佐渡1周 その3 [フォトラン]
「その1」から読む場合はコチラから
http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27
海府大橋を過ぎ、「大野亀」がやっと近づいてきました。
佐渡の景勝地のひとつ、大野亀は、大きな一枚岩です。
やはり6月頃、トビシマカンゾウの群生が見られる頃が、一番見ごろなのではないでしょうか。
俺も、それを目当てに来たことがありますし。
振り返ると厳しかった外海府の道のり。
でも、ここまでの道のりで厳しかったとは言ってられないんだろうなーと思います。
大野亀までで距離としては53kmほど。
スタート前は、大野亀には昼くらいに着くんじゃないかなーと思っていたのですが、
実際、大野亀に着いたのは午後2時でした。
体力温存が頭にどっかと居座っていて、昼の暑い時間はゆっくり進んで、
涼しくなったら頑張ろう、と考えていたのですが、ちょっと進まな過ぎな気がします。
大野亀に着いたら、ぜひ登ってみてください、と言われていたのですが、
スケジュール的に、登る時間はないかなーと断念。
往復30分くらいでしたでしょうかね。
前にカンゾウを見に来た時に登ったのですが、てっぺんでスズメバチに遭遇し、
せっかく登ったのに何もできずに帰ってきたというトラウマ的出来事もあって、
登頂をためらったのもあります。
大野亀を過ぎ、願(ねがい)集落の入口で、佐渡1周線を離れます。
ここもまたカンゾウを見に来た時に、歩いてみた場所なので、
地図を見なくてもコースはわかっています。
願集落を過ぎて、ゴツゴツした岩場の海岸線を行きます。
佐渡の観光名所「賽の河原」です。
なんか、前に来た時よりきれいになった気がします。
ここは感じる人にはとても感じる場所だそうですが、
前に来た時も写真を撮ってますし、さっぱり霊的感覚がないので、
今回も遠慮なく写真を撮らせてもらいます。
こうして積んでも、夜になると鬼がやってきて、みんな倒してしまうんですよね。
ここの場合、それは鬼ではなく波な気もしないでもないですけど。
佐渡には鬼がいますから、やっぱり鬼なのかもしれませんが。
以前に来た時は、高波の影響で遊歩道が被害を受けて、通行禁止になっていたのですが、
今回は、無事に復旧されたようで(前に来たのは2年も前だしね)
岩の上をパタパタ走っていきます。
前方に写っているランナーさん、何度か顔を見ていたんですが、
こんなに前から同じあたりを走っていたんですね・・・・・・
ずっと先のことになりますが、最終的にこの方と一緒にゴールしました。
しかもこの方、ホテルで相部屋だったんですよ。
思い返してみると、ご縁があったんですねぇ。
もっとそういうのを大事にしないといけませんね。
遊歩道を進み、コチラが「二ツ亀」です。
周辺はキャンプ場や海水浴場が整備されているのですが、今はオフシーズンです。
でも、素潜りをしている方は見かけました。
二ツ亀を歩きながら、次のエイドがある弾野のことを思い返します。
あそこの灯台って、崖の上だったような・・・・・・
はい、案の定、海と同じ高さにいたら、登らねばなりません。
元気ハツラツ~~??
海沿いの激しいアップダウンといえばコレです。
昨年の「能登ずずウルトラ」でラケット道路という長い坂道を登りきった時に、
「ファイトー!」と言われ「いっぱーーーつ!」と応えて受け取ったオロナミンC。
あのイメージは強烈にいまだに俺の脳裏に残っています。
そんなわけで今回は自販機に見つけるたびに「オロナミンCあるじゃん!」と飲んでいました。
ちょっとしたご褒美感覚で。
5~6本は飲んだかも。
弾野までの登り、なんかデカい蜂が飛んでるなーと、横を見ると、
真横に巣。
おお~う、通過するしかねぇってかー!?
見えてません見えてませんと前を見ながら、ひたすら足を進めながら、
それでもしっかりカメラだけ巣の方を向けて1枚。
刺された人もいたようです。
なんか、気づかずに道路の巣に近い側を進んでいたら、やられたそうで。
もう1個見たよな、どこだっけ?と思い返してみたら、
そういえば跳坂の斜面にもあったんでした。跳坂では手の届かないような高さのところだったので、
そっちは大丈夫だったんですが。
俺は無事に通過することができました。
58.1km第2エイド「はじき野フィールドパーク」に、14時51分に到着。
ここでもうどんやおにぎりをいただいて燃料補給です。
これでようやく佐渡の北端を回りこみました。
午後も15時ともなると、日差しもだいぶ弱くなってきた気がします。
内海府に入ると、太陽は山の向こうになりますしね。
さて、両津まで日が暮れた頃には着きたいな・・・・・・と思いながら、第2エイドを出ます。
今回はここまで。
その4に続く ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-30
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27
海府大橋を過ぎ、「大野亀」がやっと近づいてきました。
佐渡の景勝地のひとつ、大野亀は、大きな一枚岩です。
やはり6月頃、トビシマカンゾウの群生が見られる頃が、一番見ごろなのではないでしょうか。
俺も、それを目当てに来たことがありますし。
振り返ると厳しかった外海府の道のり。
でも、ここまでの道のりで厳しかったとは言ってられないんだろうなーと思います。
大野亀までで距離としては53kmほど。
スタート前は、大野亀には昼くらいに着くんじゃないかなーと思っていたのですが、
実際、大野亀に着いたのは午後2時でした。
体力温存が頭にどっかと居座っていて、昼の暑い時間はゆっくり進んで、
涼しくなったら頑張ろう、と考えていたのですが、ちょっと進まな過ぎな気がします。
大野亀に着いたら、ぜひ登ってみてください、と言われていたのですが、
スケジュール的に、登る時間はないかなーと断念。
往復30分くらいでしたでしょうかね。
前にカンゾウを見に来た時に登ったのですが、てっぺんでスズメバチに遭遇し、
せっかく登ったのに何もできずに帰ってきたというトラウマ的出来事もあって、
登頂をためらったのもあります。
大野亀を過ぎ、願(ねがい)集落の入口で、佐渡1周線を離れます。
ここもまたカンゾウを見に来た時に、歩いてみた場所なので、
地図を見なくてもコースはわかっています。
願集落を過ぎて、ゴツゴツした岩場の海岸線を行きます。
佐渡の観光名所「賽の河原」です。
なんか、前に来た時よりきれいになった気がします。
ここは感じる人にはとても感じる場所だそうですが、
前に来た時も写真を撮ってますし、さっぱり霊的感覚がないので、
今回も遠慮なく写真を撮らせてもらいます。
こうして積んでも、夜になると鬼がやってきて、みんな倒してしまうんですよね。
ここの場合、それは鬼ではなく波な気もしないでもないですけど。
佐渡には鬼がいますから、やっぱり鬼なのかもしれませんが。
以前に来た時は、高波の影響で遊歩道が被害を受けて、通行禁止になっていたのですが、
今回は、無事に復旧されたようで(前に来たのは2年も前だしね)
岩の上をパタパタ走っていきます。
前方に写っているランナーさん、何度か顔を見ていたんですが、
こんなに前から同じあたりを走っていたんですね・・・・・・
ずっと先のことになりますが、最終的にこの方と一緒にゴールしました。
しかもこの方、ホテルで相部屋だったんですよ。
思い返してみると、ご縁があったんですねぇ。
もっとそういうのを大事にしないといけませんね。
遊歩道を進み、コチラが「二ツ亀」です。
周辺はキャンプ場や海水浴場が整備されているのですが、今はオフシーズンです。
でも、素潜りをしている方は見かけました。
二ツ亀を歩きながら、次のエイドがある弾野のことを思い返します。
あそこの灯台って、崖の上だったような・・・・・・
はい、案の定、海と同じ高さにいたら、登らねばなりません。
元気ハツラツ~~??
海沿いの激しいアップダウンといえばコレです。
昨年の「能登ずずウルトラ」でラケット道路という長い坂道を登りきった時に、
「ファイトー!」と言われ「いっぱーーーつ!」と応えて受け取ったオロナミンC。
あのイメージは強烈にいまだに俺の脳裏に残っています。
そんなわけで今回は自販機に見つけるたびに「オロナミンCあるじゃん!」と飲んでいました。
ちょっとしたご褒美感覚で。
5~6本は飲んだかも。
弾野までの登り、なんかデカい蜂が飛んでるなーと、横を見ると、
真横に巣。
おお~う、通過するしかねぇってかー!?
見えてません見えてませんと前を見ながら、ひたすら足を進めながら、
それでもしっかりカメラだけ巣の方を向けて1枚。
刺された人もいたようです。
なんか、気づかずに道路の巣に近い側を進んでいたら、やられたそうで。
もう1個見たよな、どこだっけ?と思い返してみたら、
そういえば跳坂の斜面にもあったんでした。跳坂では手の届かないような高さのところだったので、
そっちは大丈夫だったんですが。
俺は無事に通過することができました。
58.1km第2エイド「はじき野フィールドパーク」に、14時51分に到着。
ここでもうどんやおにぎりをいただいて燃料補給です。
これでようやく佐渡の北端を回りこみました。
午後も15時ともなると、日差しもだいぶ弱くなってきた気がします。
内海府に入ると、太陽は山の向こうになりますしね。
さて、両津まで日が暮れた頃には着きたいな・・・・・・と思いながら、第2エイドを出ます。
今回はここまで。
その4に続く ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-30
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
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