くびき野100km その1 [フォトラン]
2年前、初めて100kmマラソンに参加したのが「第9回えちごくびき野100kmマラソン」でした。
しかし、前日に風邪をひくという失態をしてしまい、それでもギリギリで関門を通過しつつ、
98kmあたりまで走ったものの、ゴールの制限時間を勘違いしていて、
完走することなく路上で失格宣告を受けるという、伝説を作ってしまいました・・・・・・
あの時は、みんなに応援してもらったのに何やってるんだろう俺・・・・・・
って体調悪いのと、仲間に申し訳ないのと、疲労とで最悪な気分でした。
すぐにでもリベンジしたい気持ちだったのですが、
この大会は2年に1度の開催なので、リベンジするにも2年待たねばなりません。
あの「伝説」というより、俺のマラソン史上最大の「惨事」とも言える出来事から2年、
エントリー開始日に速攻でエントリー完了。
ついにこの時が来たのだ!と。
この2年の間で、100kmマラソンの完走を果たし(制限時間失格もあったけど)、
これで5回目の100kmマラソン挑戦です。
しかも、先月は208kmの佐渡1周も完走してきました。
くびき野リベンジの準備は整いました。
もう、負ける気はしません。
・・・・・・佐渡1周の3週間後ということで、潜在的なダメージが残ってないかが心配でしたが。
「第10回えちごくびき野100kmマラソン」スタートラインです。
第10回という大会としての節目の大会に、
こうして再びこのスタートラインに立つことができ、まずそれだけでもうれしかったです。
前夜もしっかり睡眠をとりました。
ギリギリまで寝ていて大急ぎで準備したけど・・・・・・野辺山でもそんなことしてた気が・・・・・・
今回は、100km初完走を目指して福島県から参加してくれた女性ランナーさんと、
たまたま同じ苗字ということで「チームはせ」を結成。
一緒にスタートすることになりました。
同じ「hase」なので紛らわしくなるので、今回は便宜上「Kimiさん」と記載させていただきます。
Kimiさんとは、あの大雪のいわきでお会いして以来の再会です。
スタート時間が近づくにつれて、高まるワクワク。
これまでは、どうなるんだろう・・・という不安もありましたけど、もうワクワクしかない。
さぁ、やるぞー!!!
10月12日AM5:30 スタートです。
早朝の上越市内を走ります。
今回の作戦は、行けるところまでキロ6分台後半で体力温存しつつ走って、
維持できなくなったところでキロ7分台でもいいことにする。残り30は気合。です。
そして、リベンジはもちろんですが、能登すずで諦めてしまった13時間ぎりが目標です。
市街地から田園地帯へ。
この日は朝から快晴の空。
前回は終始どんよりでしたので、日の出も拝めませんでしたが・・・・・・
日の出です。
朝日に向かって走れー!って感じ。
6:59 13.3km地点。三和区総合事務所に到着です。
トイレに入るために3階まで・・・・・・
それでも並んでるのか、とタイムロスを覚悟しましたが、よく中を見ると小は誰も使っていない。
前のランナーさんに確認して、お先に失礼・・・・・・したまでは良かったが、
なぜかタイツの紐が玉結びで解けない!
一度、トイレから出て解いて、再度、並んでトイレ休憩終了。
いや、焦った。今後、トイレ休憩できねーかと思った。
そうですね「それなりに走る」のがウルトラでは一番楽しい気がします。
頑張りすぎず、気を抜きすぎず。
何げない歓迎の横断幕ですが、前回見ていたものを再び見られるのは嬉しいですね。
あー、あったなぁ、ここ通ったなぁ・・・
熱にやられてたので、こんなとこ通ったっけなぁ??ってとこもありましたケド。
思い返しながら走るのも楽しいですね。
お遍路さんも走る。
コスプレしているランナーもいますが、さすがに俺はその気になれません。
何かしら1品付けて走るくらいなら出来そうですけど。
この日は、新潟市で「新潟シティマラソン」が開催されていました。
そちらには「チームつるかめ」の仲間たちが参加していたので、
時計を見ては、むこうもスタートしたかな??と、エールを新潟市の方角へ送っていました。
空は秋晴れ。
妙高山も焼岳も、黒姫山もスッキリ見えていました。
そして、平成27年春開業となる北陸新幹線・・・・の高架。
もうずいぶん前から工事をしているのを見ていますが、ついに来年開業ですね。
沿道に応援に立っていたおじさんが、
「あそこが3年前に地すべりがあってニュースになったところだよー!」と。
3年経っていつの間にか「名所」になってしまったようですね。
ポジティブでいいと思います。
前回大会の時は、まだ生々しかった地すべりの跡ですが、
すっかり緑色ですね。
34kmのエイドのところで、Kimiさんのお友達だというランナーさんに出会いました。
「彼はレジェンドなんだよ」と。
なんでも今年に入っていくつものウルトラマラソンを完走されているのだとか。
それからしばらく、レジェンドの背中を追いかけて走ります。
さすがレジェンド・・・とても同じペースで走ってはいられずに、我々は我々のペースで行くことに。
これも前回あって面白かったもの。
この地域はあちこちに面白い看板や、カカシが用意して応援してくれて、
このあたりからいよいよ登りが始まるものの、そういうものを見ていると楽しく走れます。
10:22 40km地点。最初の関門、牧区総合事務所を通過です。
飲み物飲んで、「おぼろ汁」という豆腐の味噌汁みたいな郷土料理をいただいて、
笹だんごも剥いてあって半分に切られていたので食べやすかったです。
まだまだ余裕ですが、ここからくびき野100km名物、5つの峠越えが待っています。
ここまではウォーミングアップ。これからが本番。
なんか、ここの関門制限30分前だったらしいけど・・・・・・
というところで次回に続く。
その2 ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15
【OLYMPUS TG-620】
しかし、前日に風邪をひくという失態をしてしまい、それでもギリギリで関門を通過しつつ、
98kmあたりまで走ったものの、ゴールの制限時間を勘違いしていて、
完走することなく路上で失格宣告を受けるという、伝説を作ってしまいました・・・・・・
あの時は、みんなに応援してもらったのに何やってるんだろう俺・・・・・・
って体調悪いのと、仲間に申し訳ないのと、疲労とで最悪な気分でした。
すぐにでもリベンジしたい気持ちだったのですが、
この大会は2年に1度の開催なので、リベンジするにも2年待たねばなりません。
あの「伝説」というより、俺のマラソン史上最大の「惨事」とも言える出来事から2年、
エントリー開始日に速攻でエントリー完了。
ついにこの時が来たのだ!と。
この2年の間で、100kmマラソンの完走を果たし(制限時間失格もあったけど)、
これで5回目の100kmマラソン挑戦です。
しかも、先月は208kmの佐渡1周も完走してきました。
くびき野リベンジの準備は整いました。
もう、負ける気はしません。
・・・・・・佐渡1周の3週間後ということで、潜在的なダメージが残ってないかが心配でしたが。
「第10回えちごくびき野100kmマラソン」スタートラインです。
第10回という大会としての節目の大会に、
こうして再びこのスタートラインに立つことができ、まずそれだけでもうれしかったです。
前夜もしっかり睡眠をとりました。
ギリギリまで寝ていて大急ぎで準備したけど・・・・・・野辺山でもそんなことしてた気が・・・・・・
今回は、100km初完走を目指して福島県から参加してくれた女性ランナーさんと、
たまたま同じ苗字ということで「チームはせ」を結成。
一緒にスタートすることになりました。
同じ「hase」なので紛らわしくなるので、今回は便宜上「Kimiさん」と記載させていただきます。
Kimiさんとは、あの大雪のいわきでお会いして以来の再会です。
スタート時間が近づくにつれて、高まるワクワク。
これまでは、どうなるんだろう・・・という不安もありましたけど、もうワクワクしかない。
さぁ、やるぞー!!!
10月12日AM5:30 スタートです。
早朝の上越市内を走ります。
今回の作戦は、行けるところまでキロ6分台後半で体力温存しつつ走って、
維持できなくなったところでキロ7分台でもいいことにする。残り30は気合。です。
そして、リベンジはもちろんですが、能登すずで諦めてしまった13時間ぎりが目標です。
市街地から田園地帯へ。
この日は朝から快晴の空。
前回は終始どんよりでしたので、日の出も拝めませんでしたが・・・・・・
日の出です。
朝日に向かって走れー!って感じ。
6:59 13.3km地点。三和区総合事務所に到着です。
トイレに入るために3階まで・・・・・・
それでも並んでるのか、とタイムロスを覚悟しましたが、よく中を見ると小は誰も使っていない。
前のランナーさんに確認して、お先に失礼・・・・・・したまでは良かったが、
なぜかタイツの紐が玉結びで解けない!
一度、トイレから出て解いて、再度、並んでトイレ休憩終了。
いや、焦った。今後、トイレ休憩できねーかと思った。
そうですね「それなりに走る」のがウルトラでは一番楽しい気がします。
頑張りすぎず、気を抜きすぎず。
何げない歓迎の横断幕ですが、前回見ていたものを再び見られるのは嬉しいですね。
あー、あったなぁ、ここ通ったなぁ・・・
熱にやられてたので、こんなとこ通ったっけなぁ??ってとこもありましたケド。
思い返しながら走るのも楽しいですね。
お遍路さんも走る。
コスプレしているランナーもいますが、さすがに俺はその気になれません。
何かしら1品付けて走るくらいなら出来そうですけど。
この日は、新潟市で「新潟シティマラソン」が開催されていました。
そちらには「チームつるかめ」の仲間たちが参加していたので、
時計を見ては、むこうもスタートしたかな??と、エールを新潟市の方角へ送っていました。
空は秋晴れ。
妙高山も焼岳も、黒姫山もスッキリ見えていました。
そして、平成27年春開業となる北陸新幹線・・・・の高架。
もうずいぶん前から工事をしているのを見ていますが、ついに来年開業ですね。
沿道に応援に立っていたおじさんが、
「あそこが3年前に地すべりがあってニュースになったところだよー!」と。
3年経っていつの間にか「名所」になってしまったようですね。
ポジティブでいいと思います。
前回大会の時は、まだ生々しかった地すべりの跡ですが、
すっかり緑色ですね。
34kmのエイドのところで、Kimiさんのお友達だというランナーさんに出会いました。
「彼はレジェンドなんだよ」と。
なんでも今年に入っていくつものウルトラマラソンを完走されているのだとか。
それからしばらく、レジェンドの背中を追いかけて走ります。
さすがレジェンド・・・とても同じペースで走ってはいられずに、我々は我々のペースで行くことに。
これも前回あって面白かったもの。
この地域はあちこちに面白い看板や、カカシが用意して応援してくれて、
このあたりからいよいよ登りが始まるものの、そういうものを見ていると楽しく走れます。
10:22 40km地点。最初の関門、牧区総合事務所を通過です。
飲み物飲んで、「おぼろ汁」という豆腐の味噌汁みたいな郷土料理をいただいて、
笹だんごも剥いてあって半分に切られていたので食べやすかったです。
まだまだ余裕ですが、ここからくびき野100km名物、5つの峠越えが待っています。
ここまではウォーミングアップ。これからが本番。
なんか、ここの関門制限30分前だったらしいけど・・・・・・
というところで次回に続く。
その2 ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15
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