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海の柏崎 2014 [花火]

さぁ、花火シーズン本番です。(先回もそう言った気がするけど)
毎週末どこかで花火大会が開催されている「花火王国新潟県」ですが、
その中でも「新潟三大花火」と呼ばれるものがあります。
3つのうちで一番最初に開催されるのが、柏崎市の「ぎおん柏崎まつり」の花火大会です。
その打ち上げ場所から「海の柏崎」と呼ばれます。
三大花火の中で唯一、一日だけの開催ですが、一日に打ち上がる花火の数は一番多いです。
だからとにかく豪華。

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今年も、「柏崎のおじさん」一族のお世話になり、超至近距離で観覧することができました。
換算15mmでも、右、左、中央と、打ち上げ場所によってカメラを左右に振らないと収まらないという距離です。

海に映る花火がまたいいんですよね。

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柏崎といえば、打ち上げ台から横方向に打ち上げられて(上げてないけど)
海上で開く花火です。

他のところでは、モーターボートで放り投げるところもありますが、
それだと柏崎のような連発はムズカシイですね。

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尺玉100発同時打ち上げ。
柏崎港の防波堤を使った派手なプログラムです。
100連発ではなく、同時打ち上げです。
「数えて!」と言われたって、数えきる前に全部開いてしまいます。

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三尺玉2発同時打ち上げ。
これも柏崎港という立地ならではの豪華プログラムですかね。
他の三大花火、長岡や片貝でも一日に2発の三尺玉がありますが、
同時に上げてしまうのは柏崎だけ。

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「市民一同」
8分間打ち上がりまくり、とアナウンスがあったと思うんですが、
始めの方の、あまり派手ではないあたりは撮ってなかったんですが、
あとから撮影データで時間を見ると、撮っていた時間が2分。
その前も6分もあった気がしないんですけど・・・・・・はて

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最後は尺玉300連発。
もー、見ていると首が痛くなってくる長丁場です。
こちらもとても数えきれる代物ではありません。
ただただ真上に開く巨大な花火に圧倒される時間です。


今年は、煙に泣かされることもなく、天候も崩れることなく、大変いい花火でした。
あとで写真を見返したら、あんまりきれいにカタチが撮れている花火がなかったのが悔やまれますが。

この花火大会を場所取りも、早目に来ることもせずに、こんなに特等席で毎年鑑賞できるのは、
「柏崎のおじさん」のおかげです。毎年ありがとうございます。
今年は24日の深夜から並んでいたそうで・・・頭が下がります。
その姪っ子さんとお友達たちにも感謝しております。今年も楽しい柏崎の花火でした。
また来年お会いしましょう!

【α55】+【SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM】


タグ:α55

清掃からの帰還 [雑記]

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先日ちょっと書きましたが、ゴミが写りこむのでCyber-shot DSC-RX100M2をクリーニングに出してみました。
まさかコンデジを修理に出すなんてことがあるとは思わなかったなぁ。

修理に出してからしばらく、しらねー番号から連日電話がかかってきてるなと思ったら、
ヨドバシカメラ新潟店さんでした・・・・・・

コンデジなのに、中身デカいのか?ってくらいしっかり梱包されてきました。

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「光学部異物混入の為、清掃しました」とのことです。

まだしっかりテストはできていませんが、たぶん、写りこんでいたホコリは無くなった気がします。
なんか、光源の角度にもよるのか、写りこんだり、写らなかったりするので。
まぁ、もちろん大丈夫だと思いますが。

修理の書類の説明をされ、ヨドバシの袋に入れられ、そのまま渡されそうになってふと、
「あれ?料金はかからなかったですか?」
そうなんです、まったくお金の話をしておりません。
店員さん、再び書類を取り出して・・・「保証内修理になってますね」と。
使い始めて1年以上経っているつもりだったので、保証書も持っていかなかったんですが。
調べてみたら、なんとちょうど使い始めて1年でした。
まったくいい時期に清掃に出したというか。
保証書も持って行かなかったのに、対応していただいてありがとうございます。

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すっかりなくてはならない存在になってきたCyber-shot DSC-RX100M2です。
ちょっとズームすると最短撮影距離が長くなる、起動が遅いなど、
不満もなくはないですが、まー、よく写りますよね。
最新機種のM3は、寄れるようになったのはいいけど、価格が倍ってどーいん!?って感じですよね。
だからこそ、M1~M3まで併売しているっていう、変わった販売形態なんでしょうけど。
その点、コスパで考えればM1はかなりお得ですよね。

さて、これも以前に書きましたが、DSC-RX100M2と同時にクリーニングに出したものがありました。
しかし、この日はコンデジしか帰ってこなかったのです。
後日、修理を委託されている会社から電話がかかってきました。
ヨドバシカメラに修理を依頼すると、イストテクニカルサービスという会社に送られるようです。
メーカーに修理依頼をしたことがないので、その場合はどうなるのかわかりませんが。
運転中に電話が来たため、急きょ、路肩に停めて電話。
「分解清掃で20000円になります」(ホントはもうちょっと細かい金額です)
・・・・・・は??
な、なんですと・・・・・・数千円を覚悟して、まさか~~と思ってたけど、
Gレンズを修理に出したというのに、俺の覚悟が足りなかったようです・・・・・・で、
「フォーカスレバーが劣化しているので、それも交換すると23000円になります」
・・・・・・いや、もうここまできたら全部治しちゃってください・・・・・・と、まとめて依頼しました。
「ただ今、お時間をいただいていまして、時間がかかった場合、お渡しがお盆明けになるかもしれません」
・・・・・・あー、うー・・・・・

それから数日後、またヨドバシカメラ新潟店から電話をいただきました。
なんと、盆明けと言われたレンズがもう帰ってきたというのです。

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ふしぎと梱包後のサイズはコンデジとあんまり変わりません。
もちろん重さはだいぶ違いますが。

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これが交換された「フォーカスレバー」だな、どれどれどんなパーツだ?と開封したら、
ゴムリングが出てきました。
あれ?これってピントリングのゴムじゃね??
修理の書類を確認すると、「フォーカスラバー劣化の為、交換致しました」
ああ、レバーじゃなくてラバーだったんですね・・・・・・路肩で車の窓開けたまんま話してたから、
全然聞き取れてなかったです。

交換されてないズームリングの方のラバーもきれいになって帰ってきました。
なにより、中にホコリが付着しているのが見えていたレンズが、
ピッカピカになって帰ってきたのが嬉しいです。

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まぁ、ほぼ技術料なんですよね・・・・・・
安いレンズなら、技術料もそんなでもないんですが、
(以前にDT 16-105mmを清掃に出した時はこんなにかからなかった。数千円?)
そうですね、Gとかのブランドレンズになると、修理に出すのも一苦労だな。
ううう、FEのシステムみんなブランド付きなんですけど・・・・・・・
大事に使おう、改めて決意。

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α700に装着。
もっとも最近はα700は飾り物状態ですし(EVFに慣れるとOVFはツライ)、
70-300mm GはLA-EA4をかませてα7で運用するのが中心になっていますが。

まだこちらは全然、持ち出す機会がなくて使ってません。
まぁ、清掃しただけなので、とくにテストしてもこれまでと変わりないとおもいますが。


そんな感じで、修理レポートでした。
どちらも清掃だけなので、修理という程のものではありませんでしたけど。


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