あづま荒川XC [フォトラン]
深夜に起床し、玄関を開けると雪が積もっていました。
しかし、2年前に比べたら、白くなった程度。
雪の49号を走り、高速道路を走り、猪苗代湖からは山越えの115号を選択。
確かに雪道の運転は大変でしたけど、頭の中では常に、
「2年前に比べたらよっぽどマシだなー」と思っていました。
さぁ、着いたぞ福島市の「あづま総合運動公園」
一面真っ白の中、開会式が始まり、そして会場準備が始まっていました。
受付開始の8時に受付を済ませたものの、スタートが10時半とだいぶ時間があるので、
車に戻ってダラダラと休息。
会場は悪天候もある上に、部活などの団体参加が多くて占拠されており、
俺のような個人参加の人は行く場所がない感じです。
スタート時間前に「ああー、さみーなぁ」と言いながら、車から出てきました。
さて、気を引き締めてスタートです。
というのも、車の中でダラダラと大会パンフレットを見ていたら、
「スタート順④ (男子12.7km)683人 10:30スタート→11:30(終了予定)」
と「部門別スタート時間」のところに書いてありました。
・・・・・・誤植・・・だよね?
特にエントリー時には制限時間の記載はなかったと思うんですが。
12.7kmを1時間で走るって、そりゃーガチで走ってこないと間に合わないじゃないですか。
俺はこの大会、そんな速いペースで走るつもりで来てませんよ!(汗
なのでウォーミングアップもしてません。(それはやれよ。
誤植じゃなかったとしても、ただの予定でしかないと思うんですけど。
でも、なんか、行けそうだったら目指してみようか、という気持ちにはなりました。
男子フリーの部、スタートです。
この大会で最長距離の部門です。女子フリーもあるのですが、そちらは6.3kmしかないんです。
珍しい、男女別々の部門分けになっている大会です。
まずはトラックを1周。
大会のコース図にはそんなことは書いてませんし、
俺は事前にコース図を見てなかったので、前の人について走ります。
2年前に出た時は、このスタジアムが改修中かなんかで、サブトラックからスタートしたんですよね。
トラックを出る頃、先にスタートしていた男子3.6kmの部のランナーが、
スタジアムに駆け込んでくるのとすれ違います。
フリーの部は、ファンランナー中心だと思いますが、距離が短い方はガチの方々が中心です。
到着した時は白かったですが、すっかり土の色に戻っていました。
路面もぐちゃぐちゃにはなっていなくて、走りやすかったです。
コースは公園内の「あづま荒川クロスカントリーコース」という、荒川沿いの未舗装路がコースなのですが、
いくつか堰がある関係上、急な登りがいくつかあります。
スタートして、1km、2km、GPS時計がキロ6分ペースだよ~と教えてくれます。
あらー、そんなにゆっくり走っているつもりはなかったんだけど、
走りこんでないからやっぱりペース上がらないね。このままだと1時間でゴールは難しいぞ。
コースの最奥部、「荒川大暗渠」です。
荒川の左岸を走ってきましたが、ここを渡って今度は右岸をスタジアム方向に走ることになります。
右岸に来て、なんかペースが上がりました。
身体が温まって来たのか・・・?
いえ、違います。2年前は気づきませんでしたが、今年は気づきました。
左岸は平らな様で、じつはずっと登りなんです。
右岸は、ゆるやかにずっと下ってるんですね。
いったん荒川の堤防を離れ「四季の里」というところに入ります。
2年前は内側の植え込み沿いの芝生の上を走り、なんでこんなところを?と思いましたが、
今年はそれより外側にある園路がコースになっていました。
砂利道を避け、コンクリートの上を走るランナー多数。
俺はもー、砂利道くらい気にしない人になってしまったので、
そのまま砂利道を行きます。
下流仮設橋を渡って、ふたたび荒川左岸へ。
男子フリーの部は、コースを2周するんです。
左岸に入ってペースはやっぱり落ちるものの、1周目よりは速いペースで。
2周目は最奥の「荒川大暗渠」までは行かずに、この「上流仮設橋」で右岸へ渡ります。
仮設橋といいつつ、しっかりコンクリートで固められている橋(?)です。
なお、女子フリーの部だと、この「上流仮設橋」までしかこないでコースは1周。
というコース設定のようです。
写真は1周目に撮ったし、右岸へ渡ってからはペースが上がるので、
ここは写真は撮らずに、気持ちよくぶっ飛ばしていこう!と思い、
キロ4分台でガンガン飛ばしていきました。
目指せ1時間でゴール!
でも、ポップアップ表示されるラップタイムは見てるけど、
今、タイムはどのくらいなんだろう??
そんなことも頭をよぎりましたが、まぁいいや、このままゴールまでぶっ飛ばす!
おかしいなぁ、お気楽クロスカントリーのつもりだったんだけどなぁ。
まぁ、気持ちいいからいいか。
そして再び「下流仮設橋」
こちらは、ほんと仮設って感じで表面は土。凸凹しています。
野球場の脇を駆け抜けて、スタート地点のスタジアムを目指していきます。
トラックに入り、周囲を確認。
・・・・・・やっぱりトラックを走ってゴールか・・・・・・
ということで、最後にトラックをほぼ1周で、ゴールでした。
さぁ、1時間ぎりは!?と、完走証を受け取ると、
1時間9分27秒
・・・・・・び、ビミョー・・・・・・
2周目はガンガン飛ばしてきたつもりだったけど、
結局なんか、普通に12km走ったくらいのタイムでした。
なんだかなぁ。
でもまぁ、結果はなんとも言い難いタイムでしたが、
久しぶりの短い距離の大会で、こんなに大会で飛ばして走ることも、しばらくなかったので、
(リレーマラソン以来?)
それはそれで気持ちよく走ることができて、満足しました。
ついでに、終了予定時間を過ぎていますが、それで何かがあるわけでなく、
俺で全体の半分くらいの順位なので、まだまだ後続はたくさんいるハズです。
これで、2014年の大会スケジュールは終了しました。
また後日、まとめ記事を作りますが、
次の2月のフルマラソンに向けて、そして、春に設定した新たなウルトラマラソンの舞台に向けて、
冬の間もコツコツと走りたいと思います。
・・・・・・と書いている現在、悪天候と気分が乗らないのとで1週間走ってない(オイコラ
【OLYMPUS TG-620】
しかし、2年前に比べたら、白くなった程度。
雪の49号を走り、高速道路を走り、猪苗代湖からは山越えの115号を選択。
確かに雪道の運転は大変でしたけど、頭の中では常に、
「2年前に比べたらよっぽどマシだなー」と思っていました。
さぁ、着いたぞ福島市の「あづま総合運動公園」
一面真っ白の中、開会式が始まり、そして会場準備が始まっていました。
受付開始の8時に受付を済ませたものの、スタートが10時半とだいぶ時間があるので、
車に戻ってダラダラと休息。
会場は悪天候もある上に、部活などの団体参加が多くて占拠されており、
俺のような個人参加の人は行く場所がない感じです。
スタート時間前に「ああー、さみーなぁ」と言いながら、車から出てきました。
さて、気を引き締めてスタートです。
というのも、車の中でダラダラと大会パンフレットを見ていたら、
「スタート順④ (男子12.7km)683人 10:30スタート→11:30(終了予定)」
と「部門別スタート時間」のところに書いてありました。
・・・・・・誤植・・・だよね?
特にエントリー時には制限時間の記載はなかったと思うんですが。
12.7kmを1時間で走るって、そりゃーガチで走ってこないと間に合わないじゃないですか。
俺はこの大会、そんな速いペースで走るつもりで来てませんよ!(汗
なのでウォーミングアップもしてません。(それはやれよ。
誤植じゃなかったとしても、ただの予定でしかないと思うんですけど。
でも、なんか、行けそうだったら目指してみようか、という気持ちにはなりました。
男子フリーの部、スタートです。
この大会で最長距離の部門です。女子フリーもあるのですが、そちらは6.3kmしかないんです。
珍しい、男女別々の部門分けになっている大会です。
まずはトラックを1周。
大会のコース図にはそんなことは書いてませんし、
俺は事前にコース図を見てなかったので、前の人について走ります。
2年前に出た時は、このスタジアムが改修中かなんかで、サブトラックからスタートしたんですよね。
トラックを出る頃、先にスタートしていた男子3.6kmの部のランナーが、
スタジアムに駆け込んでくるのとすれ違います。
フリーの部は、ファンランナー中心だと思いますが、距離が短い方はガチの方々が中心です。
到着した時は白かったですが、すっかり土の色に戻っていました。
路面もぐちゃぐちゃにはなっていなくて、走りやすかったです。
コースは公園内の「あづま荒川クロスカントリーコース」という、荒川沿いの未舗装路がコースなのですが、
いくつか堰がある関係上、急な登りがいくつかあります。
スタートして、1km、2km、GPS時計がキロ6分ペースだよ~と教えてくれます。
あらー、そんなにゆっくり走っているつもりはなかったんだけど、
走りこんでないからやっぱりペース上がらないね。このままだと1時間でゴールは難しいぞ。
コースの最奥部、「荒川大暗渠」です。
荒川の左岸を走ってきましたが、ここを渡って今度は右岸をスタジアム方向に走ることになります。
右岸に来て、なんかペースが上がりました。
身体が温まって来たのか・・・?
いえ、違います。2年前は気づきませんでしたが、今年は気づきました。
左岸は平らな様で、じつはずっと登りなんです。
右岸は、ゆるやかにずっと下ってるんですね。
いったん荒川の堤防を離れ「四季の里」というところに入ります。
2年前は内側の植え込み沿いの芝生の上を走り、なんでこんなところを?と思いましたが、
今年はそれより外側にある園路がコースになっていました。
砂利道を避け、コンクリートの上を走るランナー多数。
俺はもー、砂利道くらい気にしない人になってしまったので、
そのまま砂利道を行きます。
下流仮設橋を渡って、ふたたび荒川左岸へ。
男子フリーの部は、コースを2周するんです。
左岸に入ってペースはやっぱり落ちるものの、1周目よりは速いペースで。
2周目は最奥の「荒川大暗渠」までは行かずに、この「上流仮設橋」で右岸へ渡ります。
仮設橋といいつつ、しっかりコンクリートで固められている橋(?)です。
なお、女子フリーの部だと、この「上流仮設橋」までしかこないでコースは1周。
というコース設定のようです。
写真は1周目に撮ったし、右岸へ渡ってからはペースが上がるので、
ここは写真は撮らずに、気持ちよくぶっ飛ばしていこう!と思い、
キロ4分台でガンガン飛ばしていきました。
目指せ1時間でゴール!
でも、ポップアップ表示されるラップタイムは見てるけど、
今、タイムはどのくらいなんだろう??
そんなことも頭をよぎりましたが、まぁいいや、このままゴールまでぶっ飛ばす!
おかしいなぁ、お気楽クロスカントリーのつもりだったんだけどなぁ。
まぁ、気持ちいいからいいか。
そして再び「下流仮設橋」
こちらは、ほんと仮設って感じで表面は土。凸凹しています。
野球場の脇を駆け抜けて、スタート地点のスタジアムを目指していきます。
トラックに入り、周囲を確認。
・・・・・・やっぱりトラックを走ってゴールか・・・・・・
ということで、最後にトラックをほぼ1周で、ゴールでした。
さぁ、1時間ぎりは!?と、完走証を受け取ると、
1時間9分27秒
・・・・・・び、ビミョー・・・・・・
2周目はガンガン飛ばしてきたつもりだったけど、
結局なんか、普通に12km走ったくらいのタイムでした。
なんだかなぁ。
でもまぁ、結果はなんとも言い難いタイムでしたが、
久しぶりの短い距離の大会で、こんなに大会で飛ばして走ることも、しばらくなかったので、
(リレーマラソン以来?)
それはそれで気持ちよく走ることができて、満足しました。
ついでに、終了予定時間を過ぎていますが、それで何かがあるわけでなく、
俺で全体の半分くらいの順位なので、まだまだ後続はたくさんいるハズです。
これで、2014年の大会スケジュールは終了しました。
また後日、まとめ記事を作りますが、
次の2月のフルマラソンに向けて、そして、春に設定した新たなウルトラマラソンの舞台に向けて、
冬の間もコツコツと走りたいと思います。
・・・・・・と書いている現在、悪天候と気分が乗らないのとで1週間走ってない(オイコラ
【OLYMPUS TG-620】
コメント 0