佐渡1周 その2 [フォトラン]
その1はコチラから
http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27
商店の自販機で補給です。
石花あたりの商店だったと思います。
自販機が見えると、ああ~給水所だ~と思えます。
もちろん購入しないと給水できないですが、
自分で好きな飲み物を選んで給水できるのは、これはこれでいい気がします。
中には、ビールを飲みながら走る人もいたりするんですが、
(体調を考えると、アルコールを摂取しながら走るのはおススメできませんが)
ノンアルコールでいい人なので、だいたい「いろはす」ばかり買っていました。
糖分が欲しいなという時はジュースにしたりしました。
1度だけ「いろはす」を押したら「クリスタルガイザー」が出てきた自販機がありました・・・・・・
水は水だけど、微妙に違うんだけどね・・・・・・まぁいいんですが。
「影の神」です。
こんな素敵な大岩(?)が外海府の海岸線にはたくさんあります。
先回の尖閣湾もそうですが。
撮っているときりがないなぁ、と、撮るか進むか悩ましかったです。
そしたら、そんなつもりもなかったのに「撮らない方」を選択していたようで、
あとから、あの辺撮ったよな・・・と、
写真を見返してみると、このあたりの写真がほとんどないんですよね。
あああ、もったいない。
まだハーフマラソンちょっとを過ぎたくらいですが、実はスタート時から体が重くてしかたなく、
尖閣湾以降は全然、走れている気分になれていませんでした。
ああ~、もう苦しいんですけど・・・・・・
それは快晴の空からのきつい日差しのせいだったかもしれませんし、
208kmもありながらトランジット(荷物を先のエイドへ届けておいてくれるサービス)がないため、
スタート時からすべての装備を背負って出なければならず、
重いバックパックのせいだったかもしれません。
これまで、こんなにたくさんの荷物を背負って走ったことはありませんでした。
すべての装備を担いで走る。それが本来、当然かもしれませんが。
ああ~、苦しいなぁ、動かない身体をなんとか進めていきます。
そんな頃、追いついたランナーに声をかけられました。
「自分もトキマラソン出たんですよ」
俺は今回、今年の「佐渡トキマラソン」の参加賞Tシャツで走っていました。
胸に「We love SADO」と書かれていたため、これほど今回の佐渡1周を走るのに適したシャツはないと思って。
(ちなみにもう一人同じシャツの人がいて、その方にはホテルで声をかけていただきました)
その方と話をしながら併走しました。
おかげで苦しさがちょっと紛れましたので、とても助かりました。
29.8km地点の第1エイド「千本公民館」に10:04に到着です。
公民館前で飲み物をいただいていると、中に食べ物が用意されているとのことで、
公民館にあがります。
うどんやら、おにぎりやらがありました。
朝食をしっかり摂っていたにも関わらず、空腹感を感じ始めていたので助かりました。
これでちょっとは復活できるといいのですが。
20分ほど休んで、しっかり補給をし再スタートです。
この連休の佐渡は、稲刈り最盛期だったようです。
新潟市周辺では全然見なくなりましたが、はさ掛けがそこかしこで見られました。
遥か先に「大野亀」が見えてきました。
大野亀がとりあえず佐渡の北端の目印です。あそこまで行くんだな~
第1エイドでの補給のおかげで、足も進むようになってきました。
やはり燃料切れでしょうかね。どうにかしたいこの燃費の悪さ・・・・・・
大野亀にたどり着く前に、難所で知られる場所の1つを通らねばなりません。
あれが「跳坂(はねざか)」かー。
以前、佐渡にカンゾウを見に来た際、あの坂の上には立ったことがあるのですが、
こうして跳坂の全容を見るのは初めてのことです。
ここが「いつもの風景」の中にある集落なんだな。
跳坂の上からの風景は、いつも華さんのブログで四季を通してみている、
自分にとってはおなじみの光景です。
その中に写っている集落を走っていくのは、なんか有名な絵画の中にいるような、
不思議な気分でした。
いよいよ難所「跳坂」の登りに挑みます。
もちろん、と言っていいかはわかりませんが、歩いて登ります。
基本的に、先が長いので必要以上に体力は使わない作戦です。
おおっ、この滝は見たことがあるぞ。
ネットを通してみていると、知らない土地にも見慣れた風景があるのが、
なんとも面白かったです。
跳坂を登りきりました。
本当は「跳坂トンネル」の辺りが「いつもの跳坂からの風景」なのですが、
ちょうど法面の工事中で、足場が写りこんでしまうので、
跳坂を登りきる手前あたりから撮りました。
自分が通ってきた道が見えます。
ここも一応、名所になるでしょうか?
「海府大橋」です。
ここの見どころは、なんといってもその高さ、だと思います。
相当高いところに架けられているんですよね。
高所は平気なので、おお~高いなー!と眼下を撮影。
ちょうどなんかツアーのマイクロバスが通過し、橋が揺れる気がする。
車1台しか通れない橋なので、先にバスに行ってもらおうと、橋の端に寄って通過を待っていると、
橋の中央で止まるバス。
この高さを披露しているんでしょうね。
・・・・・・っていうか、待っている俺としては早く通過してほしいんですが。
まだまだ外海府海岸も走り切ってませんが、今回はここまで。
その3へ続く ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-29
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27
商店の自販機で補給です。
石花あたりの商店だったと思います。
自販機が見えると、ああ~給水所だ~と思えます。
もちろん購入しないと給水できないですが、
自分で好きな飲み物を選んで給水できるのは、これはこれでいい気がします。
中には、ビールを飲みながら走る人もいたりするんですが、
(体調を考えると、アルコールを摂取しながら走るのはおススメできませんが)
ノンアルコールでいい人なので、だいたい「いろはす」ばかり買っていました。
糖分が欲しいなという時はジュースにしたりしました。
1度だけ「いろはす」を押したら「クリスタルガイザー」が出てきた自販機がありました・・・・・・
水は水だけど、微妙に違うんだけどね・・・・・・まぁいいんですが。
「影の神」です。
こんな素敵な大岩(?)が外海府の海岸線にはたくさんあります。
先回の尖閣湾もそうですが。
撮っているときりがないなぁ、と、撮るか進むか悩ましかったです。
そしたら、そんなつもりもなかったのに「撮らない方」を選択していたようで、
あとから、あの辺撮ったよな・・・と、
写真を見返してみると、このあたりの写真がほとんどないんですよね。
あああ、もったいない。
まだハーフマラソンちょっとを過ぎたくらいですが、実はスタート時から体が重くてしかたなく、
尖閣湾以降は全然、走れている気分になれていませんでした。
ああ~、もう苦しいんですけど・・・・・・
それは快晴の空からのきつい日差しのせいだったかもしれませんし、
208kmもありながらトランジット(荷物を先のエイドへ届けておいてくれるサービス)がないため、
スタート時からすべての装備を背負って出なければならず、
重いバックパックのせいだったかもしれません。
これまで、こんなにたくさんの荷物を背負って走ったことはありませんでした。
すべての装備を担いで走る。それが本来、当然かもしれませんが。
ああ~、苦しいなぁ、動かない身体をなんとか進めていきます。
そんな頃、追いついたランナーに声をかけられました。
「自分もトキマラソン出たんですよ」
俺は今回、今年の「佐渡トキマラソン」の参加賞Tシャツで走っていました。
胸に「We love SADO」と書かれていたため、これほど今回の佐渡1周を走るのに適したシャツはないと思って。
(ちなみにもう一人同じシャツの人がいて、その方にはホテルで声をかけていただきました)
その方と話をしながら併走しました。
おかげで苦しさがちょっと紛れましたので、とても助かりました。
29.8km地点の第1エイド「千本公民館」に10:04に到着です。
公民館前で飲み物をいただいていると、中に食べ物が用意されているとのことで、
公民館にあがります。
うどんやら、おにぎりやらがありました。
朝食をしっかり摂っていたにも関わらず、空腹感を感じ始めていたので助かりました。
これでちょっとは復活できるといいのですが。
20分ほど休んで、しっかり補給をし再スタートです。
この連休の佐渡は、稲刈り最盛期だったようです。
新潟市周辺では全然見なくなりましたが、はさ掛けがそこかしこで見られました。
遥か先に「大野亀」が見えてきました。
大野亀がとりあえず佐渡の北端の目印です。あそこまで行くんだな~
第1エイドでの補給のおかげで、足も進むようになってきました。
やはり燃料切れでしょうかね。どうにかしたいこの燃費の悪さ・・・・・・
大野亀にたどり着く前に、難所で知られる場所の1つを通らねばなりません。
あれが「跳坂(はねざか)」かー。
以前、佐渡にカンゾウを見に来た際、あの坂の上には立ったことがあるのですが、
こうして跳坂の全容を見るのは初めてのことです。
ここが「いつもの風景」の中にある集落なんだな。
跳坂の上からの風景は、いつも華さんのブログで四季を通してみている、
自分にとってはおなじみの光景です。
その中に写っている集落を走っていくのは、なんか有名な絵画の中にいるような、
不思議な気分でした。
いよいよ難所「跳坂」の登りに挑みます。
もちろん、と言っていいかはわかりませんが、歩いて登ります。
基本的に、先が長いので必要以上に体力は使わない作戦です。
おおっ、この滝は見たことがあるぞ。
ネットを通してみていると、知らない土地にも見慣れた風景があるのが、
なんとも面白かったです。
跳坂を登りきりました。
本当は「跳坂トンネル」の辺りが「いつもの跳坂からの風景」なのですが、
ちょうど法面の工事中で、足場が写りこんでしまうので、
跳坂を登りきる手前あたりから撮りました。
自分が通ってきた道が見えます。
ここも一応、名所になるでしょうか?
「海府大橋」です。
ここの見どころは、なんといってもその高さ、だと思います。
相当高いところに架けられているんですよね。
高所は平気なので、おお~高いなー!と眼下を撮影。
ちょうどなんかツアーのマイクロバスが通過し、橋が揺れる気がする。
車1台しか通れない橋なので、先にバスに行ってもらおうと、橋の端に寄って通過を待っていると、
橋の中央で止まるバス。
この高さを披露しているんでしょうね。
・・・・・・っていうか、待っている俺としては早く通過してほしいんですが。
まだまだ外海府海岸も走り切ってませんが、今回はここまで。
その3へ続く ⇒ http://hasekururu4th.blog.so-net.ne.jp/2014-09-29
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
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