角田山・宮前 [山歩]
今月の頭。まだ、具合の思わしくなかった頃のことです。
だいぶ体調も落ち着いてきて、さて、しばらく運動から遠ざかっていたので、
ちょっと角田山でウォーミングアップしてこようかな、と出かけてきました。
今回は宮前登山口から登ってみることにしました。
こんなに立派な看板があり、目立つところにある登山口ですが、
角田名物、公式ルートではない登山道です・・・・・・
公式ルートは、新潟市西蒲区のホームページでご確認ください。
なだらかな登山道です。
登山道は、同じ非公式でも桜尾根よりも手が入っていない感じで、人がたくさん通った跡な道です。
これは傾斜地でもそうで、他のルートなら階段になっていそうなところも、人が歩いた跡だけ。
確かに「走りやすい」のかもなぁ、と思いながら進んでいきます。
とにかくなだらかで、これは本当に山頂に続いているんだろうか??
と疑問に思えてきますが、一応、振り返ってみると、登ってきているんだなとわかるくらいの斜度はあります。
このころ、スミレがわんさか咲き出していました。
知らない花も咲いてます。
・・・・・・知らない花の方が多いけど。
というより、全然、覚えられないんですけど・・・・・・
時折、細い道があったりして、あれ?帰りは間違えないようにしないと・・・と思ったのですが、
意外と、帰りはそんなに横道は気にならず、迷うことなく帰ってきました。
ずっとなだらかで、この調子で山頂に着くのか疑問でしたが、
最後にきてロープ付きの急登ですよ。足場もちょっと不安定。
ラクなコースだ、と思っていたのが、ここにきて難儀なコースに。
帰りは別のコースから帰ろうかな・・・と思うくらい、大変苦労しました。
・・・結局、帰りも宮前から下りましたが、意外と下りはスルスルと降りてきました。
最後の最後で湯之腰コースと合流して、ちょっと歩けばそこはもう、
角田山の山頂広場に出ました。
今まで、出たことのない場所から広場に出たので、ちょっと驚きました。
それにしても、すごい人ですね。
花の名山の見ごろは峠を過ぎてしまった感じもありますが、
ゴールデンウィーク中ということもあってか、今日もお山は大賑わいです。
そして、山頂広場で立ち止まることなく稲島方面へ下って、観音堂。
しかし、この日はものすごく見晴らしが悪い・・・
モヤなのか、超細かいアレなのか、よくわかりませんが、下界は霞んでしまっています。
しかし、わざわざ重い思いをして【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】を背負ってきたので、
使わないわけにはいかない感じで、霞んだ下界にレンズを向ける。
右側が仁箇地区で、左は布目地区かな。
せっかくの、「水浸し」新潟平野ですが、こうも視界が悪いともったいないですね。
八重桜のすでに散り始めていました。
春になったと思っていたら、なんだかんだで5月ですもんね。
今年はとくに4月の間調子が悪かったから、余計に短く感じました。
どこから下山しようかなーと思いながら、山頂広場に登り返してきました。
せっかく持ってきたので、望遠レンズのまま、山頂広場の様子を撮っていたら・・・・・・
「はせさん!」
と、声をかけられました。え?
宮前から来たので女性に声をかけられる可能性は考えていましたが、
かかってきたのは男の人の声。
角田山に登ろうと言っていた仲間たちが登るのは明日。
(俺は仕事だったので、それもあって俺はひとりで前日に登りに来たのもある)
・・・・・・角田山頂で会う男の人に思い当たるフシがない、と思いながら声のした方を見て驚きました。
その方は何度か新潟シティマラソンでご一緒して、「チームつるかめ」にもゲスト的に入っていてくださる、
上越のランナー、nariさんでした。
うわー!ビックリです。
なんでも、上越の山はまだ雪がたくさんあるし、柏崎の米山もまだ雪があるとのこと、
で、フラフラっとここまで登りにきてしまいました。って。上越から角田までふらふらですか!?
nariさんは、俺が今月エントリーしているウルトラマラソンにも参加予定。
昨年も出たそうなんですが、現地ではお会いできなかったんですよね。
なんとnariさん、あのウルトラマラソンを8回も完走しているランナー。
そんなわけで「今年はどうしますかー?」とフィニッシャーの方に話を直接伺うことができました。
この時、俺は病み上がりで正直参加をどうしようか迷っていたんですが、
こんなところでnariさんに出会えるなんて、これは野辺山が俺を呼んでいるってことだ!と、
参加する方向に決意を固めることができました。
しかし、思いもかけないところで声をかけられて、
マラソンを通じていつの間にか自分のまわりにも、いろんなつながりができているんだなぁと思えました。
「ブログ読んでます」って人にも会うことがあったりしますし。
ありがたいなぁ。
「また野辺山で会いましょう!」と言って、nariさんと別れ、
俺は結局、宮前コースから下山することにしました。
なんというか別のコースから下りると、登山口に戻るのが面倒だなって・・・・・・
いやまぁ、宮前方向の登山口は、どれも似たような方向へ下りているのですけど。
帰りに、「宮前」の名前の由来となっていると思われる、
登山口から登ってすぐのところにある神社を訪ねてみました。
この神社が越前浜という名前の由来になっているそうなんですが、
そのことを記してあると思われる石碑の前には、ずっと男性二人が立ち話をしていたので、
読むことができず・・・・・・
これはまたの機会に再訪したいと思います。
これで、今年の登山は「弥彦2・角田5」となりました。
角田の登山コースは宮前で7つ目踏破です。まだ公式のでも登っていないコースがあるので、
そちらも行ってみたいですね。
【α7】+【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
だいぶ体調も落ち着いてきて、さて、しばらく運動から遠ざかっていたので、
ちょっと角田山でウォーミングアップしてこようかな、と出かけてきました。
今回は宮前登山口から登ってみることにしました。
こんなに立派な看板があり、目立つところにある登山口ですが、
角田名物、公式ルートではない登山道です・・・・・・
公式ルートは、新潟市西蒲区のホームページでご確認ください。
なだらかな登山道です。
登山道は、同じ非公式でも桜尾根よりも手が入っていない感じで、人がたくさん通った跡な道です。
これは傾斜地でもそうで、他のルートなら階段になっていそうなところも、人が歩いた跡だけ。
確かに「走りやすい」のかもなぁ、と思いながら進んでいきます。
とにかくなだらかで、これは本当に山頂に続いているんだろうか??
と疑問に思えてきますが、一応、振り返ってみると、登ってきているんだなとわかるくらいの斜度はあります。
このころ、スミレがわんさか咲き出していました。
知らない花も咲いてます。
・・・・・・知らない花の方が多いけど。
というより、全然、覚えられないんですけど・・・・・・
時折、細い道があったりして、あれ?帰りは間違えないようにしないと・・・と思ったのですが、
意外と、帰りはそんなに横道は気にならず、迷うことなく帰ってきました。
ずっとなだらかで、この調子で山頂に着くのか疑問でしたが、
最後にきてロープ付きの急登ですよ。足場もちょっと不安定。
ラクなコースだ、と思っていたのが、ここにきて難儀なコースに。
帰りは別のコースから帰ろうかな・・・と思うくらい、大変苦労しました。
・・・結局、帰りも宮前から下りましたが、意外と下りはスルスルと降りてきました。
最後の最後で湯之腰コースと合流して、ちょっと歩けばそこはもう、
角田山の山頂広場に出ました。
今まで、出たことのない場所から広場に出たので、ちょっと驚きました。
それにしても、すごい人ですね。
花の名山の見ごろは峠を過ぎてしまった感じもありますが、
ゴールデンウィーク中ということもあってか、今日もお山は大賑わいです。
そして、山頂広場で立ち止まることなく稲島方面へ下って、観音堂。
しかし、この日はものすごく見晴らしが悪い・・・
モヤなのか、超細かいアレなのか、よくわかりませんが、下界は霞んでしまっています。
しかし、わざわざ重い思いをして【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】を背負ってきたので、
使わないわけにはいかない感じで、霞んだ下界にレンズを向ける。
右側が仁箇地区で、左は布目地区かな。
せっかくの、「水浸し」新潟平野ですが、こうも視界が悪いともったいないですね。
八重桜のすでに散り始めていました。
春になったと思っていたら、なんだかんだで5月ですもんね。
今年はとくに4月の間調子が悪かったから、余計に短く感じました。
どこから下山しようかなーと思いながら、山頂広場に登り返してきました。
せっかく持ってきたので、望遠レンズのまま、山頂広場の様子を撮っていたら・・・・・・
「はせさん!」
と、声をかけられました。え?
宮前から来たので女性に声をかけられる可能性は考えていましたが、
かかってきたのは男の人の声。
角田山に登ろうと言っていた仲間たちが登るのは明日。
(俺は仕事だったので、それもあって俺はひとりで前日に登りに来たのもある)
・・・・・・角田山頂で会う男の人に思い当たるフシがない、と思いながら声のした方を見て驚きました。
その方は何度か新潟シティマラソンでご一緒して、「チームつるかめ」にもゲスト的に入っていてくださる、
上越のランナー、nariさんでした。
うわー!ビックリです。
なんでも、上越の山はまだ雪がたくさんあるし、柏崎の米山もまだ雪があるとのこと、
で、フラフラっとここまで登りにきてしまいました。って。上越から角田までふらふらですか!?
nariさんは、俺が今月エントリーしているウルトラマラソンにも参加予定。
昨年も出たそうなんですが、現地ではお会いできなかったんですよね。
なんとnariさん、あのウルトラマラソンを8回も完走しているランナー。
そんなわけで「今年はどうしますかー?」とフィニッシャーの方に話を直接伺うことができました。
この時、俺は病み上がりで正直参加をどうしようか迷っていたんですが、
こんなところでnariさんに出会えるなんて、これは野辺山が俺を呼んでいるってことだ!と、
参加する方向に決意を固めることができました。
しかし、思いもかけないところで声をかけられて、
マラソンを通じていつの間にか自分のまわりにも、いろんなつながりができているんだなぁと思えました。
「ブログ読んでます」って人にも会うことがあったりしますし。
ありがたいなぁ。
「また野辺山で会いましょう!」と言って、nariさんと別れ、
俺は結局、宮前コースから下山することにしました。
なんというか別のコースから下りると、登山口に戻るのが面倒だなって・・・・・・
いやまぁ、宮前方向の登山口は、どれも似たような方向へ下りているのですけど。
帰りに、「宮前」の名前の由来となっていると思われる、
登山口から登ってすぐのところにある神社を訪ねてみました。
この神社が越前浜という名前の由来になっているそうなんですが、
そのことを記してあると思われる石碑の前には、ずっと男性二人が立ち話をしていたので、
読むことができず・・・・・・
これはまたの機会に再訪したいと思います。
これで、今年の登山は「弥彦2・角田5」となりました。
角田の登山コースは宮前で7つ目踏破です。まだ公式のでも登っていないコースがあるので、
そちらも行ってみたいですね。
【α7】+【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
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