スノーシューカップふたたび [フォトラン]
長岡大会から2週間。胎内市で開催された「スノーシューカップ」に参戦してきました。
お城のような外見の「ロイヤル胎内パークホテル」です。
とって付けたようなスノーシューカップのアーチが微笑ましいですね。
って、よく見れば「トレイルラン大会」になってますね。
グルグル回って受付へ。「講習会は出ますか?」と聞かれたので「出ません」とお返事。
もう実戦経験がありますゆえに。今回はいいかなーと。
着替えを済ませて、さて、スタートどこだろう。
とりあえず、前を行く人について行けば、スタート地点に行けるだろうと、
スノーシューを持った人について、ホテルの敷地を出る。
で、なぜか講習会に参加しているワタクシ・・・・・・・
いや、なんかちょうどスタート地点に着いたら始まったので。
スタート時間まだみたいだし、まだ初心者みたいなもんだし。(方針転換早!
今回は、昨今のバックカントリーでの事故もあり、
気軽にバックカントリーに入れるスノーシューを履くということで、
雪崩が起きそうな場所の見方みたいのもサラッとお話しがありました。
で、スノーシューの一番いいところは、履いたらすぐできること。
「あそこまで登ってみましょう」
激登りチャレンジ。
長岡大会の時に、その登坂能力に驚きましたが、
こんな坂でも登れてしまうとは。
さすがにスノーシューを履いていても、足が沈むので、両手も使ってよじ登る時もありましたが。
スノーシュー楽しすぎます。
なお、長岡、胎内ともレースのコース上には、こんな斜面はありません。
登ったら、もちろん下り。
上から見ると下りも、え?ココから?と言いたくなる角度でしたが。
すごいね、スノーシュー。
長岡で走ってみた経験もあると思いますが、なんなく下れてしまい、
改めてその楽しさを実感しました。
というわけで、スノーシューカップ胎内大会でした。
・・・と、〆たくなるくらい、講習会で満足しました。「出ません」って言ったのに満喫しました。
「ロイヤル胎内パークホテル」に戻って開会式です。
胎内大会の大変なとこは、受付会場とスタート地点が離れてるところかな。
いちおう、ホテルの敷地を出てすぐなんだけど、5分くらい歩くような。
コース説明。
道路を使って「天文館」まで上がって、裏の森を走ってくる感じでしょうか。
今回は4kmと7kmの部があって、もちろん7kmでエントリーです。
スタート。
参加者は、4と7合わせて数十人ってところでしょうかね。
この大会は3歳から参加できます。
もちろんネタではなく、コース上では子供がキャッキャ胃って走ってます。
伴走が付けられるので、もちろん3歳児が1人で走っていくわけではないです。
まずは雪に埋まった車道を登っていきます。
スタートしてすぐに気が付きました。
講習会で力を使いすぎて、もう体力が残ってない・・・・・・
ちょっと走って、どうも締め付けがユルイなと足元を見ると、ストラップが緩んでいる様子。
あら~?こんなことはいままでなかったけどなぁ。雪でも噛んで締め付けが弱くなったかな?
急ぐ気がなくなっていたので、端によけてしゃがんで締めなおす。
で、そうしているうちに追い抜いて行った他のランナーを、うりゃー!と駆け上がってごぼう抜き。
ちょうど、ここが翌日のテレビで映ってました。(注・新潟ローカル(UX))
天文館まで上がってきたら、コースは道路脇の木の中へ。
締めなおしたはずのストラップだけど、どうも足にフィットする感じがない。
走りながら足元を見て・・・・・・あれ?
前を行く、同じスノーシューを履いているランナーの足元を見る。
・・・・・・俺、左右逆に履いてるじゃん・・・・・・
やっぱり左右ってちゃんと関係あるんですね。左右逆だとストラップも緩んでいくみたいで。
仕方なく、再びコースの端に避けて、いったんスノーシューを脱ぎました。
今回はもうしょうがないなー。
左右を正して履くと、足にもしっかりフィット。
足元がぐらつく感じもなくなり、追い抜いて行った多数のランナーを追跡開始です。
わりと平坦なコース設定のようですが、もちろん心臓破りの登りもいくつか。
とにかく前へ前へと進んでいきます。
長岡と比べると平坦で、高低差もそんなに大きくないので、走りやすかったです。
スノーシューで走ることも、だいぶ板についてきた実感があります。
天気予報ではそんなに良くなかったと思いますが、
雲間からは時折、青空が見えていましたし、雪が降りだすこともなく。
天候に恵まれました。
こうなると、なんで雨具まで着て走ってるんだろーと思えてきます。
気持ちよく走れる森の中。
「胎内自然天文館」の敷地に入った頃、後方から「追い抜きます!」と声をかけられ、
道を譲ると、ものすごい勢いでランナーが横を駆け抜けていく。
どうも、俺より後ろにいた感じではない。
・・・・・・え?もしかしてもう2周してきたってか?
す、すげーね・・・と見送るしかありませんでしたわ。
天文館から、ロングの部は再び森に入っていきます。
ショートはスタート地点まで駆け下ります。
ということで、俺はやっと2周目に突入です。トップからkm単位で差がついてます。
2周目も体力の限界を感じつつ、バタバタ走りました。
苦しい時に踏ん張って走り続けるのが、ウルトラマラソンのトレーニングになると思うので。
でも、単純にスノーシューを履いて森を駆け抜けることが面白く、
気分がいいので、自然に足が上がる感じです。
そんなことを感じながら走っていたら、あっという間に2周してしまいました。
スタート地点へは、車道ではなく、森の中を駆け下ります。
もう、ここまできたら、とにかく突っ込んでいくだけ。
細い木々の間を、駆け下っていきます。
スタートゲートに帰ってきました。
7kmを1時間5分で完走。
あの左右履き間違えがなければ、1時間はきれたと思いますが。
大会後は、ロイヤル胎内パークホテルの温泉で汗を流せました。
温泉施設付きの大会っていいですね。
ホカホカに温まり、お肌すべすべで帰ってきました。
表彰式とじゃんけん大会もあるのですが、入賞からは遠い順位でしたし、
じゃんけん大会は、きっと長いんだろうなーと思って、最近、参加してません。
たくさんいい景品があるみたいなんですけどねぇ。
今回もスノーシューを満喫できました。
「スノーシューカップ」はじつはもう1戦あり、長岡、胎内と参加してきたので、
こうなったら次も参加したいと思うのですが、その日が夜勤明けなので、どうしようかと悩み中です。
時間的には間に合うんですが。
もちろん、スノーシューカップだけでなく、天然の山にも行ってみたいですねぇ。
今回の講習会で、その登坂能力の高さも実感できましたし。
と、次のスノーシューカップの前に、いよいよ今年のマラソン大会初参加です。
今週末、昨年、まさかの大雪で中止になった福島県いわき市に行ってきます。
イチゴ、楽しみにしてます。
【OLYMPUS TG-620】
お城のような外見の「ロイヤル胎内パークホテル」です。
とって付けたようなスノーシューカップのアーチが微笑ましいですね。
って、よく見れば「トレイルラン大会」になってますね。
グルグル回って受付へ。「講習会は出ますか?」と聞かれたので「出ません」とお返事。
もう実戦経験がありますゆえに。今回はいいかなーと。
着替えを済ませて、さて、スタートどこだろう。
とりあえず、前を行く人について行けば、スタート地点に行けるだろうと、
スノーシューを持った人について、ホテルの敷地を出る。
で、なぜか講習会に参加しているワタクシ・・・・・・・
いや、なんかちょうどスタート地点に着いたら始まったので。
スタート時間まだみたいだし、まだ初心者みたいなもんだし。(方針転換早!
今回は、昨今のバックカントリーでの事故もあり、
気軽にバックカントリーに入れるスノーシューを履くということで、
雪崩が起きそうな場所の見方みたいのもサラッとお話しがありました。
で、スノーシューの一番いいところは、履いたらすぐできること。
「あそこまで登ってみましょう」
激登りチャレンジ。
長岡大会の時に、その登坂能力に驚きましたが、
こんな坂でも登れてしまうとは。
さすがにスノーシューを履いていても、足が沈むので、両手も使ってよじ登る時もありましたが。
スノーシュー楽しすぎます。
なお、長岡、胎内ともレースのコース上には、こんな斜面はありません。
登ったら、もちろん下り。
上から見ると下りも、え?ココから?と言いたくなる角度でしたが。
すごいね、スノーシュー。
長岡で走ってみた経験もあると思いますが、なんなく下れてしまい、
改めてその楽しさを実感しました。
というわけで、スノーシューカップ胎内大会でした。
・・・と、〆たくなるくらい、講習会で満足しました。「出ません」って言ったのに満喫しました。
「ロイヤル胎内パークホテル」に戻って開会式です。
胎内大会の大変なとこは、受付会場とスタート地点が離れてるところかな。
いちおう、ホテルの敷地を出てすぐなんだけど、5分くらい歩くような。
コース説明。
道路を使って「天文館」まで上がって、裏の森を走ってくる感じでしょうか。
今回は4kmと7kmの部があって、もちろん7kmでエントリーです。
スタート。
参加者は、4と7合わせて数十人ってところでしょうかね。
この大会は3歳から参加できます。
もちろんネタではなく、コース上では子供がキャッキャ胃って走ってます。
伴走が付けられるので、もちろん3歳児が1人で走っていくわけではないです。
まずは雪に埋まった車道を登っていきます。
スタートしてすぐに気が付きました。
講習会で力を使いすぎて、もう体力が残ってない・・・・・・
ちょっと走って、どうも締め付けがユルイなと足元を見ると、ストラップが緩んでいる様子。
あら~?こんなことはいままでなかったけどなぁ。雪でも噛んで締め付けが弱くなったかな?
急ぐ気がなくなっていたので、端によけてしゃがんで締めなおす。
で、そうしているうちに追い抜いて行った他のランナーを、うりゃー!と駆け上がってごぼう抜き。
ちょうど、ここが翌日のテレビで映ってました。(注・新潟ローカル(UX))
天文館まで上がってきたら、コースは道路脇の木の中へ。
締めなおしたはずのストラップだけど、どうも足にフィットする感じがない。
走りながら足元を見て・・・・・・あれ?
前を行く、同じスノーシューを履いているランナーの足元を見る。
・・・・・・俺、左右逆に履いてるじゃん・・・・・・
やっぱり左右ってちゃんと関係あるんですね。左右逆だとストラップも緩んでいくみたいで。
仕方なく、再びコースの端に避けて、いったんスノーシューを脱ぎました。
今回はもうしょうがないなー。
左右を正して履くと、足にもしっかりフィット。
足元がぐらつく感じもなくなり、追い抜いて行った多数のランナーを追跡開始です。
わりと平坦なコース設定のようですが、もちろん心臓破りの登りもいくつか。
とにかく前へ前へと進んでいきます。
長岡と比べると平坦で、高低差もそんなに大きくないので、走りやすかったです。
スノーシューで走ることも、だいぶ板についてきた実感があります。
天気予報ではそんなに良くなかったと思いますが、
雲間からは時折、青空が見えていましたし、雪が降りだすこともなく。
天候に恵まれました。
こうなると、なんで雨具まで着て走ってるんだろーと思えてきます。
気持ちよく走れる森の中。
「胎内自然天文館」の敷地に入った頃、後方から「追い抜きます!」と声をかけられ、
道を譲ると、ものすごい勢いでランナーが横を駆け抜けていく。
どうも、俺より後ろにいた感じではない。
・・・・・・え?もしかしてもう2周してきたってか?
す、すげーね・・・と見送るしかありませんでしたわ。
天文館から、ロングの部は再び森に入っていきます。
ショートはスタート地点まで駆け下ります。
ということで、俺はやっと2周目に突入です。トップからkm単位で差がついてます。
2周目も体力の限界を感じつつ、バタバタ走りました。
苦しい時に踏ん張って走り続けるのが、ウルトラマラソンのトレーニングになると思うので。
でも、単純にスノーシューを履いて森を駆け抜けることが面白く、
気分がいいので、自然に足が上がる感じです。
そんなことを感じながら走っていたら、あっという間に2周してしまいました。
スタート地点へは、車道ではなく、森の中を駆け下ります。
もう、ここまできたら、とにかく突っ込んでいくだけ。
細い木々の間を、駆け下っていきます。
スタートゲートに帰ってきました。
7kmを1時間5分で完走。
あの左右履き間違えがなければ、1時間はきれたと思いますが。
大会後は、ロイヤル胎内パークホテルの温泉で汗を流せました。
温泉施設付きの大会っていいですね。
ホカホカに温まり、お肌すべすべで帰ってきました。
表彰式とじゃんけん大会もあるのですが、入賞からは遠い順位でしたし、
じゃんけん大会は、きっと長いんだろうなーと思って、最近、参加してません。
たくさんいい景品があるみたいなんですけどねぇ。
今回もスノーシューを満喫できました。
「スノーシューカップ」はじつはもう1戦あり、長岡、胎内と参加してきたので、
こうなったら次も参加したいと思うのですが、その日が夜勤明けなので、どうしようかと悩み中です。
時間的には間に合うんですが。
もちろん、スノーシューカップだけでなく、天然の山にも行ってみたいですねぇ。
今回の講習会で、その登坂能力の高さも実感できましたし。
と、次のスノーシューカップの前に、いよいよ今年のマラソン大会初参加です。
今週末、昨年、まさかの大雪で中止になった福島県いわき市に行ってきます。
イチゴ、楽しみにしてます。
【OLYMPUS TG-620】
今回もお疲れさま~♪
開会式で遠くにいるのを見つけたのに、声を掛けそびれちゃったよ。^^;
夜勤明けは大変だよねー。
でも、私の5分くらい後でゴールした男性が、
『今回も夜勤明けでぇ~~~す!!』って超ハイテンションで
ゴールテープを切ったよ。(笑)
とは言え、スノーピークは胎内より更にアップダウンが無く、
山の中に入る、というより雪原を走る、って感じなので、
もしかしたら物足りないく感じるかも?
ま、気が向いたら来てみては?
ちなみに私は両日参加予定だよ~♪
by 銀のねこ (2015-02-05 00:13)
管理者さま
初めまして。
2013年4月30日のブログに、
画像の使用許可のお願いでコメントさせて頂きました。
お手数ですがご一読頂けませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
by 大久保 (2015-02-05 16:22)
銀のねこさん>>
・・・・・・スイマセン、見つけられず。
もしかしたらいるかなーと思いつつ、見ていたんですけどね。
開会式の時は、隣にいたテレビの人が立ってたんで、立って聞いてて、
ふと周りを見たら、他の参加者はほとんど座ってたっていう^^;
三条は心では決まっているんですけど、
その日の体調がどうだかってところですかね。
やっぱりスノーピークだと平坦なんですね。
俺も日曜日は休みなので、両日参加です。
でもねこさんはスノーランの方ですかね?
森の中の散歩にしとこうかと思ってるんですけど。
by hase (2015-02-07 10:35)
大久保さん>>
はじめまして、こちら側にまでご丁寧にありがとうございます。
ご依頼をいただいた方にも書いておきますが、
ご自由にコピーしてお使いください。
ありがとうございます。
by hase (2015-02-07 10:37)
haseさま
ご連絡頂きましてありがとうございます。
大変恐縮なのですが、頂戴する「菜の花と朧月夜」の
画像で大元の解像度の高いデータなどお持ちでしたでしょうか。
もしまだデータが残っていらっしゃるようでしたら
そちらをメールで頂けないでしょうか。
大変厚かましいお願いで申し訳ありません。
ご返信お待ちしております。
大久保:r200801790vm@yahoo.co.jp
by 大久保 (2015-02-07 20:24)