黒姫高原トレイル 1 [フォトラン]
今年も、長野県の信濃町で開催された
「“ROCKIN’ BEAR” モントレイル黒姫トレイルランニングレース」(2015)に
参加してきました。今年で2度目の参加。
俺が唯一参加している、本格的なトレラン大会です。
昨年に引き続き、「チームつるかめ」のくまくまさんと一緒にロングに出場。
去年は、初の本格的なトレラン大会に、
「俺には、トレイルで36kmなんて、まだまだ無理だ・・・」
と、思い知らされた大会でした。
なんだか100枚近く撮影していたので、今回は2回にわけて書かせていただきます。
昨年は、いかにもどんよりな雲が山にかかっていましたが、
なんか晴れちゃってます。
天気予報は頑なにこの日だけ雨の予報だったのに、
当日になったら、降水確率10%だなんて言っています。
事前にコースチェック。
途中関門の閉鎖時刻は15時か~。
なんだか全体の制限時間も30分延びたようで、36kmで6時間半になったようですね。
ま、大丈夫かな。
今回の目標は、秋のウルトラを想定し、登り坂に負けずに登ること。
タイムとしては、昨年を上回れればいいかなー。
説明会。
ロッキン「ベアー!」×3
午前10時半、スタートです。
通常のマラソン大会よりスタートが遅めなので、会場入りがラクでいいのですよね。
スタートこそ、くまくまさんの後ろからでしたが、
いつものごとく、スタートですでに置いて行かれる・・・・・・
まずはスキー場のゲレンデ逆走から。
渋滞していることだし、まずは焦らず、周りと一緒に歩いて上がって、
ウォーミングアップとする。
昨年は、ここですでにいっぱいいっぱいだったけど、
呼吸も荒くならず、心身ともに余裕がある感じ。
これはいい感じ。昨年は、残り数kmまで楽しむ余裕を持てなかったけど、
今年は楽しめそうだ。
登った後は駆け下ります。
麓の方には、野尻湖が見えています。
そして、スタート地点に戻ってきたところに、最初のエイド。
ここまでで4km。
今年もやっぱり思う。この部分いらなくね?
ここから、本格的に山の中に入っていきます。
列になっているので、せっせせっせと走る。
倒木アリ。
行きはスムーズに抜けたが、帰りはしゃがみきれずザックがぶつかり、
脇腹が攣った・・・・・・
鼻歌混じりとはいかないが、
まだまだ余裕でせっせと登る。
そして、目の前に現れる壁。
通称「モンスターヒル」
昨年は、どひー!って感じでしたが、今年は、おお~!来たねぇ!
と、好敵手と再会した気分。
モンスターヒルは階段ではありません。木段です。
昨年ほど渋滞しておらず、あまり途中で止まらずに済みました。
もちろん、こんなところは駆け上がらずに1段1段登ります。
モンスターヒルを登りきると分岐点があります。
昨年は右に行って西野発電所を目指したのですが、今年は昨年までとは逆回りで、
まずは林道を登っていきます。
今年の目標は、ここで登りに負けずにせっせと走ってあがること。
・・・だったのですが、
モンスターにやられたダメージから、なかなか立て直せない。
なんだか、身体が重いわ~
走ってんだか、歩いてんだか・・・いや、歩いてんだな・・・・・・
ここで負けずに・・・と、思うけど、身体が全然ついてこない。
ふたたび森の中へ。
ここまでくれば、もう少しでエイドだ。
やっとここまできたものの、太ももにもふくらはぎにも力が入らない感じ。
で、とぼとぼと歩く。
最初の頃の余裕なんて、もうすっかりなくなってしまった。
息が上がる、ってわけじゃあないんだけど・・・・・・
どうにか、下りだけは走る。
コースの最高標高地点である乙見湖にやっと到着しました。
だいぶ雲がかかっていますが、いい眺めですね。
昨年は激登りだった階段を、今年は下ります。
写っている人間のサイズを比べると、どれほどの階段か想像できるかと。
身体はへばってしまいましたが、昨年より20分も早く、ここに着くことができました。
タイム的には頑張った、と思うんですが、
単純に、コースが逆回りになって厳しい登りが減っているので、
そのおかげだと思います。
黙々と食べてエネルギー回復に努める。
エイドの食べ物をつまませてもらいつつ、バックパックからも補給食を取り出して食べる。
ここまでで22km。残り14km。
しかも、ここが最高地点ということで、あとは基本、下り。
いっぱいいっぱいだけど、ここからペース上げてゴールまで行こう。
腹が満たされたところで、
次回に続く。
続きはコチラ
⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02
【OLYMPUS TG-620】
「“ROCKIN’ BEAR” モントレイル黒姫トレイルランニングレース」(2015)に
参加してきました。今年で2度目の参加。
俺が唯一参加している、本格的なトレラン大会です。
昨年に引き続き、「チームつるかめ」のくまくまさんと一緒にロングに出場。
去年は、初の本格的なトレラン大会に、
「俺には、トレイルで36kmなんて、まだまだ無理だ・・・」
と、思い知らされた大会でした。
なんだか100枚近く撮影していたので、今回は2回にわけて書かせていただきます。
昨年は、いかにもどんよりな雲が山にかかっていましたが、
なんか晴れちゃってます。
天気予報は頑なにこの日だけ雨の予報だったのに、
当日になったら、降水確率10%だなんて言っています。
事前にコースチェック。
途中関門の閉鎖時刻は15時か~。
なんだか全体の制限時間も30分延びたようで、36kmで6時間半になったようですね。
ま、大丈夫かな。
今回の目標は、秋のウルトラを想定し、登り坂に負けずに登ること。
タイムとしては、昨年を上回れればいいかなー。
説明会。
ロッキン「ベアー!」×3
午前10時半、スタートです。
通常のマラソン大会よりスタートが遅めなので、会場入りがラクでいいのですよね。
スタートこそ、くまくまさんの後ろからでしたが、
いつものごとく、スタートですでに置いて行かれる・・・・・・
まずはスキー場のゲレンデ逆走から。
渋滞していることだし、まずは焦らず、周りと一緒に歩いて上がって、
ウォーミングアップとする。
昨年は、ここですでにいっぱいいっぱいだったけど、
呼吸も荒くならず、心身ともに余裕がある感じ。
これはいい感じ。昨年は、残り数kmまで楽しむ余裕を持てなかったけど、
今年は楽しめそうだ。
登った後は駆け下ります。
麓の方には、野尻湖が見えています。
そして、スタート地点に戻ってきたところに、最初のエイド。
ここまでで4km。
今年もやっぱり思う。この部分いらなくね?
ここから、本格的に山の中に入っていきます。
列になっているので、せっせせっせと走る。
倒木アリ。
行きはスムーズに抜けたが、帰りはしゃがみきれずザックがぶつかり、
脇腹が攣った・・・・・・
鼻歌混じりとはいかないが、
まだまだ余裕でせっせと登る。
そして、目の前に現れる壁。
通称「モンスターヒル」
昨年は、どひー!って感じでしたが、今年は、おお~!来たねぇ!
と、好敵手と再会した気分。
モンスターヒルは階段ではありません。木段です。
昨年ほど渋滞しておらず、あまり途中で止まらずに済みました。
もちろん、こんなところは駆け上がらずに1段1段登ります。
モンスターヒルを登りきると分岐点があります。
昨年は右に行って西野発電所を目指したのですが、今年は昨年までとは逆回りで、
まずは林道を登っていきます。
今年の目標は、ここで登りに負けずにせっせと走ってあがること。
・・・だったのですが、
モンスターにやられたダメージから、なかなか立て直せない。
なんだか、身体が重いわ~
走ってんだか、歩いてんだか・・・いや、歩いてんだな・・・・・・
ここで負けずに・・・と、思うけど、身体が全然ついてこない。
ふたたび森の中へ。
ここまでくれば、もう少しでエイドだ。
やっとここまできたものの、太ももにもふくらはぎにも力が入らない感じ。
で、とぼとぼと歩く。
最初の頃の余裕なんて、もうすっかりなくなってしまった。
息が上がる、ってわけじゃあないんだけど・・・・・・
どうにか、下りだけは走る。
コースの最高標高地点である乙見湖にやっと到着しました。
だいぶ雲がかかっていますが、いい眺めですね。
昨年は激登りだった階段を、今年は下ります。
写っている人間のサイズを比べると、どれほどの階段か想像できるかと。
身体はへばってしまいましたが、昨年より20分も早く、ここに着くことができました。
タイム的には頑張った、と思うんですが、
単純に、コースが逆回りになって厳しい登りが減っているので、
そのおかげだと思います。
黙々と食べてエネルギー回復に努める。
エイドの食べ物をつまませてもらいつつ、バックパックからも補給食を取り出して食べる。
ここまでで22km。残り14km。
しかも、ここが最高地点ということで、あとは基本、下り。
いっぱいいっぱいだけど、ここからペース上げてゴールまで行こう。
腹が満たされたところで、
次回に続く。
続きはコチラ
⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02
【OLYMPUS TG-620】
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