めてもうじき1年になる「α7」の感想でした。
なお、現在「α7」は手元にありません。
【α55】+【DT 30mm F2.8 Macro SAM】
・・・・・・いや、誰が待っているのか知りませんが・・・・・・
Eマウントはフルサイズセンサーも搭載できる。
そんな噂は、Eマウント誕生当時から聞こえては来ましたが、
まさか本当に乗っかる日が来るとは。
俺がレンズ交換式カメラを始めた時、フルサイズのセンサーは、プロが使うカメラくらいしかありませんでした。
アマチュアが手が届きそうなところでは、キヤノンのEOS5D(mark1)がありましたが、
それだって数十万円はする代物で、とても手の届く存在ではありませんでした。
それがついに、ちょっと頑張れば買えそうな値段になったのが、α7です。
でも、APS-Cでも十分な写りだし、フルサイズはいらないなー。
そう思っていました。
今年の1月のことでした。
Aマウントの「DT 50mm F1.8 SAM」を大変気に入っていた俺は、
そろそろ50mm単焦点のいい奴を導入しようかな、と、「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」を
買いに出かけたのです。
コレをNEX-7で使うつもりでした。
店頭での価格交渉の中で、
店員「ボディも今日買っていただけるのであれば、ここまで下げます!」
ま、マジですか・・・・・・
店員さんの頑張りに負け、ボディまでお買い上げでした。
しかも、「縦位置グリップ」までも。
まぁ、以来、価格をチェックしていますが、ボディ、レンズともに、
最安値よりも安い値段(その店のネットショップで)での購入だったので、
悪い買い物ではなかったと思います。
縦位置グリップは、それで発生したポイントで交換してきたので、タダみたいなもんでしたし。
俺のフルサイズデビューは完全に勢いでした。
「α7」には登場当初、「α7」と、
3600万画素でローパスレスのセンサーを搭載したバリエーション機「α7R」がありましたが、
そこまでの高画素機はいらないと思っていたのと、単純に価格で「無印α7」に決まりました。
カメラ雑誌などで、無印でも十分な解像度と評されていたのもありましたし。
フルサイズを検討する中で、いっそAマウントの「α99」でもいいんじゃないか?と思ったんですが、
それも単純に価格の問題で検討対象外になりました。「R」より高いんだもの。
現在、高感度に特化した「α7S」が登場し、α7は3兄弟になっています。
またもうすぐ新しい弟が生まれそうですが。
無印は2400万画素。
センサーサイズは違いますが、NEX-7と同じ画素数です。
使用用途がほぼネットのみですし、プリントするのもKGサイズ(ハガキ大)が中心で、
たまに2L判を使うくらいですから、用途上は2400万でも多いくらいだと思います。
ストラップの三角環が指に当って押しにくいシャッターボタン。
・・・まぁ、これは一番最初こそ違和感がありましたが、慣れでどうにかなりました。
慣れなかったのが、シャッターボタンの横にある「カスタムボタン1」ですね。
ファインダー覗いて指だけ動かしてても見つけられない、押しにくい・・・と、
最終的には、俺はこのカスタムボタンは使うことを諦めていました。
物議をかもしたボディのデザインですが、
元々、「Eマウント」や「RX1」の外付けEVFが台形でしたから、
それを固定式にしたと思えば、こんな形じゃないの?と思って、特別気になりませんでした。
むしろ、縦位置グリップを付けた時の形がとてもかっこよく見え、
それもあって縦位置グリップも最初から導入したんです。
このサイズになると、ペンタ部の形なんて小さなことに見えます。
でもまぁ、本体だけでカッコイイか?と聞かれると、
かっこよくはないけど、別にかっこ悪くもないと、曖昧なラインだと思いますが・・・・・・
フルサイズなのにこの薄さって~!!
というボディ。
液晶モニターもチルトするので、とても便利です。
α700を使っていたこともあってか、「クイックナビプロ」が搭載されているのは便利でした。
α7を使い始めてから、メモリーカードを買い換えました。
これまで、家電量販店でワゴンセールになっている、やっすいメモリーカードを使っていたんですが、
さすがにフルサイズのデータ量を扱うには速度が遅すぎて、
別の操作をしようとしても「現在、保存中です」とメッセージが出てなかなかできないので、
少しいい奴に買い換えました。
容量は相変わらず8GBとかの低容量ですが。
JPEGでしか撮らないので、8GBでも持て余すくらいです。
つけた姿が気に入って導入した縦位置グリップ。
α55やNEX-7の頃から、縦位置グリップがあるともう少し持ちやすいのに・・・・・・
と思っていて、俺の中で「あると便利そうな道具ランキング」に入っていたのも、
最初から導入した理由でした。
カートリッジにバッテリーを2個装着できる優れものです。
これにはとても助けられました。
冬場、気温が低いのと消費電力が大きいので、みるみるうちに残量は減っていきます。
で、容量が50%をきるくらいになると、動作が安定せずに「電池切れです」なんて言い始めます。
(NEX-7では20%くらいから怪しくなります)
その点、2個入っているので、勝手に2個目に切り替わるので、安心でした。
しかし、縦位置グリップの欠点は、なんといっても大きく重くなること。
小型軽量がウリのミラーレスなのに、それを打ち消してしまいます。
ボディサイズも重量も1.5倍くらいになっちゃうんですもの・・・・・・
しかし、最初から導入した手前、やっぱりいらないなんて簡単に言えず、
意地で使い続けました。
ボディ同様に「防塵防滴に配慮」されている縦位置グリップですが、
八方池で雨の中撮影したあと、バッテリースロットの蓋を開けたら、水がぽたぽたと・・・・
まぁ、たぶん蓋の内側に入り込んで付着していただけだと思うんですけどね。
見れば、ボディ、縦位置グリップともに開閉する蓋の裏を見ると、
これが「配慮」なのかな?という、ちょっとしたでっぱりがあるくらいなんですよね。
その程度の防塵防滴機能しかないってことですよ。
もともと、防水をうたってもいませんしね。過度な期待は禁物です。
あと、手のひら全体でカメラをホールドできるのはいいんですが、
手のひらが縦位置グリップ側のシャッターボタンに当ってしまい、AFが動いてしまいます。
なので、基本、縦位置グリップのスイッチはオフにしていました。
しかもさー、縦位置で撮る時も、俺、縦位置側のボタン使わないんだよね・・・・・・
とまぁ、縦位置グリップに関しては、バッテリーが2個入るのと、
見た目以外は、印象はあんまりでした。
あー、あと、NEX-7ではグリップのラバーが自分の身体と擦れているうちに、
下からはがれてきてしまったので、それを防止するためにも、
α7では縦位置グリップは付けたままでした。
あ、そうそう、あと縦位置グリップを付けていると、これまで使っていたカメラバッグに収まらなくて、
バッグに収納する時には、ボディキャップ替わりに薄いEマウントレンズを付けて収納していました。
ほんと、もう意地で使ってたなぁ。
せっかくボディが小さいのに、レンズがデカいと言われるEマウント。
それは大型のセンサーを搭載しているからまぁしょうがないと思いますし、
フルサイズ用のレンズとしては、十分に小さい気がします。
隣はAマウントのAPS-Cセンサー専用レンズ「DT 16-105mm F3.5-5.6」
俺としては許容範囲内の大きさ、重さです。
ボディもα55くらいまでなら大きくなってもいいかな、と思います。
・・・・・・α55はAマウントでは最小の部類ですが・・・・・・
実は、勢いで買ってしまったものの、完全に持て余していました。
フルサイズ用レンズは高いし、今後、維持していけるのだろうか??と。
何度も、早いうちに売り飛ばしてしまおうか、と思いました。
それが解消されたのは、つい先日のことです。
これまで最初に出たズームレンズ以外は、ZAやGのブランド付きだったのですが、
やっとロードマップに手が届きそうなレンズも出てきました。
これなら続けて行けそうな気がする、と。
肝心の写りの方でも、持て余していました。
俺にはAPS-Cで十分なんじゃないか?
何度も、早いうちに売り飛ばしてしまおうか、と思いました。(2度目だって)
それが解消されたのは、望遠レンズで白根の凧合戦を撮りに行った時ですね。
被写界深度が浅く、ボケが大きいので、望遠レンズで撮影すると、
ピントが合ったところが浮かび上がるように見えます。
こ、これはすごいな・・・と思うと、フルサイズが捨てがたくなりました。
とまぁ、結構、苦悩しながら使い続けていました。
オーバースペックじゃないか、維持できないんじゃないか・・・・・・
そんなことばかり考えて使っていましたね。
そういえば、こんなモノもあります。「α7Rのミニチュアフィギュア」
先着何名かにプレゼントされてたものです。
アクセサリーシューに付けられる専用のシューカバーも付いていたんですが、
角田山に登った時に、いつの間にかどこかで落としたみたいで、
この写真は両面テープで貼り付けてみました。オイ。
手のひらサイズのフルサイズ機。
この点に尽きますね。
APS-Cより高感度にも強くなったので、わりと感度に窮屈しないで、
気軽にあげられるようになりました。
でも、APS-Cの頃よりちょっと上げられるってくらいですけど。
だいぶ苦心しながら、使ってきた印象ですが、
なんとなくボケた感じのあった写真が、なんかフルサイズにしてから存在感が増した気がします。
それは解像力のせいか、被写界深度のせいかわかりませんが・・・・・・
何度も書きましたが、この約1年、ずいぶん悩みながら使ってきました。
やっと最近、今後もフルサイズセンサー機を使い続けていこうかな、
と思えるようになってきました。
そんなわけで、使い始めてもうじき1年になる「α7」の感想でした。
なお、現在「α7」は手元にありません。
【α55】+【DT 30mm F2.8 Macro SAM】
加茂水族館 [旅行記]
以前にも母を連れてきたことがありましたが、
その後、リニューアルされたと話を聞き、また連れて行ってと頼まれていたので、
今月の頭くらいに、山形県の鶴岡市にある「鶴岡市立加茂水族館」まで行ってきました。
到着して、まずその建物の変貌ぶりに驚く。
変貌というよりは、これまで駐車場だったところに、新しく建物を建てたんですよね。
なので、建物としては新規オープンみたいな感じです。
クラゲの展示数では、世界に誇れる規模の水族館。
クラゲで有名になって、こんなに立派な水族館に生まれ変わりました。
クラゲ侮りがたし!
ココを見てから、他の水族館に行くと、クラゲの展示ってこんなに少なかったっけ?って驚きます。
リニューアルしてからさらに来場者は増えたんじゃないでしょうか。
きっと土日は混むだろうからと、平日に行ってきたんですが、
駐車場もいっぱいでしたし、中にもたくさんの人が。
前回もそうでしたが、「あー、気持ち悪い」を連発しながら写真を撮ってました。
そういえば、前回はあった「プロの方撮影禁止」の張り紙はありませんでしたね。
一口にクラゲといってもその種類はものすごい数になります。
その姿も千差万別。
ちなみにキクラゲは展示されていませんのであしからず。
光るやつまでいたりします。
こちらはライトアップされている光ですが。
よく見ると気持ち悪いが、幻想的なクラゲの世界。
「クラゲドリーム館」の目玉水槽。クラゲドリームシアターは直径5mの巨大水槽。
中に入っているのは、2000匹くらいのミズクラゲだそうです。
デカいです。
クラネタリウムの入口には、子供が描いた(?)クラゲの絵も。
その横には「古事記」に書かれているというクラゲという言葉が入った一文。
現代語訳で、
「日本の国土の始まりは、あぶらのように浮いて、くらげのように漂っていた」
と、下に小さく書かれていました。
クラゲならなんでも展示してやろう、という精神を感じますね。
ちなみに、以前の加茂水族館の建物は、まだそのままありましたが、
今月いっぱいで閉館となるようです。
こんなに小さな水族館が立派になったものですね。
クラゲに特化した分、フツーの魚の展示は、以前より減った気がしますが。
海獣系もアザラシ、アシカくらいになりましたね。
久しぶりに雲一つない快晴で、いい気分のドライブになりました。
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
その後、リニューアルされたと話を聞き、また連れて行ってと頼まれていたので、
今月の頭くらいに、山形県の鶴岡市にある「鶴岡市立加茂水族館」まで行ってきました。
到着して、まずその建物の変貌ぶりに驚く。
変貌というよりは、これまで駐車場だったところに、新しく建物を建てたんですよね。
なので、建物としては新規オープンみたいな感じです。
クラゲの展示数では、世界に誇れる規模の水族館。
クラゲで有名になって、こんなに立派な水族館に生まれ変わりました。
クラゲ侮りがたし!
ココを見てから、他の水族館に行くと、クラゲの展示ってこんなに少なかったっけ?って驚きます。
リニューアルしてからさらに来場者は増えたんじゃないでしょうか。
きっと土日は混むだろうからと、平日に行ってきたんですが、
駐車場もいっぱいでしたし、中にもたくさんの人が。
前回もそうでしたが、「あー、気持ち悪い」を連発しながら写真を撮ってました。
そういえば、前回はあった「プロの方撮影禁止」の張り紙はありませんでしたね。
一口にクラゲといってもその種類はものすごい数になります。
その姿も千差万別。
ちなみにキクラゲは展示されていませんのであしからず。
光るやつまでいたりします。
こちらはライトアップされている光ですが。
よく見ると気持ち悪いが、幻想的なクラゲの世界。
「クラゲドリーム館」の目玉水槽。クラゲドリームシアターは直径5mの巨大水槽。
中に入っているのは、2000匹くらいのミズクラゲだそうです。
デカいです。
クラネタリウムの入口には、子供が描いた(?)クラゲの絵も。
その横には「古事記」に書かれているというクラゲという言葉が入った一文。
現代語訳で、
「日本の国土の始まりは、あぶらのように浮いて、くらげのように漂っていた」
と、下に小さく書かれていました。
クラゲならなんでも展示してやろう、という精神を感じますね。
ちなみに、以前の加茂水族館の建物は、まだそのままありましたが、
今月いっぱいで閉館となるようです。
こんなに小さな水族館が立派になったものですね。
クラゲに特化した分、フツーの魚の展示は、以前より減った気がしますが。
海獣系もアザラシ、アシカくらいになりましたね。
久しぶりに雲一つない快晴で、いい気分のドライブになりました。
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
タグ:DSC-RX100M2 山形県
冬を迎える新潟で [新潟の風景]
気がつけば、県内各地の紅葉ライトアップもみんな終わってしまいました。
どうも、タイミングと気分と天候がうまくかみ合わなかった紅葉シーズンでした。
撮りたいなら気分とか言ってるな、なんて言われそうですが、
いくら快晴でも、やっぱり気分が乗ってない時はダメなんですよね。
このところ、日に日に気温が低下してきているのを感じます。
べつに何が撮りたかったわけでもないんですが、ふらっと鳥屋野潟公園に来てみました。
しかも結構な雨降りで、傘をさしていたんですが、
風も強かったので、傘飛ばされないように力入れつつ、モニター見ながら片手でシャッター。
ファインダーを覗くと、傘の端が写りこんでしまうので・・・・・・
こういう時は、きっとどこかで気分が乗っているんでしょうね。
どんな悪条件でも、なにを撮っていても、楽しいと感じます。
暗くなる目前の空に、すでにほとんどの葉を散らした桜。
そのシルエットは、なんというかダンサーのようでした。
春の訪れを告げる満開の花もなく、
夏の暑さに輝く緑の葉もなく、
秋に燃える紅の葉もなく、
それでも空に手を伸ばして踊っている。
その細い細い指先には、
すでに春に向かって、ぎゅっと力を溜めている小さな小さな膨らみ。
ふわっと解ける春の日差しを待ちわびながら、
また新潟の冬の厳しさを乗り越えるとしましょう。
【α7】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
タグ:α7
丘陵公園FUNトレイルラン [フォトラン]
昨年も参加した長岡市にある国営越後丘陵公園での、
「第2回丘陵公園FUNトレイルランin国営越後丘陵公園」に参加してきました。
昨年、快晴の空の下、見頃の紅葉の中を走り「気持ちいい!」を連発した、
とても楽しかったトレラン大会。
今年もとても楽しみにしていたのですが・・・・・・
どんよりである。
雨天続きで、この日だけ晴れる予報だったのですが、長岡市に近づくにつれて雨脚が強くなっていく。
幸い、到着した頃には雨は上がったのですが、寒いよー、どんよりだよー。
うう、こんなことなら事前エントリーしないで、当日エントリーにしておけばよかったなぁ・・・
と、受付を済ませ、ゼッケンを付けたり準備しながらため息をつく。
車の中に100均一の雨具が入っていたので、それを着ることにしたんだけど、
やっぱりどうも邪魔くさい。
しかも安全ピンを通したところから裂けていく。
ゲストランナーであるスカイランナー松本大さんによる、ミニ講習会。
今年は出てみました。
スタート前。
寒いんだけど、講習会に出たりして、寒さ慣らしもできたので、
雨具邪魔だし思い切って脱ぎました。
途中で雨が降ったらどうしようって感じですが・・・・・・
一応、発熱素材の長袖ウェア+黒姫トレイル参加賞半袖ウェアに軍手装備。
黒姫のトレイルに出た時、トレランシューズ買おうと思ったのですが、
結局それから買いそびれ、今回も(さらにすり減った)ロード用のシューズで参戦です。
午前11時スタート。
急ぐつもりが全くないので、最後尾まで下がってゆっくりスタートです。
橋を渡って、山の中に入っていきます。
で、渋滞。
もう昨年体験済みだったので、まぁ、そうだよねとのんびり歩くことにします。
昨年、紅葉ウォーキングみたいな感じだったので、今年もそうだろうと、思っていました。
白衣のランナーが行きます。
ドクターランナー?と思ったのですが、(白衣着て走るドクターランナーなんて見たことないですが)
前を行く彼の顔に、付け髭が見えました。
と、いうことは野口英世のコスプレでしょうか???
・・・・・・マニアック過ぎね?
山に入った最初の頃こそ、渋滞にハマったのですが、
今年はなんだか走れます。
前に誰もいないってことはないけど、いい感じに走れます。
ただ足元は案の定、ドロドロのズルズル。
後方を走っている俺が通る頃には、多くのランナーが踏み荒らした後なので、
もー、泥地獄でしたね。
ここで、トレランシューズじゃなくても良かったと思いました。
走っていると、靴底に厚く泥が付着して、厚底状態に。
これではトレランシューズでもロード用のシューズでは大差ないと思われます。
5kmほどで、「里山フィールドミュージアム」にあるエイドに降りてきました。
ウマがいました。
舗装路面のあるところにくると、ジャンプしたり、
足を踏み鳴らしたりして靴底の泥を落としにかかります。
・・・・・・結局、すぐにまた厚底になるんですけどね。
エイドをでてすぐに、長い階段登り。
無理せず歩いて登ります。わりと詰まり気味だし。
どうも最近、こういう急な坂に出くわすと、
「う~ん、いい坂だなぁ!」と口から出てしまいます。
登り甲斐があるなぁ~~って、楽しくなってきてしまいます。アブナイですね。
展望台からの眺めは、かなりどんよりです。
時折、上から雨粒が落ちてくるのですが、それが雨が降っているからなのか、
木から落ちてくるものなのか判別できず。
走って自家発熱しているので、寒さも感じず。
今年はほぼ舗装路なしでした。
こんなところがコースの入口です。
基本的に前の人について走っているのですが、前を譲ってくれると、
そこからペースを上げていき、また前が詰まってペースを落とすって感じです。
足元はドロドロですが、これが逆に楽しい。
寒いし、雨だし、ドロドロだし、走りたくないなぁって、スタート前は思ってたんですが、
間違ってました。
ドロドロだと、余計に楽しいです。参加して良かった。
こけてドロに汚れるのも楽しいんじゃ!?なんて、思いましたが、
まぁ、そんな時に限って結構、大丈夫なんですよね。
滑ったり、足を取られることは多々ありましたが、踏ん張れてしまう・・・・・・
滑って転んでバンザーイしたかったなぁ。
コースとしても、トレイルとはいえ丘陵公園で10kmなら、全然苦にならない感じで、
息が上がらない範囲で楽しめている感じでした。
後ろから「元気ですね」と声をかけてもらいました。
ホッ、ホッと声出しながら、ピョンピョン跳ねるように斜面を登っていたからでしょうか。
「いやー、たのしいですねぇ!」と返すと、
一瞬の沈黙のあと、なんとなく苦笑しているのがわかりました。
楽しくなかったですか?
俺はスゲー楽しかったです。やっぱりトレラン大会って楽しいですね!
また、長めのトレイルやりたくなっちゃったなぁ~
エイドにいた馬が山の中で待っていました。
エイドから先回りして、ここまで来たようです。
こんな格好ですが、きっと健脚のランナーさんなんでしょうね~
ズルズルドロドロは続くよ、どこまでも~~
「健康ゾーン」と「里山フィールドミュージアム」をつなぐ道路に出ました。
ここまで来ると、ゴールはもうすぐって感じです。
コース誘導のスタッフに「ふかふかですよー」と、言われて歩道に入ると、
舗装ではなく木材チップが敷き詰められているみたいで、
ほんとにふかふか。
ふかふか過ぎるくらいふかふか。
ふかふか過ぎね!?と走っていると、前からなんか見たことのある顔が歩いてくる。
・・・あれ?銀のねこさん??
ハイタッチですれ違う。
今年は子供さんの伴走だったようですね。
どうもでした~^^
展望台手前の細かいアップダウン。
「これでおわりですかね?」とランナーさんと話していると、また登り登場。
いやー、笑うしかないですね。
もちろん、楽しい笑い。
そして「フォリーの丘」のてっぺんにある展望台に到着です。
あとはこの斜面を駆け下るだけ!
この日は晴れる予報だったのに、結局どんよりですが。
気持ちよく駆け下る、というわけにはいきませんでした。
濡れた芝が滑るんです。
すり減ったロード用の靴ってこともあるでしょうが、止まりたくても、
つつつつつ~~~~っと。
スキーの要領でジグザグに下ります。
駆け下るってわけにはいきませんでしたが、ここもまたやっぱり楽しかったです。
坂を下っている途中で、佐渡1周で知り合ったAさんともお会いできました。
あー!^^おお~Aさん!^^とハイタッチで通過。
リレーマラソンでおなじみ「緑の千畳敷」外周道路。
そして、スタートゲートを反対側からくぐってゴール。
「この先で完走証をお渡ししてます!」
・・・え?今年、完走証あるの?
・・・・・・そういえばゼッケンにチップが付いてたなぁ・・・・・・
(やっと気づいたんか?って感じですが)
今年ももちろんタイムも順位も関係ない大会だと思っていたので、
完走証があることにビックリ~。
受け取ったら、リレーマラソンの完走証の字が違うだけだったのでウケました。
ちなみにタイムは1時間41分でした。
しかも、今年は、パンももらえて、ちょうど腹が減ってきたので助かりましたわー。
今年も楽しい、楽しいトレランでした。
お手軽トレラン大会なので、本格的なトレラン大会に出たあとだと、
物足りない感じもしないでもないですが、その分、余力を持って楽しめる感じで良かったです。
また来年も出たいですね~
【OLYMPUS TG-620】
「第2回丘陵公園FUNトレイルランin国営越後丘陵公園」に参加してきました。
昨年、快晴の空の下、見頃の紅葉の中を走り「気持ちいい!」を連発した、
とても楽しかったトレラン大会。
今年もとても楽しみにしていたのですが・・・・・・
どんよりである。
雨天続きで、この日だけ晴れる予報だったのですが、長岡市に近づくにつれて雨脚が強くなっていく。
幸い、到着した頃には雨は上がったのですが、寒いよー、どんよりだよー。
うう、こんなことなら事前エントリーしないで、当日エントリーにしておけばよかったなぁ・・・
と、受付を済ませ、ゼッケンを付けたり準備しながらため息をつく。
車の中に100均一の雨具が入っていたので、それを着ることにしたんだけど、
やっぱりどうも邪魔くさい。
しかも安全ピンを通したところから裂けていく。
ゲストランナーであるスカイランナー松本大さんによる、ミニ講習会。
今年は出てみました。
スタート前。
寒いんだけど、講習会に出たりして、寒さ慣らしもできたので、
雨具邪魔だし思い切って脱ぎました。
途中で雨が降ったらどうしようって感じですが・・・・・・
一応、発熱素材の長袖ウェア+黒姫トレイル参加賞半袖ウェアに軍手装備。
黒姫のトレイルに出た時、トレランシューズ買おうと思ったのですが、
結局それから買いそびれ、今回も(さらにすり減った)ロード用のシューズで参戦です。
午前11時スタート。
急ぐつもりが全くないので、最後尾まで下がってゆっくりスタートです。
橋を渡って、山の中に入っていきます。
で、渋滞。
もう昨年体験済みだったので、まぁ、そうだよねとのんびり歩くことにします。
昨年、紅葉ウォーキングみたいな感じだったので、今年もそうだろうと、思っていました。
白衣のランナーが行きます。
ドクターランナー?と思ったのですが、(白衣着て走るドクターランナーなんて見たことないですが)
前を行く彼の顔に、付け髭が見えました。
と、いうことは野口英世のコスプレでしょうか???
・・・・・・マニアック過ぎね?
山に入った最初の頃こそ、渋滞にハマったのですが、
今年はなんだか走れます。
前に誰もいないってことはないけど、いい感じに走れます。
ただ足元は案の定、ドロドロのズルズル。
後方を走っている俺が通る頃には、多くのランナーが踏み荒らした後なので、
もー、泥地獄でしたね。
ここで、トレランシューズじゃなくても良かったと思いました。
走っていると、靴底に厚く泥が付着して、厚底状態に。
これではトレランシューズでもロード用のシューズでは大差ないと思われます。
5kmほどで、「里山フィールドミュージアム」にあるエイドに降りてきました。
ウマがいました。
舗装路面のあるところにくると、ジャンプしたり、
足を踏み鳴らしたりして靴底の泥を落としにかかります。
・・・・・・結局、すぐにまた厚底になるんですけどね。
エイドをでてすぐに、長い階段登り。
無理せず歩いて登ります。わりと詰まり気味だし。
どうも最近、こういう急な坂に出くわすと、
「う~ん、いい坂だなぁ!」と口から出てしまいます。
登り甲斐があるなぁ~~って、楽しくなってきてしまいます。アブナイですね。
展望台からの眺めは、かなりどんよりです。
時折、上から雨粒が落ちてくるのですが、それが雨が降っているからなのか、
木から落ちてくるものなのか判別できず。
走って自家発熱しているので、寒さも感じず。
今年はほぼ舗装路なしでした。
こんなところがコースの入口です。
基本的に前の人について走っているのですが、前を譲ってくれると、
そこからペースを上げていき、また前が詰まってペースを落とすって感じです。
足元はドロドロですが、これが逆に楽しい。
寒いし、雨だし、ドロドロだし、走りたくないなぁって、スタート前は思ってたんですが、
間違ってました。
ドロドロだと、余計に楽しいです。参加して良かった。
こけてドロに汚れるのも楽しいんじゃ!?なんて、思いましたが、
まぁ、そんな時に限って結構、大丈夫なんですよね。
滑ったり、足を取られることは多々ありましたが、踏ん張れてしまう・・・・・・
滑って転んでバンザーイしたかったなぁ。
コースとしても、トレイルとはいえ丘陵公園で10kmなら、全然苦にならない感じで、
息が上がらない範囲で楽しめている感じでした。
後ろから「元気ですね」と声をかけてもらいました。
ホッ、ホッと声出しながら、ピョンピョン跳ねるように斜面を登っていたからでしょうか。
「いやー、たのしいですねぇ!」と返すと、
一瞬の沈黙のあと、なんとなく苦笑しているのがわかりました。
楽しくなかったですか?
俺はスゲー楽しかったです。やっぱりトレラン大会って楽しいですね!
また、長めのトレイルやりたくなっちゃったなぁ~
エイドにいた馬が山の中で待っていました。
エイドから先回りして、ここまで来たようです。
こんな格好ですが、きっと健脚のランナーさんなんでしょうね~
ズルズルドロドロは続くよ、どこまでも~~
「健康ゾーン」と「里山フィールドミュージアム」をつなぐ道路に出ました。
ここまで来ると、ゴールはもうすぐって感じです。
コース誘導のスタッフに「ふかふかですよー」と、言われて歩道に入ると、
舗装ではなく木材チップが敷き詰められているみたいで、
ほんとにふかふか。
ふかふか過ぎるくらいふかふか。
ふかふか過ぎね!?と走っていると、前からなんか見たことのある顔が歩いてくる。
・・・あれ?銀のねこさん??
ハイタッチですれ違う。
今年は子供さんの伴走だったようですね。
どうもでした~^^
展望台手前の細かいアップダウン。
「これでおわりですかね?」とランナーさんと話していると、また登り登場。
いやー、笑うしかないですね。
もちろん、楽しい笑い。
そして「フォリーの丘」のてっぺんにある展望台に到着です。
あとはこの斜面を駆け下るだけ!
この日は晴れる予報だったのに、結局どんよりですが。
気持ちよく駆け下る、というわけにはいきませんでした。
濡れた芝が滑るんです。
すり減ったロード用の靴ってこともあるでしょうが、止まりたくても、
つつつつつ~~~~っと。
スキーの要領でジグザグに下ります。
駆け下るってわけにはいきませんでしたが、ここもまたやっぱり楽しかったです。
坂を下っている途中で、佐渡1周で知り合ったAさんともお会いできました。
あー!^^おお~Aさん!^^とハイタッチで通過。
リレーマラソンでおなじみ「緑の千畳敷」外周道路。
そして、スタートゲートを反対側からくぐってゴール。
「この先で完走証をお渡ししてます!」
・・・え?今年、完走証あるの?
・・・・・・そういえばゼッケンにチップが付いてたなぁ・・・・・・
(やっと気づいたんか?って感じですが)
今年ももちろんタイムも順位も関係ない大会だと思っていたので、
完走証があることにビックリ~。
受け取ったら、リレーマラソンの完走証の字が違うだけだったのでウケました。
ちなみにタイムは1時間41分でした。
しかも、今年は、パンももらえて、ちょうど腹が減ってきたので助かりましたわー。
今年も楽しい、楽しいトレランでした。
お手軽トレラン大会なので、本格的なトレラン大会に出たあとだと、
物足りない感じもしないでもないですが、その分、余力を持って楽しめる感じで良かったです。
また来年も出たいですね~
【OLYMPUS TG-620】
ふらっと夜景 [新潟の風景]
久しぶりにフラフラと、こんなところに登ってみました。
朝から久しぶりに雲一つないサンシャインだったのですが、
仕事が終わる頃には日没前。
この展望台から見る夕焼けも好きなのですが、登頂した頃には真っ暗です。
右側が白っぽいのは映り込みです。
金曜日の夜だというのに、珍しく貸切営業ではありませんでした。
着いてから、ああ!?そういえば金曜の夜って貸切じゃね!?
と、気づいたのですが、今日は大丈夫でした。
忘年会シーズン前の、嵐の前の静けさでしょうか?
それとも不景気でしょうか?
すでにイルミネーションが始まっていましたが、
大きな飾りがないんですよね。これからなのか、今年はこれだけなのか??
またイルミネーションのイベントはスケジュール等、調べてないので詳細不明です。
この連絡通路も、意外と好きです。
朱鷺メッセにはいくつか入口がありますが、この入口から入るのが一番ワクワク感があります。
駐車場を移動して、こっちの方にも来てみました。
上まで行ってきたのですが、そこらじゅうで高校生がいちゃいちゃしているので、
カメラを出せる状況になく、まぁ、楽しめる時は楽しみなさいと、
悟りきったつぶやきを残して、降りてきました。
楽しめない時は楽しめないから。
駐車場が1時間無料なので、時間を持て余して足を伸ばす。
最近のこの辺は、万代っぽくないとか言ったら怒られるでしょうか?
でも、某ショップが入っているので、すげー場違いだな・・・と思いながら、
たまにふらっと入って、一直線に某ショップを目指します。
新潟県ではここしかないので、ここに入るしかないんですよね。
こちらのペットボトルイルミネーションは明日からのようです。
あれ?と思ったのですが、コチラも大物がありません。
明日からなので、もう準備は完了していると思うのですが・・・・・・
今までに見たことのない、平面のイルミネーションはありましたけど。
・・・・・・不景気ですか?
人通りが多い交差点では、やっぱりカメラを出すのはためらわれます。
別に悪いことは何もしてないんですけどね。
この角度なら、人が写らないので、安心して撮れますが。
俺はあんまり新潟市のシンボルって感じを受けないんですが、
行くとちゃんと撮っているあたり、どこか惹かれるものがやはりあるのかもしれません。
というわけで、なんとなくふらっと行ってきた、萬代橋周辺でした。
時間的に見れないとわかっていつつ、あそこから見るマジックアワーいいんだよな・・・
と、思ったら、なんか行きたくなってしまって。
あとは・・・・察してください。
【α7】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
タグ:α7
黄金の里 [新潟の風景]
五泉市(旧 村松町)にある「黄金の里」に行ってきました。
紅葉が楽しめていませんと言いつつ、紅葉の写真が続きます。
行ってきたんですが、雨で散策する気になれず、車から窓を開けて撮ってました。
この辺、駐車場もないんですよね。
どこに停めたらいいのやら・・・・・・という感じで、車でウロウロ。
不審車両もいいとこです。
集落の中に、立派なイチョウの木がたくさんあるのですが、
民家に面していることが多いので、撮影するにも気を使います。
人の家、勝手に撮られて公開されちゃ、たまりませんしね。
写真のは「ぎんなん茶屋」と名前が付いていて、
営業している日ならなんか茶屋的な物を楽しめるみたいです。
なので、小屋メインです。
イチョウを撮りに来ているハズですが、
なんか柿の方が撮った枚数が多い気がしないでもない。
余談ですが、こうしてイチョウの木の写真を撮るのは好きなんですが、
数少ない食べられないものの一つがギンナンです。
子供の頃、イチョウの木の下で潰れて異臭を放つギンナン・・・・・・
その臭いで、俺はギンナンを食べることをあきらめました。
なお、同じ理由で柿が食べられなかったのですが、
こちらは近年、克服しました。
商売でもしてないと、木1本でも食べきれないほど生りますよね。
すぐに痛んでくるし。
そのせいかどうかはわかりませんが、
イチョウの木の下に、たくさんの熟んだ柿が捨てられていました。
今回は、そんなのもあったなぁ的に発見したクリエイティブスタイルの「紅葉」を使用しています。
黄金の里遠望。
奥に見える黄色の並木が「黄金の里」です。
黄金の里に来る途中、五頭山の山頂辺りが白くなっていて、
冬がますます近づいてきたな・・・と思っていましたが、
黄金の里の奥にある山も白く雪化粧をしていました。
なんて山だろう??
「紅葉マラソン」の時にコスプレ仲間(?)のポテトヘッドさんにいただいた、
「五泉市山岳観光ガイドマップ」で確認すると、白山であるとわかりました。
その名の通り、白い山になりつつありますね。
「山岳観光ガイドマップ」は、
・五泉市役所1階総合案内窓口
・五泉市役所4階商工観光課
・五泉市村松支所
・五泉市観光協会まちの駅観光案内所
で、無料配布されています。とても見応えのある地図ですよ。
雪が積もる前に、どこか五泉の山を登りたいと思っているのですが、
俺が早いか、雪が早いか・・・・・・
【α7】+【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】
タグ:α7
もみじ園 [新潟の風景]
先回の記事で、「天気も良さそうだし紅葉を楽しんできます」というようなことを書いたのですが、
天気予報は外れて、見事に朝から雨・・・・・・
どうにか大会中は雨が上がっていたものの、空はどんよりで紅葉は楽しめそうにない。
ということで、長岡在住の弟の家に転がり込んでだべっていたのですが、
やっぱり諦めきれない、と、旧 越路町にある「もみじ園」がライトアップをしているハズなので、
立ち寄ってみました。
のですが、どうもすでに落ち葉の絨毯状態で、
木の方もアップでの鑑賞には耐えきれない感じでした。
もう里の紅葉も終わりに近づいていますね。
(県観光協会のサイトでは「見ごろ」ステータスになっているので、
満足できる人は、十分、満足できる状態かと思います)
まだ青さを残している部分もありますが、残しているというよりは、
斑に色づいた感じでしょうかね。
ここ「もみじ園」はさるお方の別荘だったのですが、
(調べてない時に「さるお方」って便利だぜウキー)
現在は、一般に公開されています。
ライトアップは毎年恒例の行事になっていますね。
昨年は、日が暮れる前に来たので、ライトアップされている時間に来たのは久しぶりです。
幟とテーブルがねぇ・・・・・・
この「もみじ園」と柏崎の「松雲山荘」弥彦の「もみじ谷」のライトアップを回ってスタンプを集めると、
抽選で名産品が当たるというスタンプラリーをやっているようです。
それはいいけど、もうちょっと幟をたてる場所とか考えませんか・・・・・・
まぁ、俺の愚痴なんてどうでもいいですね・・・・・・
最初、とりあえず偵察・・・とDSC-RX100M2だけ持って行ったのですが、
せっかくα7持って来たから、撮るか・・・と、車に戻ってα7も持ってきました。
レンズはSonnar T* FE 55mmのみですが。開放絞りオンリーで。
ブログには混在させてアップしてます。
何枚か混じっているDSC-RX100M2の写真はどれか探してみてくださいね。
・・・・・・正解発表までしませんので、想像して楽しんでください。
(必殺ふっておいて丸投げ)
見頃を過ぎているし、どうもなぁ・・・と思いつつ、気がつけば結構な枚数撮ってました。
この後、柏崎の「松雲山荘」にも行こうと思ったんですが、
紅葉の状態はたぶん同じくらいでしょうから、そうすると遠回りして寄るのもなぁ・・・
そう思って、今年はパスすることに。
で、帰り道に弥彦のもみじ谷に寄ることにしよう、と越路を出たのですが、
分水あたりで雨が降りだして、諦めました。
いざとなったら車中泊だ、くらいの気持ちで寝袋まで積んで行ったのですが、
結局、紅葉満喫というわけにはいきませんでした。
今シーズンも不完全燃焼で終わりそうです。
桜よりはシーズンが長いですけど、紅葉も良い時ってあっという間ですね。
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
【α7】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
天気予報は外れて、見事に朝から雨・・・・・・
どうにか大会中は雨が上がっていたものの、空はどんよりで紅葉は楽しめそうにない。
ということで、長岡在住の弟の家に転がり込んでだべっていたのですが、
やっぱり諦めきれない、と、旧 越路町にある「もみじ園」がライトアップをしているハズなので、
立ち寄ってみました。
のですが、どうもすでに落ち葉の絨毯状態で、
木の方もアップでの鑑賞には耐えきれない感じでした。
もう里の紅葉も終わりに近づいていますね。
(県観光協会のサイトでは「見ごろ」ステータスになっているので、
満足できる人は、十分、満足できる状態かと思います)
まだ青さを残している部分もありますが、残しているというよりは、
斑に色づいた感じでしょうかね。
ここ「もみじ園」はさるお方の別荘だったのですが、
(調べてない時に「さるお方」って便利だぜウキー)
現在は、一般に公開されています。
ライトアップは毎年恒例の行事になっていますね。
昨年は、日が暮れる前に来たので、ライトアップされている時間に来たのは久しぶりです。
幟とテーブルがねぇ・・・・・・
この「もみじ園」と柏崎の「松雲山荘」弥彦の「もみじ谷」のライトアップを回ってスタンプを集めると、
抽選で名産品が当たるというスタンプラリーをやっているようです。
それはいいけど、もうちょっと幟をたてる場所とか考えませんか・・・・・・
まぁ、俺の愚痴なんてどうでもいいですね・・・・・・
最初、とりあえず偵察・・・とDSC-RX100M2だけ持って行ったのですが、
せっかくα7持って来たから、撮るか・・・と、車に戻ってα7も持ってきました。
レンズはSonnar T* FE 55mmのみですが。開放絞りオンリーで。
ブログには混在させてアップしてます。
何枚か混じっているDSC-RX100M2の写真はどれか探してみてくださいね。
・・・・・・正解発表までしませんので、想像して楽しんでください。
(必殺ふっておいて丸投げ)
見頃を過ぎているし、どうもなぁ・・・と思いつつ、気がつけば結構な枚数撮ってました。
この後、柏崎の「松雲山荘」にも行こうと思ったんですが、
紅葉の状態はたぶん同じくらいでしょうから、そうすると遠回りして寄るのもなぁ・・・
そう思って、今年はパスすることに。
で、帰り道に弥彦のもみじ谷に寄ることにしよう、と越路を出たのですが、
分水あたりで雨が降りだして、諦めました。
いざとなったら車中泊だ、くらいの気持ちで寝袋まで積んで行ったのですが、
結局、紅葉満喫というわけにはいきませんでした。
今シーズンも不完全燃焼で終わりそうです。
桜よりはシーズンが長いですけど、紅葉も良い時ってあっという間ですね。
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
【α7】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
タグ:α7 DSC-RX100M2
駆け足の秋 [新潟の風景]
今シーズンも、紅葉を満喫しないうちに、秋が・・・というか紅葉が終わってしまいそうです。
昨シーズンは、ほとんど撮りに行けなかったので、今シーズンは・・!と意気込んでいたところもあったのですが、
満喫というほど行けませんでしたね。
元同僚に呼び出されて、新潟駅前まで行ってきたので、
歩きながらサクサクと撮ってきました。
夜のスナップにRX100M2はホント便利ですね。
最近、普段はNEX持っていることが多いのですが、
夜スナップならとRX100M2に持ち替えて行って正解でした。
もちろん、手振れ写真も量産してはいますけどね。
先日、昼間に「けやき通り」を車で通過したのですが、
意外と紅葉がきれいなもんだなーと思ったので、ちょっとけやき通りにも顔出してみました。
イルミネーションよりもきれいな気がします・・・・・・
来月に入ると、その「光のページェント」も始まりますね。
すでに、欅の木にはイルミネーションが準備されているのが見えます。
ひかぺといえば仙台ですが、
新潟のけやき通りでこれだけ紅葉がきれいってことは、
仙台の定禅寺通りなんて、紅葉がものすごくきれいなんでしょうね~
行ってみたいわ~
イルミネーションの話も出るくらい、もうそんな季節なんですよね。
駆け足ですね。
もうちょっと楽しませてくれてもいいのにねぇ、と思います。
仙台も行きたいですが、イルミネーションに関しては、昨年下調べもせずに行った軽井沢で、
見損なったエリアを見に行きたいんですけどね~
はたして、来月のスケジュールがどうなることやら・・・・・・
ここからは新潟駅南口広場周辺。
昨年の紅葉シーズンは、唯一楽しめたのが、長岡でトレランしてきた日でした。
あの日は、大会でも楽しめましたが、大会後も近辺をフラフラして、
紅葉の名所をハシゴしてきたんでした。
今年は、明日がその大会です。
天気も幸い良さそうなので、(今日までの雨で大会はドロドロな気がしますが)
撮影機材フルスペックで持ち出して、今年も紅葉を楽しんできたいと思います。
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
タグ:DSC-RX100M2
ごせん紅葉マラソン [フォトラン]
【コスプレ編】に続きまして、マラソン編です。
ですが、まぁ、仮装しているので、大会レポというよりは、俺が苦労した記録でしかないので、
読んでも面白くないと思います。と、前置きしておきます。
しかも「フォトラン」といいつつ、今回も写真提供は「チームつるかめ」の皆さんです。
ごせん紅葉はコスプレに全力を注いでいて、走ることはオマケのような気がしないでもない。
五泉の風景、好きです。
「紅葉マラソンの頃、紅葉はどうだった?」と聞かれることがありますが、
正直、覚えてませんというか、ここ数年は見えてません・・・・・・
受付会場の愛宕中学校や村松公園周辺の風景なら見ているんですけど。
後からつるかめの仲間が撮った写真を見て、ああー、こんなだったんだ・・・・・・
というのが、ここ数年続いております。
今年はだいぶ落葉が進んでいたような気がします。
曇天だったこともあって、鮮やかな紅葉!というわけにはいきませんでしたしね。
紅葉マンの紅葉は鮮やかに輝いてましたケド。
今年もゲストランナーはエリック・ワイナイナです。
もう、おなじみになってきましたね。
今年は、お話しする機会を得られませんでしたが、とても気さくでいい方です。
受付会場となっている、愛宕中学校の校長、教頭による選手宣誓。
お二人ともランナーとして大会にも参加です。
結局、この対決はどっちが勝ったんでしょう??
9時30分。号砲。
・・・・・・周りのランナーが進みだしたので、あれ?今のスタート???
時計もしてないんで、全然、わからぬままスタートしました。
仮装が大型なので、他のランナーの皆さんのご迷惑にならないよう、
最後尾からスタートです。
「コスプレランナー大歓迎!」の紅葉マラソンですが、
もちろんガチで走りたいランナーも多数参加されています。
陸上競技場を出てすぐに、急な下り坂があるのですが、
向かい風で、暴れるダイオウ様。
うわぁ、これはまずい。想像以上の風。後方に持って行かれそうになるほどです。
触腕を引っ張ると、ぎゅっと頭に抑えつけられるようにしてあって、
それで風と振動を防ごうと思っていたのですが、
しっかり抑え込もうとしても、頭がグラングラン振り回されます。
風上に向かって帆を張って前進しようとしているようなものです。
坂を下ってからは、横方向からの風に変わったので、多少良かったのですが、
触腕を引っ張った程度では抑え込めないと、スタートして2kmで思い知らされました。
まだ19kmもあります。
ということで、苦肉の策で、向かい風の時は、
【コスプレ編】に載せていたように、のぞき穴を自分の手でつかんで抑え込むことにしました。
「ァナ」が併走していてくれています。
時計をしていないので、今、何分くらい~?と教えてもらっていました。
なんと、キロ6分程度で走っていました。
そ、それは速い・・・・・・キロ7分でも十分なんですけど。
「ペース落とす?」とァナが心配して(たぶん)言ってくれますが、
向かい風でペースが落ちるのはわかっていたので、行けるところまで行くわーと、
走れる限りのペースで走ることにします。
例年、関門制限時間ギリギリで走っていて、「あと何分で関門閉鎖だよー」という声を聞きながら、
やばいやばいと走っていたので、きっとこの先も向かい風になる度に苦しめられるだろうから、
できればこの先の為にも余裕が欲しい。
ここまでの仮装をしていると、結構、紅葉マラソンの制限時間って厳しいんですよね・・・・・・
20kmで2時間半ですからね。
向かい風が吹いていると、前を見ている余裕がありません。
必死で抑え込みながら、道路のラインだけを見て、ただただ走ります。
う~ん、今年の五泉は天気が良さそうだったので、雨対策も風対策も考えなかったのですが、
やっぱり五泉には強風はつきものなんですね。毎年苦しめられていますし。
風が強いとわかっていたら、ボディに風が抜けるように穴を開けるなりしてきたんですが。
(経験上、ただ開けるだけだとかえって振り回されるので、開け方にも工夫がいると思いますが)
やがて10kmを過ぎましたが、もうすでに太ももが疲れ切っていました。
体力の限界を感じます。
しかし、やはりウルトラランナーですから、限界を感じてからが勝負というか、
たかだか21kmだと思えば、まだまだ踏ん張れます。
「イカ頑張れ!」
というエールに、触腕を上げて答えながら、どうにかこうにか前に進みます。
ヘトヘトで、沿道のみなさんにあまりサービスできなかったのが、心残りです。
しんどそうなイカを見せるんじゃなくて、もっと笑ってもらいたかったなぁ。
ついでに今回は無補給・無給水です。
簡単に無給水でも大丈夫だよ、なんて言えるものではありませんし、
けしておススメはしませんが、
普段のトレーニングのなかでも、無給水で20kmを走ってくるということを何回かしているので、
それで、給水はスルーしても大丈夫だろう、と。
(マネをして、身体を壊しても私は一切補償しませんので、適切に水分を摂って走ってください)
一応、ダイオウ様の中にはハイドレーションシステムを内蔵できる仕掛けもあったんですが、
重くなって首にきそうだったのでやめました。
どうしてもだめだったら、なんとか紙コップは受け取って飲めそうでしたので、
ムリはしないつもりでしたけど。
ポテトヘッドさんがストローを持っていて、そうか、ハイドレーションなんて大袈裟なものに対応しなくても、
ボディにストローを刺しておけば、簡単に給水ができたなぁと思いました。
来年以降、参考にさせていただきます。
同じく強風に苦しめられているコスプレランナーさんと励まし合いながら、
どうにかこうにか走り続けました。
もう歩いたほうが速いんじゃないか?と思う時もありましたケド。
ァナは、俺が強風で前に進めないうちに、身軽に走っていきました。
もちろん足を引っ張りたくはないですし、一緒に制限時間に引っかかるわけにいかないので、
いいんです。遠慮なく行ってもらった方が、気を使わずに風と戦えます。
それにァナに置いて行かれるのは慣れてますし(苦笑
20km関門を、止められることなく通過。
すでに時間がわからなくなっていましたが、止められなかったってことは間に合ったってことで。
残り1kmで、あの最初に下った坂です。
さすがにここだけは歩かせてくれ・・・と思って、この坂だけ歩くことにしました。
坂の途中で、「haseさ~ん!」と声をかけられて、振り返って触腕振ったのですが、
視野が狭いこともあって、誰から声をかけられたのかわからず。
ゴール後、応援団に「坂のとこに誰か応援に来てた?」って聞いたんですけど、
誰もわからず。
ということで、スイマセン、私だよという人、ご連絡ください。
で、坂をサンタの飾りを付けた方と、あと少しでゴールですねーと励まし合いながら進む。
彼女は「完走したいんで!」と言って、坂も走っていました。偉い!
坂の頂上まで来て、「イカ歩いてんのかよ・・・」という視線も気になってきたので、
ふたたび走りだし、先行していたサンタの格好の方を非情にも追い越す・・・・・・
陸上競技場に戻ってきたところで、
出迎えの中学生と紅葉マンとの触腕ハイタッチに忙しいダイオウ様。
・・・・・・ここまで来ると、疲れなんて吹っ飛んでしまうんですよ。
トラックを、元気に触腕振りながら走って、さぁ、正面向いてゴール・・・・・・
と思ったら、ゴールは向かい風。
最終コーナーを立ちあがったところで、ダイオウ様暴れる。
前傾になれば、風の影響は減らせますが、ゴールは上向いてしたい。
ということで、前見えないけど、外見上、前向いてゴール。
2時間22分と、今年もやっぱりギリギリの戦いとなりましたね。
前半はいいペースで走ってましたケド、後半は、キロ10分とかそんなだったんじゃないかな。
やはり走れるうちに走っておいて正解でした。
毎度、100km走るよりしんどい仮装ハーフマラソンです・・・・・・
風との戦いばかりになってしまいましたが、
今年も沿道のじーちゃん、ばーちゃんからたくさんの温かい声援をいただき、
エイドでは「大丈夫?飲める!?」とたくさん心配していただき、
俺は飲めないと割り切って走っているのですが、エイドの方はみんなコップを差し出してくれるんですよね。
それが見えていながら通過していくのは、辛いところです。
あああ、来年こそは顔の出せる仮装にしたいです。
仮装していることもあって、見知らぬランナー同士でも、すれ違いざまにエール交換したりして、
今年も、そんな点ではとても気持ちよく、五泉の皆さんの温かさを感じながら走ることができました。
やっぱり、ごせん紅葉マラソンだいすきです~
来年も仮装ランナーとして、沿道をわかせにきたいと思います。
写真提供「チームつるかめ」の皆さん。ありがとう。
ですが、まぁ、仮装しているので、大会レポというよりは、俺が苦労した記録でしかないので、
読んでも面白くないと思います。と、前置きしておきます。
しかも「フォトラン」といいつつ、今回も写真提供は「チームつるかめ」の皆さんです。
ごせん紅葉はコスプレに全力を注いでいて、走ることはオマケのような気がしないでもない。
五泉の風景、好きです。
「紅葉マラソンの頃、紅葉はどうだった?」と聞かれることがありますが、
正直、覚えてませんというか、ここ数年は見えてません・・・・・・
受付会場の愛宕中学校や村松公園周辺の風景なら見ているんですけど。
後からつるかめの仲間が撮った写真を見て、ああー、こんなだったんだ・・・・・・
というのが、ここ数年続いております。
今年はだいぶ落葉が進んでいたような気がします。
曇天だったこともあって、鮮やかな紅葉!というわけにはいきませんでしたしね。
紅葉マンの紅葉は鮮やかに輝いてましたケド。
今年もゲストランナーはエリック・ワイナイナです。
もう、おなじみになってきましたね。
今年は、お話しする機会を得られませんでしたが、とても気さくでいい方です。
受付会場となっている、愛宕中学校の校長、教頭による選手宣誓。
お二人ともランナーとして大会にも参加です。
結局、この対決はどっちが勝ったんでしょう??
9時30分。号砲。
・・・・・・周りのランナーが進みだしたので、あれ?今のスタート???
時計もしてないんで、全然、わからぬままスタートしました。
仮装が大型なので、他のランナーの皆さんのご迷惑にならないよう、
最後尾からスタートです。
「コスプレランナー大歓迎!」の紅葉マラソンですが、
もちろんガチで走りたいランナーも多数参加されています。
陸上競技場を出てすぐに、急な下り坂があるのですが、
向かい風で、暴れるダイオウ様。
うわぁ、これはまずい。想像以上の風。後方に持って行かれそうになるほどです。
触腕を引っ張ると、ぎゅっと頭に抑えつけられるようにしてあって、
それで風と振動を防ごうと思っていたのですが、
しっかり抑え込もうとしても、頭がグラングラン振り回されます。
風上に向かって帆を張って前進しようとしているようなものです。
坂を下ってからは、横方向からの風に変わったので、多少良かったのですが、
触腕を引っ張った程度では抑え込めないと、スタートして2kmで思い知らされました。
まだ19kmもあります。
ということで、苦肉の策で、向かい風の時は、
【コスプレ編】に載せていたように、のぞき穴を自分の手でつかんで抑え込むことにしました。
「ァナ」が併走していてくれています。
時計をしていないので、今、何分くらい~?と教えてもらっていました。
なんと、キロ6分程度で走っていました。
そ、それは速い・・・・・・キロ7分でも十分なんですけど。
「ペース落とす?」とァナが心配して(たぶん)言ってくれますが、
向かい風でペースが落ちるのはわかっていたので、行けるところまで行くわーと、
走れる限りのペースで走ることにします。
例年、関門制限時間ギリギリで走っていて、「あと何分で関門閉鎖だよー」という声を聞きながら、
やばいやばいと走っていたので、きっとこの先も向かい風になる度に苦しめられるだろうから、
できればこの先の為にも余裕が欲しい。
ここまでの仮装をしていると、結構、紅葉マラソンの制限時間って厳しいんですよね・・・・・・
20kmで2時間半ですからね。
向かい風が吹いていると、前を見ている余裕がありません。
必死で抑え込みながら、道路のラインだけを見て、ただただ走ります。
う~ん、今年の五泉は天気が良さそうだったので、雨対策も風対策も考えなかったのですが、
やっぱり五泉には強風はつきものなんですね。毎年苦しめられていますし。
風が強いとわかっていたら、ボディに風が抜けるように穴を開けるなりしてきたんですが。
(経験上、ただ開けるだけだとかえって振り回されるので、開け方にも工夫がいると思いますが)
やがて10kmを過ぎましたが、もうすでに太ももが疲れ切っていました。
体力の限界を感じます。
しかし、やはりウルトラランナーですから、限界を感じてからが勝負というか、
たかだか21kmだと思えば、まだまだ踏ん張れます。
「イカ頑張れ!」
というエールに、触腕を上げて答えながら、どうにかこうにか前に進みます。
ヘトヘトで、沿道のみなさんにあまりサービスできなかったのが、心残りです。
しんどそうなイカを見せるんじゃなくて、もっと笑ってもらいたかったなぁ。
ついでに今回は無補給・無給水です。
簡単に無給水でも大丈夫だよ、なんて言えるものではありませんし、
けしておススメはしませんが、
普段のトレーニングのなかでも、無給水で20kmを走ってくるということを何回かしているので、
それで、給水はスルーしても大丈夫だろう、と。
(マネをして、身体を壊しても私は一切補償しませんので、適切に水分を摂って走ってください)
一応、ダイオウ様の中にはハイドレーションシステムを内蔵できる仕掛けもあったんですが、
重くなって首にきそうだったのでやめました。
どうしてもだめだったら、なんとか紙コップは受け取って飲めそうでしたので、
ムリはしないつもりでしたけど。
ポテトヘッドさんがストローを持っていて、そうか、ハイドレーションなんて大袈裟なものに対応しなくても、
ボディにストローを刺しておけば、簡単に給水ができたなぁと思いました。
来年以降、参考にさせていただきます。
同じく強風に苦しめられているコスプレランナーさんと励まし合いながら、
どうにかこうにか走り続けました。
もう歩いたほうが速いんじゃないか?と思う時もありましたケド。
ァナは、俺が強風で前に進めないうちに、身軽に走っていきました。
もちろん足を引っ張りたくはないですし、一緒に制限時間に引っかかるわけにいかないので、
いいんです。遠慮なく行ってもらった方が、気を使わずに風と戦えます。
それにァナに置いて行かれるのは慣れてますし(苦笑
20km関門を、止められることなく通過。
すでに時間がわからなくなっていましたが、止められなかったってことは間に合ったってことで。
残り1kmで、あの最初に下った坂です。
さすがにここだけは歩かせてくれ・・・と思って、この坂だけ歩くことにしました。
坂の途中で、「haseさ~ん!」と声をかけられて、振り返って触腕振ったのですが、
視野が狭いこともあって、誰から声をかけられたのかわからず。
ゴール後、応援団に「坂のとこに誰か応援に来てた?」って聞いたんですけど、
誰もわからず。
ということで、スイマセン、私だよという人、ご連絡ください。
で、坂をサンタの飾りを付けた方と、あと少しでゴールですねーと励まし合いながら進む。
彼女は「完走したいんで!」と言って、坂も走っていました。偉い!
坂の頂上まで来て、「イカ歩いてんのかよ・・・」という視線も気になってきたので、
ふたたび走りだし、先行していたサンタの格好の方を非情にも追い越す・・・・・・
陸上競技場に戻ってきたところで、
出迎えの中学生と紅葉マンとの触腕ハイタッチに忙しいダイオウ様。
・・・・・・ここまで来ると、疲れなんて吹っ飛んでしまうんですよ。
トラックを、元気に触腕振りながら走って、さぁ、正面向いてゴール・・・・・・
と思ったら、ゴールは向かい風。
最終コーナーを立ちあがったところで、ダイオウ様暴れる。
前傾になれば、風の影響は減らせますが、ゴールは上向いてしたい。
ということで、前見えないけど、外見上、前向いてゴール。
2時間22分と、今年もやっぱりギリギリの戦いとなりましたね。
前半はいいペースで走ってましたケド、後半は、キロ10分とかそんなだったんじゃないかな。
やはり走れるうちに走っておいて正解でした。
毎度、100km走るよりしんどい仮装ハーフマラソンです・・・・・・
風との戦いばかりになってしまいましたが、
今年も沿道のじーちゃん、ばーちゃんからたくさんの温かい声援をいただき、
エイドでは「大丈夫?飲める!?」とたくさん心配していただき、
俺は飲めないと割り切って走っているのですが、エイドの方はみんなコップを差し出してくれるんですよね。
それが見えていながら通過していくのは、辛いところです。
あああ、来年こそは顔の出せる仮装にしたいです。
仮装していることもあって、見知らぬランナー同士でも、すれ違いざまにエール交換したりして、
今年も、そんな点ではとても気持ちよく、五泉の皆さんの温かさを感じながら走ることができました。
やっぱり、ごせん紅葉マラソンだいすきです~
来年も仮装ランナーとして、沿道をわかせにきたいと思います。
写真提供「チームつるかめ」の皆さん。ありがとう。
タグ:大会レポ
ごせん紅葉マラソン【コスプレ編】 [フォトラン]
「第6回ごせん紅葉マラソン」に参加してきました。
今回は、【コスプレ編】と題してお送りいたします。
「コスプレランナー大歓迎!」というこの大会に、コスプレで参加したのが、第2回大会。
その時は市販品の金魚の被り物(頭だけ)でした。(今年、いましたね)
3回大会からはダンボールで「小惑星探査機はやぶさ」、4回大会は「獅子舞」、5回大会は「ふなっしー」
と、ダンボールの被り物で参加し続けてきました。
もちろん、今年もダンボールです。
一応、その年の流行ものを考えているのですが、
(獅子舞の時はどうしても出てこなかったので苦肉の策)
今年もどうも、これってのがない。
いや、「ありのままの」「妖怪」とか、あるにはあるけど、ネタがかぶりそうで。
流行っていて、かぶらないってなかなか難しいんですよね。
どうしたものか・・・・と悩んで、悩んで、作り上げたのが・・・・・・
「コスプレ賞」エントリー用の写真撮影に挑んだダイオウ様。
今年のコスプレは「ダイオウイカ」でした~!
紅葉マラソン1週間前、実家に帰った際に母から「今年も仮装出るの?」と聞かれ、
まだネタに悩んでいると話すと、
「今年流行ったのってアレだよ!ダイオウイカ!!」
・・・・・・はぁ!?
と、思ったものの、その後、俺の頭の中はイカのことでいっぱいに。
どうも、俺の中ではダイオウイカって去年のイメージだったんですが、
(イカ大王様が紅白に出ていたし)
確かに最近、漂着続きだなぁ、と。
それから職場でダンボールを調達し、ホームセンターで使えそうな素材を物色し作り上げました。
昨年は審査の時間に遅刻し、審査対象外となってしまいましたが、
今年は受付開始早々にコスプレ賞にエントリーしました。
昨年までは、いつの間にか審査され、いつの間にか順位が決まっていたのですが、
今年からコンテスト方式に変わり、ランナーがゴール後に投票用紙を投票する形に変わりました。
そんなわけで、エントリーと写真撮影が必要になっていました。
今年の「チームつるかめ」はハーフに4人出場。
そして仮面の応援団!
コスプレ参加は俺と、「佐渡トキ」や「キャベツ」で一緒に走ったRiёさんが「ァナ」に。祝コスプレランデビュー!
ァナうしろうしろ!!
五泉市のゆるキャラ(村松商工会青年部)「桜タマ吉」を迎え撃つダイオウ様。
ゆるキャラにも容赦なく触腕をのせるダイオウ様。
コチラも五泉のゆるキャラ(五泉商工会議所女性会)の「こやすくん」
そういえば、今年は「ごずっちょ」いなかったなー。アレは阿賀野市なのかな??
昨年、紅葉マラソンでお会いした富士山さんは、今年は「Mrポテトヘッド」に。
手作りに見えない完成度です。
1年ぶりの再会。
両サイドは、紅葉マンの女性版・・・スイマセン、正式名称がわかりません・・・・・・
今度、教えてくださいね。
ウォーミングアップしたり、「イカイカイルカ」を踊っていたりしていたら、
FMにいつのインタビューを受けるダイオウ様。
コスプレランナーに話を聞いて回っていたようです。
はたしてダイオウ様は使ってもらえるのでしょうか??
毎年恒例、コスプレランナー集合写真!
当初、前だと思っていたら、反対側から撮影が始まり焦る。
・・・・・・まぁ、ダイオウ様は後方からでも十分写るんですけど。
ここで大会スタートにしましょうか。
マラソン大会の詳しい様子は次回で。
今年も、もちろん仮装しててもハーフマラソン走ります。
たくさんの人に「それでハーフなの!?」と声をかけられました。
遠目でもよく目立ち、応援団の目印になっていたダイオウ様。
正確に測ってはいませんが、たぶん全高3mくらいあると思います。
去年はものすごい風雨でしたが、今年は雨は降っていないものの、
強風で、向かい風だと、のぞき窓をつかんでいないと耐えられない・・・・・・
追い風はいいけど、追い風も強すぎると頭をもっていかれます。
辛くて泣きそう、に見えるけど、なんとか涙は堪えました。
強風のせいかゲソが寄ってしまっていました。
こうなっているとは俺も思いもせず・・・・・・
通りで「なんだ!?」って沿道の人に言われると思った。
まさか、こんなに動くとは思いもしてなかったのです。反省点。
今年も「イカ!」「イカ頑張れ!!」「タコ!!」と、たくさんの声援をいただきました。
(タコ?)
すれ違うランナーからも、たくさんの声援をいただきました。
イカで入賞はない。
俺はそう思っていたのですが、たくさんのランナーに声をかけてもらっているうち、
ランナーからの投票制になったし、意外と票が集まるんじゃないか?と思えました。
題材や出来というよりも、おつかれさん票的な。
制限時間内でダイオウ様ゴール!!
今年もコスプレでも完走できました。
やっぱり、「あんな恰好してるから完走できない」だけは言われたくないので・・・・・・
「君、ちょっと署まで同行してもらおうかな」
「スイマセン、つい出来心で・・・・・・」
連行されるダイオウ様。
正確には紅葉マン1号さんに出迎えられて、あっちの中学生の方に行ってチップ外したりしてね、と
案内されているところです。
ゴールにいた中学生も笑顔。
今回、仮面の応援団S.ともさんにカメラを預けていたのですが、
イカの中からは残念ながらほとんど見えないんですが、
周辺の人たちがイカを見て笑ってくれているのが写っていて、
イカをやって良かったと思えました。
S.ともさんもありがとう。
ゴール後、ポテトヘッドさんと合流し、ダイオウ様をかぶったままコスプレ賞投票所へ。
おお、20ポイント入ってる~。ありがとうございます!
俺も投票しました。
ちなみに「自分には投票できません」と書かれています。
どうみてもポイント差が大きいので、優勝はなさそうだけど、果たして何位までが入賞なのか??
振る舞われていた餅や、お汁粉、甘酒をいただきながら、発表を待ちます。
入賞した場合、エントリー用紙に書いた電話番号に電話します。と言われたものの、
エントリーに来た時点で、俺はケータイ持ち歩いてません・・・・・・
(そのことはエントリー時に言ってあります)
その後・・・・・・
表彰台にお呼ばれしてきました。
コスプレ賞3位をいただきました。これでごせん紅葉でコスプレでの入賞3回目。
ありがとうございます!!
ちなみに最終的な獲得ポイントは不明です。あとで公式サイトで発表されるかもしれませんが。
中腰なのは、足を伸ばすと仮設天井に頭をぶつけるためです。
何度も頭ぶつけて、まぁ、そこでも笑ってもらったから良しでしょう。
目録を受け取ろうとしたら触腕の方に。
スイマセン、残念ながら見た目重視で吸盤にはなってないです・・・・・・
コスプレ賞、もち肌賞ダブル優勝だったのは、こちらのお二人。
う~ん、やっぱり流行ものは強いね。
これだけちゃんと似せてくると無敵だね。
コスプレランナーではない俺が、この「ごせん紅葉」だけ手作りコスプレで参加する。
それはやはり、沿道から応援の温かさのおかげです。
沿道の皆さんに笑ってマラソン大会を楽しんでもらおう!と思って作るのですが、
どうも、楽しませてもらっているのはコチラのようで、また来年もコスプレで笑ってもらおう!って、
気合が入ってしまいます。
来年ももちろんダンボールで仮装します!・・・・・・と、いいたいところですが、
今年、目立っていたグループでの仮装。
統一感があるから目立つし、大人気。ポイントもたくさんついていました。
ということで、チームつるかめも来年は集団仮装にしようか?という話があがっています。
なので、そうなったらダンボールはお休みするかもしれません。
でも、もちろん来年も五泉のじじばばを沸かせにきますよ!
写真提供「チームつるかめ」のみなさん。ありがとう。
今回は、【コスプレ編】と題してお送りいたします。
「コスプレランナー大歓迎!」というこの大会に、コスプレで参加したのが、第2回大会。
その時は市販品の金魚の被り物(頭だけ)でした。(今年、いましたね)
3回大会からはダンボールで「小惑星探査機はやぶさ」、4回大会は「獅子舞」、5回大会は「ふなっしー」
と、ダンボールの被り物で参加し続けてきました。
もちろん、今年もダンボールです。
一応、その年の流行ものを考えているのですが、
(獅子舞の時はどうしても出てこなかったので苦肉の策)
今年もどうも、これってのがない。
いや、「ありのままの」「妖怪」とか、あるにはあるけど、ネタがかぶりそうで。
流行っていて、かぶらないってなかなか難しいんですよね。
どうしたものか・・・・と悩んで、悩んで、作り上げたのが・・・・・・
「コスプレ賞」エントリー用の写真撮影に挑んだダイオウ様。
今年のコスプレは「ダイオウイカ」でした~!
紅葉マラソン1週間前、実家に帰った際に母から「今年も仮装出るの?」と聞かれ、
まだネタに悩んでいると話すと、
「今年流行ったのってアレだよ!ダイオウイカ!!」
・・・・・・はぁ!?
と、思ったものの、その後、俺の頭の中はイカのことでいっぱいに。
どうも、俺の中ではダイオウイカって去年のイメージだったんですが、
(イカ大王様が紅白に出ていたし)
確かに最近、漂着続きだなぁ、と。
それから職場でダンボールを調達し、ホームセンターで使えそうな素材を物色し作り上げました。
昨年は審査の時間に遅刻し、審査対象外となってしまいましたが、
今年は受付開始早々にコスプレ賞にエントリーしました。
昨年までは、いつの間にか審査され、いつの間にか順位が決まっていたのですが、
今年からコンテスト方式に変わり、ランナーがゴール後に投票用紙を投票する形に変わりました。
そんなわけで、エントリーと写真撮影が必要になっていました。
今年の「チームつるかめ」はハーフに4人出場。
そして仮面の応援団!
コスプレ参加は俺と、「佐渡トキ」や「キャベツ」で一緒に走ったRiёさんが「ァナ」に。祝コスプレランデビュー!
ァナうしろうしろ!!
五泉市のゆるキャラ(村松商工会青年部)「桜タマ吉」を迎え撃つダイオウ様。
ゆるキャラにも容赦なく触腕をのせるダイオウ様。
コチラも五泉のゆるキャラ(五泉商工会議所女性会)の「こやすくん」
そういえば、今年は「ごずっちょ」いなかったなー。アレは阿賀野市なのかな??
昨年、紅葉マラソンでお会いした富士山さんは、今年は「Mrポテトヘッド」に。
手作りに見えない完成度です。
1年ぶりの再会。
両サイドは、紅葉マンの女性版・・・スイマセン、正式名称がわかりません・・・・・・
今度、教えてくださいね。
ウォーミングアップしたり、「イカイカイルカ」を踊っていたりしていたら、
FMにいつのインタビューを受けるダイオウ様。
コスプレランナーに話を聞いて回っていたようです。
はたしてダイオウ様は使ってもらえるのでしょうか??
毎年恒例、コスプレランナー集合写真!
当初、前だと思っていたら、反対側から撮影が始まり焦る。
・・・・・・まぁ、ダイオウ様は後方からでも十分写るんですけど。
ここで大会スタートにしましょうか。
マラソン大会の詳しい様子は次回で。
今年も、もちろん仮装しててもハーフマラソン走ります。
たくさんの人に「それでハーフなの!?」と声をかけられました。
遠目でもよく目立ち、応援団の目印になっていたダイオウ様。
正確に測ってはいませんが、たぶん全高3mくらいあると思います。
去年はものすごい風雨でしたが、今年は雨は降っていないものの、
強風で、向かい風だと、のぞき窓をつかんでいないと耐えられない・・・・・・
追い風はいいけど、追い風も強すぎると頭をもっていかれます。
辛くて泣きそう、に見えるけど、なんとか涙は堪えました。
強風のせいかゲソが寄ってしまっていました。
こうなっているとは俺も思いもせず・・・・・・
通りで「なんだ!?」って沿道の人に言われると思った。
まさか、こんなに動くとは思いもしてなかったのです。反省点。
今年も「イカ!」「イカ頑張れ!!」「タコ!!」と、たくさんの声援をいただきました。
(タコ?)
すれ違うランナーからも、たくさんの声援をいただきました。
イカで入賞はない。
俺はそう思っていたのですが、たくさんのランナーに声をかけてもらっているうち、
ランナーからの投票制になったし、意外と票が集まるんじゃないか?と思えました。
題材や出来というよりも、おつかれさん票的な。
制限時間内でダイオウ様ゴール!!
今年もコスプレでも完走できました。
やっぱり、「あんな恰好してるから完走できない」だけは言われたくないので・・・・・・
「君、ちょっと署まで同行してもらおうかな」
「スイマセン、つい出来心で・・・・・・」
連行されるダイオウ様。
正確には紅葉マン1号さんに出迎えられて、あっちの中学生の方に行ってチップ外したりしてね、と
案内されているところです。
ゴールにいた中学生も笑顔。
今回、仮面の応援団S.ともさんにカメラを預けていたのですが、
イカの中からは残念ながらほとんど見えないんですが、
周辺の人たちがイカを見て笑ってくれているのが写っていて、
イカをやって良かったと思えました。
S.ともさんもありがとう。
ゴール後、ポテトヘッドさんと合流し、ダイオウ様をかぶったままコスプレ賞投票所へ。
おお、20ポイント入ってる~。ありがとうございます!
俺も投票しました。
ちなみに「自分には投票できません」と書かれています。
どうみてもポイント差が大きいので、優勝はなさそうだけど、果たして何位までが入賞なのか??
振る舞われていた餅や、お汁粉、甘酒をいただきながら、発表を待ちます。
入賞した場合、エントリー用紙に書いた電話番号に電話します。と言われたものの、
エントリーに来た時点で、俺はケータイ持ち歩いてません・・・・・・
(そのことはエントリー時に言ってあります)
その後・・・・・・
表彰台にお呼ばれしてきました。
コスプレ賞3位をいただきました。これでごせん紅葉でコスプレでの入賞3回目。
ありがとうございます!!
ちなみに最終的な獲得ポイントは不明です。あとで公式サイトで発表されるかもしれませんが。
中腰なのは、足を伸ばすと仮設天井に頭をぶつけるためです。
何度も頭ぶつけて、まぁ、そこでも笑ってもらったから良しでしょう。
目録を受け取ろうとしたら触腕の方に。
スイマセン、残念ながら見た目重視で吸盤にはなってないです・・・・・・
コスプレ賞、もち肌賞ダブル優勝だったのは、こちらのお二人。
う~ん、やっぱり流行ものは強いね。
これだけちゃんと似せてくると無敵だね。
コスプレランナーではない俺が、この「ごせん紅葉」だけ手作りコスプレで参加する。
それはやはり、沿道から応援の温かさのおかげです。
沿道の皆さんに笑ってマラソン大会を楽しんでもらおう!と思って作るのですが、
どうも、楽しませてもらっているのはコチラのようで、また来年もコスプレで笑ってもらおう!って、
気合が入ってしまいます。
来年ももちろんダンボールで仮装します!・・・・・・と、いいたいところですが、
今年、目立っていたグループでの仮装。
統一感があるから目立つし、大人気。ポイントもたくさんついていました。
ということで、チームつるかめも来年は集団仮装にしようか?という話があがっています。
なので、そうなったらダンボールはお休みするかもしれません。
でも、もちろん来年も五泉のじじばばを沸かせにきますよ!
写真提供「チームつるかめ」のみなさん。ありがとう。
タグ:大会レポ