多宝山 山開き [山歩]
西蒲三山のひとつ「多宝山(たほうざん)」の山開きに行ってきました。
新潟県内で一番早い山開きだそうです。
会場は岩室温泉にある丸小山公園。
こんなところに公園があったんですね。メインの道路からは見えないので知りませんでした。
ココから見ると、多宝山も立派な山に見えますねぇ。
奥の弥彦山が見えないので、ドンとそびえたっているかのようです。
岩室太鼓が披露されたあと、山開きの式(?)が始まりました。
神主さんと祭壇と金のパンダ様。
この式より前に、とっとと山に入っていく人たちもいましたけど、
山開きの儀式を見るということもないので、しっかり見学。
そういうのもあって今日は多宝山を選んだのもあります。
公園での儀式のあと、みんなでゾロゾロと登るのかと思いきや、
公園で終わりみたいで、あとは思い思いに各自で山に入っていく感じ。
多宝山への登山道ですが、まずは天神山を目指すコースです。
多宝山へは弥彦山から縦走したことがあるんですが、
岩室温泉(天神山ルート)から登るのは初めてです。新規ルート開拓です。
細かいアップダウンを繰り返しながら、登っていきます。
登山道はきれいに整備されていて歩きやすい。
天神山城という山城があったくらいなので、あまり平坦なところはないですね。
時には、防御のために人工的に作られたアップダウン(空堀)があったりします。
天神山山頂だと思われる、天神山城址に到達。天神山の標高234.5m。
今日は天気が崩れる予報だったので、来ようか迷ったんですが、
予想時間雨量が1mm程度と少なかったので、山の中なら平気かなと来ることにしました。
この頃から、パラパラと雨が降りだしてきてしまいました。
天神山山頂からの多宝山。
ほんと、なんかいつもよりデカく見えます。
弥彦からも角田からも、むこうに見える山って感じこんなに大きく見えませんし。
ここが石瀬峠の分帰点のようですね。
右の道路は3月いっぱいまで冬季閉鎖になっている弥彦スカイラインです。
石瀬峠は西蒲三山縦走するのにも、大事な分岐点なので、今回はその確認も含めて。
角田山へはここから右手の方に行けばいいんですね。
他の登山者のあとについて行って、まだ登ったことがないルートを確認する。
という目的もあって、山開きに合わせて天神山ルートに来たんですが、
雨が降りだしたこともあって、石瀬峠の手前の分岐点で、松岳山の方に向かう人もあったりで、
公園ではたくさんいた登山者も、多宝山への登りに入った頃にはほとんど見かけず、
結局、ソロで進んでいます。
俺が速いというわけでなく。
角田山には雪はありませんでしたが、多宝山にはまだ残雪が。
おかげで登山道がドロドロのヌルヌル・・・・・・
石瀬峠を過ぎてからは、ほとんど長~~~い登りといった感じの登山道でしたが、
ようやくマンサクの向こうに、多宝山山頂にある弥彦山気象レーダーが見えてきました。
ここにきて空にはわずかながら青空も見えてきました。
一応、雨具も背負っていましたが、幸い雨は大降りにならなくて良かったです。
多宝山山頂(標高633.8m)に登頂。
俺計測で1時間32分。3.63kmでした。すべて歩きです。
ほとんど平らな場所がないので、なかなかいい登りコースでしたわ。
多宝山山頂から、弥彦山山頂方向。
ここからさらに弥彦を目指すのもいいかと思いますが、
今日は天候と、12時からトン汁の振る舞いが公園であると聞いていたので、
アンパンと水分を補給して、とっとと元来た道で下山開始です。
トン汁が無くなる前に帰らなくては!
帰りは残雪とドロドロの場所は歩きましたが、あとは下りを活かしてトレランで。
写真を撮りながら、行きはスルーした天神山城址の見学もしながら、
なので、直行というわけではありませんが、
下りは当たり前のようですがほとんど下りなので、気持ちよく走れました。
多宝山では黄連(オウレン)が真っ盛りという感じで、たくさん咲いていました。
前日に角田山でも思ったんですが、
ある程度お年を召した方々は、この花を見ると「オーレン、オーレン♪」と
口ずさまなくては気が済まないんでしょうかね?
カタクリも角田山程ではありませんが、たくさん見られました。
天気が悪く気温がそんなに高くないせいか、花が閉じ気味で、
それもあって角田で見るより可憐に見えた気がする。
まだ新潟では桜は咲いていませんが、山桜は咲いていました。
・・・山桜の方が早いんだっけ??
それとも他の登山者が「山桜が咲いてるねっけー」と言っていたので、
山桜だと信じたのですが、実は山桜じゃないとか・・・・・・
1時間10分ほどで下山しました。
振る舞いのトン汁をいただきます。
トン汁は無料ですが、箸と器代が50円です。もちろん自分で持っていけばかかりません。
俺は持ってなかったので、高い器だな・・・と思いながら食べましたケド。
ということで、山開きに参加することを口実にした、コース開拓でした。
これで角田の五カ峠方面から山を越えてくれば石瀬峠に出ますし、
天神山・多宝山から弥彦へ向かう縦走山トレも可能です。
もちろん、そこからさらに国上山なんてことも考えられますね。
弥彦山塊、まだまだ開拓の余地はたくさん残ってます。今年どれだけ登れるか?
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
新潟県内で一番早い山開きだそうです。
会場は岩室温泉にある丸小山公園。
こんなところに公園があったんですね。メインの道路からは見えないので知りませんでした。
ココから見ると、多宝山も立派な山に見えますねぇ。
奥の弥彦山が見えないので、ドンとそびえたっているかのようです。
岩室太鼓が披露されたあと、山開きの式(?)が始まりました。
神主さんと祭壇と金のパンダ様。
この式より前に、とっとと山に入っていく人たちもいましたけど、
山開きの儀式を見るということもないので、しっかり見学。
そういうのもあって今日は多宝山を選んだのもあります。
公園での儀式のあと、みんなでゾロゾロと登るのかと思いきや、
公園で終わりみたいで、あとは思い思いに各自で山に入っていく感じ。
多宝山への登山道ですが、まずは天神山を目指すコースです。
多宝山へは弥彦山から縦走したことがあるんですが、
岩室温泉(天神山ルート)から登るのは初めてです。新規ルート開拓です。
細かいアップダウンを繰り返しながら、登っていきます。
登山道はきれいに整備されていて歩きやすい。
天神山城という山城があったくらいなので、あまり平坦なところはないですね。
時には、防御のために人工的に作られたアップダウン(空堀)があったりします。
天神山山頂だと思われる、天神山城址に到達。天神山の標高234.5m。
今日は天気が崩れる予報だったので、来ようか迷ったんですが、
予想時間雨量が1mm程度と少なかったので、山の中なら平気かなと来ることにしました。
この頃から、パラパラと雨が降りだしてきてしまいました。
天神山山頂からの多宝山。
ほんと、なんかいつもよりデカく見えます。
弥彦からも角田からも、むこうに見える山って感じこんなに大きく見えませんし。
ここが石瀬峠の分帰点のようですね。
右の道路は3月いっぱいまで冬季閉鎖になっている弥彦スカイラインです。
石瀬峠は西蒲三山縦走するのにも、大事な分岐点なので、今回はその確認も含めて。
角田山へはここから右手の方に行けばいいんですね。
他の登山者のあとについて行って、まだ登ったことがないルートを確認する。
という目的もあって、山開きに合わせて天神山ルートに来たんですが、
雨が降りだしたこともあって、石瀬峠の手前の分岐点で、松岳山の方に向かう人もあったりで、
公園ではたくさんいた登山者も、多宝山への登りに入った頃にはほとんど見かけず、
結局、ソロで進んでいます。
俺が速いというわけでなく。
角田山には雪はありませんでしたが、多宝山にはまだ残雪が。
おかげで登山道がドロドロのヌルヌル・・・・・・
石瀬峠を過ぎてからは、ほとんど長~~~い登りといった感じの登山道でしたが、
ようやくマンサクの向こうに、多宝山山頂にある弥彦山気象レーダーが見えてきました。
ここにきて空にはわずかながら青空も見えてきました。
一応、雨具も背負っていましたが、幸い雨は大降りにならなくて良かったです。
多宝山山頂(標高633.8m)に登頂。
俺計測で1時間32分。3.63kmでした。すべて歩きです。
ほとんど平らな場所がないので、なかなかいい登りコースでしたわ。
多宝山山頂から、弥彦山山頂方向。
ここからさらに弥彦を目指すのもいいかと思いますが、
今日は天候と、12時からトン汁の振る舞いが公園であると聞いていたので、
アンパンと水分を補給して、とっとと元来た道で下山開始です。
トン汁が無くなる前に帰らなくては!
帰りは残雪とドロドロの場所は歩きましたが、あとは下りを活かしてトレランで。
写真を撮りながら、行きはスルーした天神山城址の見学もしながら、
なので、直行というわけではありませんが、
下りは当たり前のようですがほとんど下りなので、気持ちよく走れました。
多宝山では黄連(オウレン)が真っ盛りという感じで、たくさん咲いていました。
前日に角田山でも思ったんですが、
ある程度お年を召した方々は、この花を見ると「オーレン、オーレン♪」と
口ずさまなくては気が済まないんでしょうかね?
カタクリも角田山程ではありませんが、たくさん見られました。
天気が悪く気温がそんなに高くないせいか、花が閉じ気味で、
それもあって角田で見るより可憐に見えた気がする。
まだ新潟では桜は咲いていませんが、山桜は咲いていました。
・・・山桜の方が早いんだっけ??
それとも他の登山者が「山桜が咲いてるねっけー」と言っていたので、
山桜だと信じたのですが、実は山桜じゃないとか・・・・・・
1時間10分ほどで下山しました。
振る舞いのトン汁をいただきます。
トン汁は無料ですが、箸と器代が50円です。もちろん自分で持っていけばかかりません。
俺は持ってなかったので、高い器だな・・・と思いながら食べましたケド。
ということで、山開きに参加することを口実にした、コース開拓でした。
これで角田の五カ峠方面から山を越えてくれば石瀬峠に出ますし、
天神山・多宝山から弥彦へ向かう縦走山トレも可能です。
もちろん、そこからさらに国上山なんてことも考えられますね。
弥彦山塊、まだまだ開拓の余地はたくさん残ってます。今年どれだけ登れるか?
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
タグ:DSC-RX100M2
丸子山公園、知らなかったなんて意外~。^^;
角田山が随分と人が増えたせいで、
私は多宝山に通うことが増えたよ。
この登りはホント、良いトレーニングになるからね。
しかも人も少ないし♪
五ヶ峠~多宝の間はちょっと迷うかもしれないけど、
しっかり踏み後を辿って、枝で塞いでいる方に行かなければ大丈夫かな。
子供が小学生になって時間も増えたし、
都合が合えば、ご一緒に~。^^
by 銀のねこ (2015-04-10 13:37)
銀のねこさん>>
最近は弥彦に行くのにも岩室温泉通らなくてよくなったので、
全然わかりませんでしたが、今回行ってみたら、ちゃんと公園の看板もありましたね。
多宝山は名の知れた弥彦・角田に挟まれて、人少ないですよね。
息子さんもいよいよ小学生ですか。おめでとうございます。
そうですね、俺も平日休みの場合が多いので、
都合が合えばぜひ行きましょう~
by hase (2015-04-11 23:15)