新潟まつり花火大会 [花火]
新潟まつりの最終日に予定されていた花火大会でしたが、
台風11号の影響により、順延されることになりました。
そうですよね、ちょうど花火大会の開催時間が、佐渡沖を進行するとはいえ、
新潟市に台風が最接近する頃の予想になっていましたから。
そして翌11日月曜日。朝から台風の名残と思われる雨・・・・・・
もしかしたらこのまま中止かと思った昼頃、開催決定がホームページ上で発表になりました。
しかし、雨か・・・・・・
雨だと、やすらぎ堤に場所をとっても、下は濡れていそうだし、傘もさせないだろうし。
「音楽付き花火ショー」と同じ場所も考えたんですが、混雑はより激しそうですし、
時間も長いので立ちっぱなしで見ているのもどうか・・・・・・
それに、萬代橋越しの花火を撮ってしまったので、なんか今年の新潟市の花火風景は撮り切った感が。
と、考えて、ああ、そうだ、あの場所ならどうだろう?
先日撮った写真に、花火が上がりそうな場所をイメージの上で重ねて、
予想通りならいい絵になるんじゃないだろうか??
ということで、今年はこんな場所から新潟まつり花火大会を撮ってみました。
信濃川の向こうで、街の上に打ち上がる花火。
左側の明るい建物のようなものは、佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」です。
ちょっとは港町の花火って感じに見えなくもないかな~と。
もちろん遠いです。音も遅れてやってきます。
それでも、たくさんの観客が集まってきていました。
しかも、かき氷とかおもちゃとか出店まであったよ・・・・・・
「みなとぴあ」の上に打ち上がる感じです。
もうちょっと高く上がってくれると嬉しいんですが、新潟まつりの花火は、
その開催場所の関係から、小さな花火しか上がりませんし、
高くも打ち上がらないのです。
それでもまぁ、望遠レンズでとらえれば十分な大きさになります。
台風の余波か、信濃川の河口という場所柄か、強風が吹きつけてきて寒いくらいです。
風でぶれないように、フードも外して撮影しました。
車の中から冬のランニングに使っている薄い長袖の上着を引っ張り出してきました。
場所もそうなんですが、今回の撮影は遊ぶと決めていたので、
クロスフィルターなんぞ付けてみましたが・・・・・・イマイチですね。
この距離だと花火には効果がないし・・・・と、アップで撮って、
なかなかうまいこと画角に収まらんな・・・・・と、顔を上げたら、
あれ!?「ときわ丸」が動いている。
しかも、もう船体を反転させて出港するところじゃないか。
クロスフィルターで遊んでいて、全然気が付かなかった・・・・・・
あわててクロスフィルターを外して、「ときわ丸」と花火という絵にしたかったのですが、
まー、この間、しょぼい花火しか上がらないのな。
もうちょっと余裕があれば、高感度にして「ときわ丸」も止めたかったところですが、
ううう、遊んでてせっかくのタイミングを逃しました。
ということで、結局、これ以上のお遊びはやめることにしました。
この先、両津からのフェリーやジェットフォイルが急に入ってくるかもしれないですし。
・・・・・・結局、そんなことはなかったんですが・・・・・・
感度といえば、いつも花火はISO100で撮っているんですが、それだと街が写らないので、
ISO200に上げてます。たかが100上げただけですが、感度がいつもの倍なので、
白飛びしやすく、長時間シャッターを開けていられません。
いっそ弥彦燈籠の時みたく、高感度で花火が開ききったタイミングでシャッターきった方が良かったのかも。
基本的にスターマインは下の方は見えません。
まぁ、当然ですが。
柳多くないですか?
次の花火が開いたところでシャッター・・・と思っていても、開いてみたら柳・・・・・・
というパターンが多かった気がします。
花火の光が、信濃川の水面を照らします。
俺がこの場所に着いた時、あまり人もいずに、俺の後ろには車が停まっていたので、
人がいないなら・・・と、持ってきた脚立に座って見ていたんですが、
気が付くと、周囲にはたくさんの人が集まり、誰も入ってこないだろうと思った、
俺と車(俺の車ではありません)の間にも、人が座っているじゃあありませんか、
おっと、最前列で高く場所をとって申し訳ない。
望遠レンズで撮っているので、下がっても全然問題ないので、
「俺下がるんで、どうぞ前に座ってください」と場所を譲って脚立と三脚ごと下がろうとすると、
「いいよ、あんちゃんがそこにいた方がいい風よけになるからそこにいて!」と・・・・・・
いつの間にか防風壁として使われていたみたいです。
すいません、ありがとうございました。
最終的に、やすらぎ堤に負けない人口密度だった気がするんですが、
この地域の人の穴場になっていたんでしょうかね。
三角屋根はNEXT21。
21世紀になってもNEXT21。・・・・・・まぁ今更22ってわけにはいかないでしょうけど。
最後はおなじみになってきた「エボリューション」です。
音楽に乗せて2~3分くらい上がります。
と言っても俺は、アナウンスも音楽も聞こえないので、
時計を見てこれがエボリューションなんだろうと思ったんですが。
そして、何も上がらくなったし、終了時間になったんで、たぶん終わったんだろうと、
片づけていいのかな?と半信半疑な気持ちのまま撤収。
このところ「終わりました」ってアナウンスが聞こえる花火ばかりだったので、
(遠くから見た長岡の花火ではFMラジオで特別放送を聞いていました)
「終わった」って言われないと、なんか不安な気持ちになりますね。
そんなわけで、今年の新潟まつり花火大会はこんな感じに撮ってみました。
やっぱり肉眼で見ている分には、小さいし、音も聞こえないしと、何も醍醐味は味わえない感じでしたが、
ちょっと視線を変えてみるのもいいかと思うので、今年はこれでいいことにします。
アップでばかり撮っていると、なんかどこの花火かわかんなくなってきますしね。
【α55】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
台風11号の影響により、順延されることになりました。
そうですよね、ちょうど花火大会の開催時間が、佐渡沖を進行するとはいえ、
新潟市に台風が最接近する頃の予想になっていましたから。
そして翌11日月曜日。朝から台風の名残と思われる雨・・・・・・
もしかしたらこのまま中止かと思った昼頃、開催決定がホームページ上で発表になりました。
しかし、雨か・・・・・・
雨だと、やすらぎ堤に場所をとっても、下は濡れていそうだし、傘もさせないだろうし。
「音楽付き花火ショー」と同じ場所も考えたんですが、混雑はより激しそうですし、
時間も長いので立ちっぱなしで見ているのもどうか・・・・・・
それに、萬代橋越しの花火を撮ってしまったので、なんか今年の新潟市の花火風景は撮り切った感が。
と、考えて、ああ、そうだ、あの場所ならどうだろう?
先日撮った写真に、花火が上がりそうな場所をイメージの上で重ねて、
予想通りならいい絵になるんじゃないだろうか??
ということで、今年はこんな場所から新潟まつり花火大会を撮ってみました。
信濃川の向こうで、街の上に打ち上がる花火。
左側の明るい建物のようなものは、佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」です。
ちょっとは港町の花火って感じに見えなくもないかな~と。
もちろん遠いです。音も遅れてやってきます。
それでも、たくさんの観客が集まってきていました。
しかも、かき氷とかおもちゃとか出店まであったよ・・・・・・
「みなとぴあ」の上に打ち上がる感じです。
もうちょっと高く上がってくれると嬉しいんですが、新潟まつりの花火は、
その開催場所の関係から、小さな花火しか上がりませんし、
高くも打ち上がらないのです。
それでもまぁ、望遠レンズでとらえれば十分な大きさになります。
台風の余波か、信濃川の河口という場所柄か、強風が吹きつけてきて寒いくらいです。
風でぶれないように、フードも外して撮影しました。
車の中から冬のランニングに使っている薄い長袖の上着を引っ張り出してきました。
場所もそうなんですが、今回の撮影は遊ぶと決めていたので、
クロスフィルターなんぞ付けてみましたが・・・・・・イマイチですね。
この距離だと花火には効果がないし・・・・と、アップで撮って、
なかなかうまいこと画角に収まらんな・・・・・と、顔を上げたら、
あれ!?「ときわ丸」が動いている。
しかも、もう船体を反転させて出港するところじゃないか。
クロスフィルターで遊んでいて、全然気が付かなかった・・・・・・
あわててクロスフィルターを外して、「ときわ丸」と花火という絵にしたかったのですが、
まー、この間、しょぼい花火しか上がらないのな。
もうちょっと余裕があれば、高感度にして「ときわ丸」も止めたかったところですが、
ううう、遊んでてせっかくのタイミングを逃しました。
ということで、結局、これ以上のお遊びはやめることにしました。
この先、両津からのフェリーやジェットフォイルが急に入ってくるかもしれないですし。
・・・・・・結局、そんなことはなかったんですが・・・・・・
感度といえば、いつも花火はISO100で撮っているんですが、それだと街が写らないので、
ISO200に上げてます。たかが100上げただけですが、感度がいつもの倍なので、
白飛びしやすく、長時間シャッターを開けていられません。
いっそ弥彦燈籠の時みたく、高感度で花火が開ききったタイミングでシャッターきった方が良かったのかも。
基本的にスターマインは下の方は見えません。
まぁ、当然ですが。
柳多くないですか?
次の花火が開いたところでシャッター・・・と思っていても、開いてみたら柳・・・・・・
というパターンが多かった気がします。
花火の光が、信濃川の水面を照らします。
俺がこの場所に着いた時、あまり人もいずに、俺の後ろには車が停まっていたので、
人がいないなら・・・と、持ってきた脚立に座って見ていたんですが、
気が付くと、周囲にはたくさんの人が集まり、誰も入ってこないだろうと思った、
俺と車(俺の車ではありません)の間にも、人が座っているじゃあありませんか、
おっと、最前列で高く場所をとって申し訳ない。
望遠レンズで撮っているので、下がっても全然問題ないので、
「俺下がるんで、どうぞ前に座ってください」と場所を譲って脚立と三脚ごと下がろうとすると、
「いいよ、あんちゃんがそこにいた方がいい風よけになるからそこにいて!」と・・・・・・
いつの間にか防風壁として使われていたみたいです。
すいません、ありがとうございました。
最終的に、やすらぎ堤に負けない人口密度だった気がするんですが、
この地域の人の穴場になっていたんでしょうかね。
三角屋根はNEXT21。
21世紀になってもNEXT21。・・・・・・まぁ今更22ってわけにはいかないでしょうけど。
最後はおなじみになってきた「エボリューション」です。
音楽に乗せて2~3分くらい上がります。
と言っても俺は、アナウンスも音楽も聞こえないので、
時計を見てこれがエボリューションなんだろうと思ったんですが。
そして、何も上がらくなったし、終了時間になったんで、たぶん終わったんだろうと、
片づけていいのかな?と半信半疑な気持ちのまま撤収。
このところ「終わりました」ってアナウンスが聞こえる花火ばかりだったので、
(遠くから見た長岡の花火ではFMラジオで特別放送を聞いていました)
「終わった」って言われないと、なんか不安な気持ちになりますね。
そんなわけで、今年の新潟まつり花火大会はこんな感じに撮ってみました。
やっぱり肉眼で見ている分には、小さいし、音も聞こえないしと、何も醍醐味は味わえない感じでしたが、
ちょっと視線を変えてみるのもいいかと思うので、今年はこれでいいことにします。
アップでばかり撮っていると、なんかどこの花火かわかんなくなってきますしね。
【α55】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
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